民す党

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特定アジアと同じ論法で、過去の謝罪は無用。

2008-07-24 21:27:42 | 政治
 しつこいですが、書籍「大和ごころ入門」(村上 正邦, 佐藤 優 (共著))
263ページより、

[佐藤] 私はほかの日本人とどこが違うかって言ったら、いかに革命によって人々がひどい状態になるかっていうことを、ロシアで見たからです。
 国が壊れて、新自由主義革命に行く、その過渡期において、どれだけ国民に悲惨な思いをさせたかっていうのをロシアで見ていますからね。
[村上] 革命と改革っていうのはどういうふうに、どこに相違を見ますか?
[佐藤] 革命と改革の相違っていうのは連続性と断絶性です。革命っていうのは、その天命が変わるから地のほうも変わってしまう。そうすると断絶ができるんです
[村上] うん、革命は断絶を生むと。
[佐藤] そうなると、過去に対する責任はないんです。だからいまの中華人民共和国を見てほしいと思うんですね。かつて中華民国時代に国民党がメチャクチャやっていますよね。それに関してはいまの政府は責任感がまったくないんですよ、革命思想だから。
 で、中華民国のほうは清朝がやったことに対してまったく責任感ないんですよ、革命だから。
 日本は、逆説的なんですけどね、いわゆる自虐史観を主張していると言って右翼の人が嫌ったりする人たち、前にも触れましたが、あの人たちはねじれた形での国体観を主張している。もし革命観がある本物の左翼だったらですよ、ポツダム宣言受諾して、日本では宮沢憲法学説のように「8月革命」になったわけでしょう。だったら革命前の日本のことは関係ないっていう話になるんですよ。それは前体制の問題だと
 しかし、いつまでも「過去の日本は」って言ってるのは連続性に対する意識が強いからなんですね。
 逆説的なんですけども、あの自虐史観の人たちを見るにつけ、いかに国体感覚が日本で強いかっていうことを痛感します。連続した日本という意識があるからです。しかし、過去をすべて否定的に評価するのは間違えています。
 重要なのはこの連続した日本っていう意識です。革命はそれを断ち切ってしまう。そうすると無責任になるんです、過去に対して。もう天命が改まってるから、それ以前のことは責任ないと。
 だから日本人は世界でも稀に見る責任感の強い民族なんですよね。それだから世界で尊敬されていると思うんです。


 「自虐史観を主張している人たちは、革命観の無い偽物の左翼」という話には、納得してしまいます。
 嘘・捏造・プロパガンダ好きの人にとっては、革命観は不要で、本物の左翼である必要も無いのでしょう。
 特定アジア(シナ(中国)・北朝鮮・南朝鮮)が強く主張することは、自己の正当化のプロパガンダとみて間違いありません。その反対に真実があるとみてよいでしょう。


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