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Mio's和太鼓&Yogaライフ

ここでは、神事と和太鼓&Yogaを通して健康を取り戻したMioが、日常生活の小さな気づきを綴っています。

水分神社太鼓奉納式典のご報告

2005年11月28日 11時26分00秒 | 神洲太鼓☆過去ログ☆
11月27日、前日の雷雨が嘘のように晴れ上がり、気持ちのよい冬晴れの中、私は山口県宇部市厚南区沖の旦に奉祭されている「水分神社」に和太鼓の寄贈のために出向しました。
この日は、午後1時より太鼓奉納式典を執行し、その後に神洲太鼓ジュニアとチームメンバーによる奉納演奏を行わせていただきました。
この「沖の旦」というところは実は私の故郷で、20数年前にこの場所で「神洲沖の旦太鼓」として子供チームが活動していた場所でもあり、大変懐かしく、感無量の気持ちでいっぱいになりました。
今回このような機会を与えてくださった、水分神社の総代でいらっしゃる白石様をはじめ沖の旦自治会の関係者の方々には、大変心温まる受け入れを頂き、心より感謝申し上げます。
今後も、神洲太鼓は郷里の皆様の応援に恥じることのないよう、北九州を拠点に伝統芸能の普及と青少年の心身壮健の育成に全力を尽くしていきたいと思います!!

スペシャルワークショップIN北九州のご報告 ~ Junior編 ~

2005年11月26日 16時36分00秒 | 神洲太鼓☆過去ログ☆
11月19日~20日、我が神洲太鼓道場で、近藤克次先生のスペシャルワークショップが開催されました。 19日はジュニア限定で14名、20日は一般27名の参加を頂き、2日間ともみんなで楽しく和太鼓に取り組み、良い汗をかきました!

写真は、子供たちがリズムパターンの説明を受けて、一生懸命に音符の長さを理解しようとしている様子です。

実は、子供たちにとっては決して楽しいばかりではなく、リズムを追えなくて悔し泣きをするちびっこもあったり、なかなかテンポキープができなくてみんなで悩んだり・・・。普段とは違う多彩なプログラムの中から浮き彫りになる、自分たちの弱点・欠点を体で感じた子供たちでした。

 しかし、きっとこんなに真剣に太鼓に向かったことはなかったことでしょう。  このワークショップを終えてから以降、練習に取り組む彼らの表情の中に芯の強さが感じられるようになりました。

それはきっと、個々が目標を持ち、新たな気持ちで和太鼓にそして自分自身に向き合い始めた現われだと思います。

今回、このようにそれぞれの子供たちの個性を引き出しつつ、「克!!」 を入れてくださった近藤克次先生に、心から感謝申し上げます。

スペシャルワークショップのご報告 ~ 一般編 ~

2005年11月26日 16時33分00秒 | 神洲太鼓☆過去ログ☆
11月20日は、太鼓初心者から経験者まで総勢27名が太鼓に向かい、基本から応用までを約5時間にわたって取り組みました。

今回は、地元で活躍しておられるチームの方のグループ参加や、遠方は大牟田市や久留米市からの個人参加も頂き、本当に賑やかに楽しくプログラムが進んで行きました。



上の写真は、ワークショップ終了後の集合写真です。みんなで共に良い汗をかき、個々がそれぞれに目的を持って取り組んだ5時間を満喫した後の、充実した表情がとても印象的でした。

これからも、神洲太鼓道場が、和太鼓を通してのコミュニケーションの場・情報発信の場としてより多くの方々に活用いただけますように、関係者一同、精進していきたいと思います。

♪最高の贈り物♪

2005年11月14日 13時54分00秒 | 神洲太鼓☆過去ログ☆
手作りの檜製のバチの贈り物を頂きました!!しかも、金箔で模様入り。専用木箱付き。・・・う~ん、こんな嬉しい贈り物がこれまでにあったでしょうか。

いつもスポーツクラブでご一緒の友人が、福岡の久山というところに工房を構える工芸作家の方に依頼して作成してくださったそう。太鼓のことは、決して詳しくない友人と職人さんが、「どのくらいの太さがええんかいな」とか「滑り止めはいるっちゃろか」とか「柄はどのへんにいれたらよかろうか」・・・思案しつくして作って下さったと聞いています。本当に有難いことです。

あまりに嬉しくて、頂いた日から10日間以上、ご神殿にあげて神様にご覧いただいておりました。そして、毎日そのキラキラ輝くバチを前に、ご神拝しながら思ったこと。

「私は、こうやっていろんな人たちの優しさを頂き、支えられながら生きているのだ」 

来年は、このバチの輝きをいろんな太鼓のリズムと音色にかえて、より多くの人の心に届くような演奏ができるよう、全力で頑張りたい思います。

「11月度月例祭」で気持ちの引き締め!!

2005年11月08日 19時56分00秒 | 神洲太鼓☆過去ログ☆
今月も、末広がりの縁起の良い8日に月例祭を執行しました。

写真は、祓行事を行っている村上神主です。普段は、和太鼓教室で「気さくな笑顔が好印象の村上先生」も、神事となると真剣な面持ちでのぞみます。その緊迫した様子にはおいそれと近づきにくいほど・・!!

この月例祭では、神様に新鮮な季節のお供え物(神饌物)を捧げて、「今月も安全に、すべての物事が滞りなく運びますように」と祈念します。

私は、毎月のこの神事のひととき、緊張感のある朝の時間がとても好きなのです。身も心も清々しく、本当にこの1ヶ月が実り多い毎日になりそうで不思議な感覚を得ることができます。

さぁ、今月もたくさんの行事があります。その中でも初めての大きなワークショップ 「11月19日~20日の近藤克次スペシャルワークショップIN北九州」の成功を、心より祈念し奉る    ~(-.-)~