

私の新年は、「四方拝」という神事からスタートしました。
「四方拝」とは、毎年元旦に皇室にならって四方を拝し、国民の安全・繁栄を祈願する神事です。神理教では、大教殿にて管長様斎主により執行されます。
本年も、大変寒いなか信心深い多くの信徒さんのご参列を頂き、厳かな空気の中で神事は滞りなく執行されました。

四方に向かって斎主祝詞奏上の神事は一年に一度だけの特別な作法で執行されます。
また、神事の前には神理幼稚園児による「巫女舞」の奉納もあり、新年早々より緊張の場を和ませてくれていました。

一生懸命に舞を舞う児童の姿に
毎回新鮮な感動を覚えます。

四方拝式典の様子。
私は「祓具案徹」の後取を
させて頂きました。
さぁ、新年も清々しく四方拝からスタートさせていただき、私の心も一新しました!!
今年も、積極的に神事に取り組み、和太鼓を通して神理教教義の伝承活動を行っていくことに精進したいと思います。

