下記1.のように、不法滞在暦15年以上の犯罪を行い、最高裁で負けたカルデロン一味の国外退去が決定しましたが、家族三人で暮らしたいと主張していた娘は日本に残ることになりました。
下記2.のように、法務省の温情的なグズグズした対応が、必ずしも良い結果をもたらしていません。
1. “娘を残し帰国”意思伝える
不法滞在のまま長年日本で暮らしているフィリピン人の家族が、娘1人を残して帰国するか、家族3人全員で帰国するか決断するよう国から求められたことを受けて、期限の日の13日、家族は娘1人を残して両親だけ帰国することを決め、東京入国管理局に伝えました。
この問題は、不法滞在のまま15年以上日本で暮らしてきた埼玉県蕨市のカルデロン・アランさん(36)夫妻が、中学1年生ののり子さん(13)は日本語しか話せないなどとして、家族全員が国内に在留できる特別許可を求めていたものです。東京入国管理局は、のり子さん1人を残して帰国するか、家族3人全員で帰国するか決断しなければ、今週収容された父親に続いて母親と娘の2人も収容し、家族を強制送還すると通告していました。期限の日の13日、入国管理局に出頭した母親のサラさんとのり子さんは、収容中の父親と面談し、話し合った結果、のり子さんが日本で勉強し、将来を築きたいという希望を最優先にしたいとして、のり子さん1人を残して両親だけが帰国することを決め、入国管理局に伝えました。両親は、来月13日に帰国するということです。会見したのり子さんは「やはり家族3人で日本にいたかったです。私の在留を認めてもらえるということですが、家族3人ではいられないので、うれしい気持ちはありません」と話しました。また、父親のアランさんは「のり子がこれまでしてきたことをつぶしたくなかった。3人で認められなくて残念な気持ちです。またいつか家族で日本で暮らしたい」と娘1人を残して帰国せざるをえない苦しい思いを語りました。のり子さんは支援者たちの協力を受けながら、今後は母親の妹の家族と、現在住んでいる蕨市内の自宅で生活することにしています。
(引用終了)
2.
(1)フィリピンを侮辱するカルデロン一家:イザ!
(2)比少女だけ日本残留、両親は出国へ
両親の不法滞在を理由に国外退去を迫られていたフィリピン人少女の問題です。入国管理局に出頭した少女は、改めて家族3人で残りたいと伝えましたが、入国管理局の方針は変わらず、家族は少女1人が日本に残ることを受け入れました。
部屋に残されたヘルメット。今月9日、カルデロンのり子さん(13)の父・アランさんは入国管理局に強制収容されました。のり子さんの机は、アランさんが解体工事の現場で譲り受けたもの。その引き出しの中に、大切にしまっているのは・・・
「私が入学したころの写真です」(カルデロンのり子さん)
アランさんは強制収容された時、この写真をのり子に渡してと母親のサラさんに頼んだということです。
「“愛してる”って書いてありました。もう一生会えないわけじゃないのに、こんなの渡されるのはイヤです」(カルデロンのり子さん)
「のり子さん1人が残るかどうかを決めなければ、17日に家族3人を強制送還する」。入国管理局は13日までに結論を伝えるよう命じていました。
のり子さん本人が入管に向かいましたが・・・
「家族3人で日本にいたいという気持ちをしっかり伝えたい」(カルデロンのり子さん、13日朝)
出頭前の取材に、のり子さんは「家族3人で日本に残りたい」と繰り返しました。
5時間後――
「4月13日を帰国日ということで手続きをしているところです。“苦渋の決断”をしたということです」(のり子さん一家を支援する渡辺彰悟 弁護士)
家族はのり子さん1人が日本に残り、両親が出国することを受け入れました。出国の日は、来月13日に決まりました。
しかし、今回の入国管理局の対応は日本も批准している子どもの権利条約に違反する疑いが強いと、警鐘を鳴らす専門家もいます。
「親子を分離してのり子さんだけ残すとなった場合に、子どもの権利条約違反の疑いが非常に強い事例」(子どもの人権問題に詳しい山梨学院大学 荒牧重人 教授)
荒牧教授は、子どもの最善の利益を図るという原則は、入管法の運用においても守られなければならないと話します。
「“条約”は憲法よりは下位だけど、入管法よりも上位にある法体系ですね。今回ののり子さんの場合は、日本で生まれ日本語で生活し、日本文化の中でアイデンティティーをつくっている。そうしたものを保障することが“最善の利益”になる」(子どもの人権問題に詳しい山梨学院大学 荒牧重人 教授)
Q.大臣はのり子さんの“最善の利益”をどう考えているか?
