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中国共産党方式の言論思想弾圧

2008-11-02 22:55:26 | 民主党
 民主党の鳩山幹事長が、下記1.~3.ような興味深い発言をしています。

 はたして、どうやって鳩山幹事長の発言を満たすような方法があるのでしょうか?
 昨年末、国会開催中に民主党は大訪問団を中国に派遣しましたが、中国共産党から直々内々に、秘伝を教えてもらったのでしょうか?

 ここで、参考になるものがあります。
 書籍「共産党についての九つの論評」(博大出版)57ページに次のように載っています。
 延安整風運動(中共による思想教育改造)-度肝を抜かれるような人間性の破壊
 抗日の名の下に、無数の国を愛する若者が延安に集まって来たが、延安の整風で多くの若者たちが迫害された。建国以来延安は「革命の聖地」とされてきたが、延安整風の罪悪が語られることはない。
 「延安整風運動」は最も恐怖に満ち、最も暗黒で、最も残忍な権力ゲームであった。資産階級の考えを改めるという名目で、党は人間の文明、自立、自由、容認、尊厳といった価値を破壊していった。整風の第一歩は、「①個人紹介、②政治履歴、③家庭関係と社会関係、④個人自伝と思想変化、⑤党性の認識」などの各個人の情報収集である。
 これらの情報は、出生時から書かされ、知っているすべての人、出来事、その出来事の発生時間、場所などを繰り返し書かされ続けた。少しでも食い違いがあったら、問題人物になる。また参加したすべての社会活動、特に入党の過程を報告しなければならない。重要なのはそれらの過程における考えであり、最も肝心なことは党性への認識で、思想意識、言論、工作活動における態度、日常生活、対人接触の上で、党性に反するものがないかどうかがチェックされた。…
 審査する幹部は無理やり書かせた手紙で、内部を粛清しようとしたので、必然的に数多くの免罪を作り出した。整風当時の延安は人間性の煉獄と化し、多くの幹部を苦しめた。抗日軍政大学に審査課の幹部が派遣されて、彼らはその滞在した2ヶ月の間に「赤の恐怖」をもたらした。即席の自己批判を強要され、模範的な告白、集団の説得、5分間の説得、個別会見、大会報告、赤大根(つまり、外が赤、中が白で、見せ掛けだけの裏切り者の喩え)などが繰り広げられた。「写真を撮らせる」では、一人一人を台に上がらせ、観衆に見せるというもので、顔色を変えなければ問題ないが、そうでなければ嫌疑をかけられ、審査対象となった
 …
 人々は自分の意見を述べず、党の指導者の文章を暗記した。このやり方は、そのまま共産党が中国で政権を奪った後のあらゆる運動に取り入れられている。
(引用終了)

 政策インデックス2008には、「官僚による独走を防ぐため、与党議員が100人以上、副大臣・政務官等として政府の中に入り、中央省庁の政策立案・決定を実質的に担うことによって、政治家による霞が関主導体制を確立します。」と書かれていますが、中国共産党が行ってきた事を、この政治家が各省庁で行えば、鳩山幹事長の発言のような事ができるかもしれません。


1. 空幕長論文問題、野党は国会で追及へ
 航空自衛隊トップの航空幕僚長だった田母神俊雄空将が政府見解とは異なる歴史認識を主張する論文を発表した問題について、野党側は、国会の場で政府の姿勢を追及する方針です。
 「二度とこのような発言をする人が政府の中に、私心であったとしても一人もいなくなるように、民主党としても行動していく覚悟です」(民主党 鳩山由紀夫 幹事長)
 「日本が侵略国家だったというのは濡れ衣だ」などと主張する論文を発表した田母神空将について、政府は直ちに幕僚長の職を解きましたが、民主党の鳩山幹事長は、給油継続法の改正案を審議する委員会の場で、この問題を取り上げる考えを示しました。
 ところで、問題となった懸賞論文に他にも自衛官が応募していたという情報があり、防衛省では、規則に違反したり、内容が不適切なものがなかったかなどを含め、事実関係を調べることにしています。(01日23:32)
(引用終了)


2. 前空幕長の論文「政府の責任」 民主・鳩山氏が批判
 民主党の鳩山由紀夫幹事長は1日、千葉県印西市で街頭演説し、田母神(たもがみ)俊雄・前航空幕僚長が過去の日本の侵略行為を否定する論文を書いたことについて「諸外国、特にアジアの国々にどんな影響を与えるか、大変心配だ。将来また日本が何をするか分からないという恐れを(海外に)与えるなら、政府全体の大変大きな責任だ」と批判した。
 さらに「政府の一人ひとりが、本当にかつて犯したことに対する痛烈な反省の気持ちを持っているか、確かめなければいけない。現在(補給支援特措法改正案の審議が)行われている参院で、もっと深く掘り下げる」と述べ、国会で取り上げる考えを示した。
(引用終了)


3. 空幕長問題、国会で追及=民主・鳩山氏
 民主党の鳩山由紀夫幹事長は1日、千葉県印西市で街頭演説し、日本の過去の戦争を正当化する論文を書いた田母神俊雄氏が航空幕僚長を更迭された問題について「早くトカゲのしっぽを切った方がいいと思っているならとんでもない間違いだ。参院で深く掘り下げて、二度とこのような発言をする人が政府の中にいなくなるよう戦っていく」と述べ、新テロ対策特別措置法改正案の審議で追及する考えを示した。 
 同氏の論文について、鳩山氏は「空自トップが戦争責任を無視するような発言をした。諸外国、特にアジアの国々にどんな影響を与えるか心配だ。将来、日本がまた何をするか分からないという恐れを与えているとすれば、政府全体の大きな責任だ」と批判した。
(引用終了)


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