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歴史的な米国大統領選挙

2008-11-05 16:56:05 | 外交・軍事
 米国の次期大統領にオバマ上院議員(民主党)が当選確実になりました。
 民主党の大統領といえば、近い所ではクリントン大統領の時に、日米経済摩擦が凄まじく、日本よりも中国を重視した姿勢は忘れることができません。
 米国の金融・経済・財政の調子が悪く、イラクやアフガニスタンでの戦争を行っていることを考えると、金融・財政・軍事的な支援を今までよりも一層要求してくることになるでしょう。
 もし、日本が憲法9条・集団的安保・軍事協力に関して今まで通りの姿勢を崩さなければ、米国は苦労している時に助けない友好国(同盟国?)として、より協力的な国との友好・同盟を考えるかもしれません。(米国に協力すると共に、日本に有利な取引を忘れてはなりません。日米安保条約の形骸化・破棄も検討対象でしょう)
 まさか、中国がアフガニスタンで米国の軍事支援をして、東アジアの平和と安全の主要プレーヤーとして、米国が中国と手を組むことがあれば?


オバマ氏 勝利宣言
 アメリカ大統領選挙で当選を確実にした民主党のオバマ氏は、日本時間の午後2時前から、地元イリノイ州のシカゴで支持者を前に演説を行い、「今夜、この瞬間、アメリカに変革が訪れた」と述べて、勝利を宣言しました。
 このなかでオバマ氏は「アメリカは今夜、単に異なる人種や民族の集まりではなく、融和し、団結した国民だというメッセージを世界中に伝えることができた。
この勝利は皆さんのものだ」と述べました。
 また、「皆さんがいなければこの勝利はなかっただろう。今後、さまざまな困難が待ち構えているだろうが、皆さんに対し誠実であり続けることをここに約束する」と述べました。
 そして「イラクとアフガニスタンにおける2つの戦争、今世紀最悪の金融危機、子どもたちの教育をどうするのか、われわれの前に立ちはだかっている道は厳しい」と述べたうえで、「どんな困難に直面しても、われわれには解決できるのだというアメリカの信念を持って立ち向かっていこう。われわれはそれができる」と述べ、超大国アメリカを率いていく決意を示しました。
(引用終了)


 アフリカ(ケニヤ)出身の黒人と白人米国人の子であるオバマ氏が大統領に就けば、過去の黒人奴隷制度と遠くない黒人差別の和解に大きな影響を与えることになります。
 しかし、人種・民族の融合が進んだとしても、非キリスト教徒とくにイスラム教徒の大統領が生まれるほどでは無いということも現実です。
 なお、上記の合成写真は、真面目に考えないで下さい。
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おまけ: オバマ氏の父の故郷ニャンゴマ・コゲロの地図は、ここのようです。


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