忙しい、忙しいといいながら
このゴールデンウィークに読んだこの2冊。
山本兼一の「利休にたずねよ」は直木賞も受賞した話題作。
利休の研ぎ澄まされた感性や色艶のある世界を見事に表現していて
お茶の世界をよくわかっていない私は
すぐに茶器や道具や人物をヤフー検索かけて調べました。
食器好きな私にはたまらない本でした。
「天地明察」は沖方丁作で今年の本屋大賞を受賞。
碁打ちにして数学者・渋川春海が二十年にわたり
日本独自の太陰暦を作り上げることに尽くしたお話。
とても楽しく読み始めたのですが
ラストが史実を追いかけるような文章になっていたのが残念。
でも
日本人はやっぱりすごい!
と誇らしく思える2冊でした。
このゴールデンウィークに読んだこの2冊。
山本兼一の「利休にたずねよ」は直木賞も受賞した話題作。
利休の研ぎ澄まされた感性や色艶のある世界を見事に表現していて
お茶の世界をよくわかっていない私は
すぐに茶器や道具や人物をヤフー検索かけて調べました。
食器好きな私にはたまらない本でした。
「天地明察」は沖方丁作で今年の本屋大賞を受賞。
碁打ちにして数学者・渋川春海が二十年にわたり
日本独自の太陰暦を作り上げることに尽くしたお話。
とても楽しく読み始めたのですが
ラストが史実を追いかけるような文章になっていたのが残念。
でも
日本人はやっぱりすごい!
と誇らしく思える2冊でした。