「子どもさんに関しては、正式に日本にいられる措置を考えたわけですから、十分に子どもの利益を考えた上での判断と思っています」(森 英介 法相)
「日本人のみなさん、本当にありがとうございます。何もできなかった・・・、すいません」(父・アランさん、13日午後5時ごろ)
Q.“何もできなかった”というのは?
「ごめんなさい・・・、すいません」(父・アランさん)
のり子さんは無言で迎えの車に乗り込みました。
(引用終了)
「子どもの権利条約違反の疑いが非常に強い事例」と言われるようなら、両親共に祖国に帰ってもらうか、強制送還してしまえ!
---------------------------------------------------------------------------
おまけ: 毎日新聞、社説:カルデロンさん 親子在留を許すべきケースだより、
一家のように犯罪集団などと無縁に勤労、就学を続ける来日外国人については、不法入国・滞在をいつまでも問題視せず、一定のルールを作って正規に受け入れるべきではないか。
(一部引用終了)
他人名義のパスポートで不法入国し、不法滞在暦15年以上のカルデロン一味が犯罪集団と無縁だというのは、現実を知らない社説か、あるいは、日本国民を事実から目を避けるための記事としか思えません。他人名義のパスポートを誰がどこから入手したかも知らずに、天から降ってきたとでも思っているのでしょうか。
カルデロン一味自体が不法滞在者の犯罪集団という味方もできます。
また、「不法入国・滞在をいつまでも問題視せず」というのも驚きです。犯罪を継続していれば不問にして合法化でもしようとするのは理解できません。
変態新聞と言われるだけのことはあります。
下記2.のように、法務省の温情的なグズグズした対応が、必ずしも良い結果をもたらしていません。
1. “娘を残し帰国”意思伝える
不法滞在のまま長年日本で暮らしているフィリピン人の家族が、娘1人を残して帰国するか、家族3人全員で帰国するか決断するよう国から求められたことを受けて、期限の日の13日、家族は娘1人を残して両親だけ帰国することを決め、東京入国管理局に伝えました。
この問題は、不法滞在のまま15年以上日本で暮らしてきた埼玉県蕨市のカルデロン・アランさん(36)夫妻が、中学1年生ののり子さん(13)は日本語しか話せないなどとして、家族全員が国内に在留できる特別許可を求めていたものです。東京入国管理局は、のり子さん1人を残して帰国するか、家族3人全員で帰国するか決断しなければ、今週収容された父親に続いて母親と娘の2人も収容し、家族を強制送還すると通告していました。期限の日の13日、入国管理局に出頭した母親のサラさんとのり子さんは、収容中の父親と面談し、話し合った結果、のり子さんが日本で勉強し、将来を築きたいという希望を最優先にしたいとして、のり子さん1人を残して両親だけが帰国することを決め、入国管理局に伝えました。両親は、来月13日に帰国するということです。会見したのり子さんは「やはり家族3人で日本にいたかったです。私の在留を認めてもらえるということですが、家族3人ではいられないので、うれしい気持ちはありません」と話しました。また、父親のアランさんは「のり子がこれまでしてきたことをつぶしたくなかった。3人で認められなくて残念な気持ちです。またいつか家族で日本で暮らしたい」と娘1人を残して帰国せざるをえない苦しい思いを語りました。のり子さんは支援者たちの協力を受けながら、今後は母親の妹の家族と、現在住んでいる蕨市内の自宅で生活することにしています。
(引用終了)
2.
(1)フィリピンを侮辱するカルデロン一家:イザ!
