CACAO通信パート2

食べ物、思い出、その他、不定期に更新しています。
また、母校の県立生田高校3期生の連絡も。

あれこれ

2009年11月14日 | 日記・エッセイ・コラム

日曜TVドラマ「JIN」、好評のようで、視聴率が20%を越えたとか。主人公の医師が江戸末期にタイムスリップして、病気を治していくという話で、見ていて話しにやや無理があるなぁと思うのですが、なかなかおもしろいです。綾瀬はるかが出ているということで見始めたのですが、もちろん彼女はかわいくて素敵なのですが、見てみて良かったです。Misiaのテーマ曲もいいですね。もうひとつ、この秋見ている「不毛地帯」もいいです。唐沢寿明や役の上では亡くなってしまった柳葉敏郎は、表情がワンパターンだなと思いますが、それはそれで話しの雰囲気に合っていて、いい感じです。同じ山崎豊子原作の映画「沈まぬ太陽」も、期待大ですね。日航の会社だか社員だかが、自社の話しと誤解され迷惑と言っているそうですが、なんだか逆に認めているようで、どうなんでしょうね。

このところYUIの歌を聴いています。映画「タイヨウのうた」のDVDも借りてきて、見ました。その経緯はというと・・・。南こうせつのサマーピクニックやフォーククルセダーズのステージの映像を見てから、昔購入したフォークギターを引っ張り出してきました。そして、昔のNHKの趣味講座の(なんと加藤和彦と石川鷹彦が講師をしていた)テキストや、新しく買ったかぐや姫全曲集を見ていたのですが、やはり坂崎幸之助の本が欲しい!と思うようになりました。新刊では無かったので、Yahoo!のオークションで、彼のアコースティックギター教室を購入しました。彼がおもしろおかしく語りを入れつつ、手本を弾くというCDが付録のなかなか良いテキストです。その中の17曲ある弾き語りに唯一同一の歌手の歌が3曲もあり、それがYUIだったのです。彼女の名前と顔位は知っていましたが、意識して聴いたことはありませんでした。ネットで調べてみると、どうも坂崎も注目する程の(!?)ギター少女っぽい。で、レンタルしてみました。まず良いと思ったのは、アレンジ。とにかくギターを弾きまくる、鳴らしまくる感じ。何度か聴くうちに、その歌唱や、シンプルでやや幼い感じの歌詞も好感が持てるようになりました。そんなYUIの画像を見てみたいと借りたのが「タイヨウのうた」でした。特に期待なく借りてきたのですが、これが良かったです。難病に冒された歌の上手い少女と、ごく普通の少年の恋というお話しです。TVでは沢尻エリカが演じた役をYUIがしています。ちなみに沢尻エリカもいろいろあるようですが、役者としては好きなので、なんとか活躍して欲しいです。で、YUIの演技は、地かな?という感じもしますが、これがなかなか良いです。歌はもちろんバッチリです。役の雨音薫のために作ったというテーマ「Good-by days」もいい曲です。ストリートライブや自宅でギターを弾くシーンも堪能出来ました。彼女がしていたギターピックの付いたネックレス、いいなぁ。私はというと、久々のギターで、以前は難なく押さえられたコードに苦戦していますが、なんとか頑張って、かぐや姫の曲や、そしてYUIの曲にも挑戦してみたいものです。