(2)比少女だけ日本残留、両親は出国へ
両親の不法滞在を理由に国外退去を迫られていたフィリピン人少女の問題です。入国管理局に出頭した少女は、改めて家族3人で残りたいと伝えましたが、入国管理局の方針は変わらず、家族は少女1人が日本に残ることを受け入れました。
部屋に残されたヘルメット。今月9日、カルデロンのり子さん(13)の父・アランさんは入国管理局に強制収容されました。のり子さんの机は、アランさんが解体工事の現場で譲り受けたもの。その引き出しの中に、大切にしまっているのは・・・
「私が入学したころの写真です」(カルデロンのり子さん)
アランさんは強制収容された時、この写真をのり子に渡してと母親のサラさんに頼んだということです。
「“愛してる”って書いてありました。もう一生会えないわけじゃないのに、こんなの渡されるのはイヤです」(カルデロンのり子さん)
「のり子さん1人が残るかどうかを決めなければ、17日に家族3人を強制送還する」。入国管理局は13日までに結論を伝えるよう命じていました。
のり子さん本人が入管に向かいましたが・・・
「家族3人で日本にいたいという気持ちをしっかり伝えたい」(カルデロンのり子さん、13日朝)
出頭前の取材に、のり子さんは「家族3人で日本に残りたい」と繰り返しました。
5時間後――
「4月13日を帰国日ということで手続きをしているところです。“苦渋の決断”をしたということです」(のり子さん一家を支援する渡辺彰悟 弁護士)
家族はのり子さん1人が日本に残り、両親が出国することを受け入れました。出国の日は、来月13日に決まりました。
しかし、今回の入国管理局の対応は日本も批准している子どもの権利条約に違反する疑いが強いと、警鐘を鳴らす専門家もいます。
「親子を分離してのり子さんだけ残すとなった場合に、子どもの権利条約違反の疑いが非常に強い事例」(子どもの人権問題に詳しい山梨学院大学 荒牧重人 教授)
荒牧教授は、子どもの最善の利益を図るという原則は、入管法の運用においても守られなければならないと話します。
「“条約”は憲法よりは下位だけど、入管法よりも上位にある法体系ですね。今回ののり子さんの場合は、日本で生まれ日本語で生活し、日本文化の中でアイデンティティーをつくっている。そうしたものを保障することが“最善の利益”になる」(子どもの人権問題に詳しい山梨学院大学 荒牧重人 教授)
Q.大臣はのり子さんの“最善の利益”をどう考えているか?
「子どもさんに関しては、正式に日本にいられる措置を考えたわけですから、十分に子どもの利益を考えた上での判断と思っています」(森 英介 法相)
「日本人のみなさん、本当にありがとうございます。何もできなかった・・・、すいません」(父・アランさん、13日午後5時ごろ)
Q.“何もできなかった”というのは?
「ごめんなさい・・・、すいません」(父・アランさん)
のり子さんは無言で迎えの車に乗り込みました。
(引用終了)
「子どもの権利条約違反の疑いが非常に強い事例」と言われるようなら、両親共に祖国に帰ってもらうか、強制送還してしまえ!
---------------------------------------------------------------------------
おまけ: 毎日新聞、社説:カルデロンさん 親子在留を許すべきケースだより、
一家のように犯罪集団などと無縁に勤労、就学を続ける来日外国人については、不法入国・滞在をいつまでも問題視せず、一定のルールを作って正規に受け入れるべきではないか。
(一部引用終了)
他人名義のパスポートで不法入国し、不法滞在暦15年以上のカルデロン一味が犯罪集団と無縁だというのは、現実を知らない社説か、あるいは、日本国民を事実から目を避けるための記事としか思えません。他人名義のパスポートを誰がどこから入手したかも知らずに、天から降ってきたとでも思っているのでしょうか。
カルデロン一味自体が不法滞在者の犯罪集団という味方もできます。
また、「不法入国・滞在をいつまでも問題視せず」というのも驚きです。犯罪を継続していれば不問にして合法化でもしようとするのは理解できません。
変態新聞と言われるだけのことはあります。
堂々とこういう記事を掲載するという行為に呆れてしまいました。
よくここまでクズになれるなお前
日本の恥 死ねよ