衆議院の解散が行われないために、先走った民主党候補は、下記1.のように悲鳴を上げているそうです。
民主党には下記2.のように、裕福な鳩山幹事長・岡田副代表・小沢代表がいるので、各政治資金団体だけでなく、私財を使用して民主党が一丸となって政権奪取に励まないのでしょうか?(まあ、そんなことする訳は無いでしょうが)
当初、民主党の解散戦術は上手く行っていると思いましたが、自民党の総裁選後の支持率や米国発の金融危機・経済不調によって、解散をしている状況では無くなってしまった段階で、民主党の判断が間違っていたように思えます。
国難・世界的な経済悪化という現実を前に、日本国や世界各国の事よりも、民主党が選挙で政権を奪取することしか念頭にないような有様では、民主党を信頼する人も減る事になるでしょう。
小沢代表は、下記3.のように「年明けの(通常)国会冒頭までにあると思う」と言っていますが、解散時期予想の先延ばしは何度目でしょう。あまり外れる予想をすると、党内からの信頼も薄れていきます。
もし、民主党が解散を本気で望んでいるならば、安倍元首相や福田前首相に行ったような徹底抗戦をすれば、麻生首相も法案通過が出来ず、解散を打って出るでしょう。
まずは、矢野氏の喚問、インド洋での給油で、揺さぶりを掛けなければ、足元を見られてしまいます。
まさか、破壊屋の異名を持つ小沢代表の深謀遠慮で、民主党候補の資金不足をおこして、西郷隆盛の西南戦争のように、反日の不平分子を一掃とは思えませんが。
1. 衆院選先送り 民主候補、悲鳴 歳費なく党活動費も止まり「年越せぬ」
◇新人・元職148人、悲鳴
次期衆院選の先送りで、民主党の新人・元職の立候補予定者たちから「年を越せない」との悲鳴が相次いでいる。「11月30日投開票」を前提に態勢を構築した候補がほとんどで、12月以降の活動費用に不安を抱えているためだ。党から公認料を受け取った後、資金の手当てがない立候補予定者もおり、先送りが「兵糧攻め」の状態になっている。民主党はそもそも自民党に比べ新人・元職が多く、対応に苦慮している。
民主党の公認223人、公認内定34人のうち、国から歳費を支給される現職議員は109人にとどまる。歳費がない残りの新人・元職148人には党が活動費を渡している。公認内定段階で毎月70万円を支給。選挙直前に公認に格上げし、1000万円の公認料を支払う。今回は、公認段階で500万円、解散後に残りを支給する予定だった。
この公認組(114人)が選挙先送りで最も影響を受けた。今後、活動費がない状態が続くためで、「500万円を使い切ったらどうなるのか。年明けまでに党に何とかしてもらわないと態勢を保てなくなる」(中部地方の新人)との不安が漏れる。
活動費を受け取る内定候補も苦しく「活動増加で月に80万~90万円必要。長期戦に耐えるつもりが、実際には吐き出してしまった。来月はどうしようか」(中国地方の候補)とのぼやきが聞かれる。
小沢一郎代表は10月下旬から今月初めにかけ、愛知、岐阜、長野3県の新人候補の事務所約10カ所を抜き打ち訪問した。
1日に訪れた長野の新人候補の事務所では、居合わせた県議に「麻生太郎首相は(解散から)いつまでも逃げおおせられない。油断してはいけない」と年内解散の可能性を指摘。県議から「何といってもふところが苦しい」と直訴されると、「どこに行ってもその話が出る」と打ち明けた。
鳩山由紀夫幹事長は10月31日の記者会見で「基本は自助努力だ」と述べており、苦境は当面続きそうだ。
(引用終了)
2. 「陸山会」購入の不動産売却進む 小沢氏、身辺整理か?
今年5月、衆院選に向けた民主党の選挙資金の金策に頭を悩ます小沢氏が半分冗談まじりに、政界有数の資産家である鳩山由紀夫幹事長に、私財提供を求めたことがあった。鳩山氏は「代表も(マンションなど)建物を売ればいいじゃないですか」と混ぜっ返したとされるが、小沢氏自身は政治資金に不自由することはなさそうだ。
(一部引用終了)
3. 民主・小沢氏「解散、年明けには」 党役員会で見通し
民主党の小沢一郎代表は4日午前の党役員会で、衆院解散・総選挙の時期について「年明けの(通常)国会冒頭までにあると思う。首相は決断が鈍いが、そう遠くない時期にやらざるを得ないし、そうでないと首相自ら去っていかないといけなくなる」との見通しを示した。
(引用終了)
民主党には下記2.のように、裕福な鳩山幹事長・岡田副代表・小沢代表がいるので、各政治資金団体だけでなく、私財を使用して民主党が一丸となって政権奪取に励まないのでしょうか?(まあ、そんなことする訳は無いでしょうが)
当初、民主党の解散戦術は上手く行っていると思いましたが、自民党の総裁選後の支持率や米国発の金融危機・経済不調によって、解散をしている状況では無くなってしまった段階で、民主党の判断が間違っていたように思えます。
国難・世界的な経済悪化という現実を前に、日本国や世界各国の事よりも、民主党が選挙で政権を奪取することしか念頭にないような有様では、民主党を信頼する人も減る事になるでしょう。
小沢代表は、下記3.のように「年明けの(通常)国会冒頭までにあると思う」と言っていますが、解散時期予想の先延ばしは何度目でしょう。あまり外れる予想をすると、党内からの信頼も薄れていきます。
もし、民主党が解散を本気で望んでいるならば、安倍元首相や福田前首相に行ったような徹底抗戦をすれば、麻生首相も法案通過が出来ず、解散を打って出るでしょう。
まずは、矢野氏の喚問、インド洋での給油で、揺さぶりを掛けなければ、足元を見られてしまいます。
まさか、破壊屋の異名を持つ小沢代表の深謀遠慮で、民主党候補の資金不足をおこして、西郷隆盛の西南戦争のように、反日の不平分子を一掃とは思えませんが。
1. 衆院選先送り 民主候補、悲鳴 歳費なく党活動費も止まり「年越せぬ」
◇新人・元職148人、悲鳴
次期衆院選の先送りで、民主党の新人・元職の立候補予定者たちから「年を越せない」との悲鳴が相次いでいる。「11月30日投開票」を前提に態勢を構築した候補がほとんどで、12月以降の活動費用に不安を抱えているためだ。党から公認料を受け取った後、資金の手当てがない立候補予定者もおり、先送りが「兵糧攻め」の状態になっている。民主党はそもそも自民党に比べ新人・元職が多く、対応に苦慮している。
民主党の公認223人、公認内定34人のうち、国から歳費を支給される現職議員は109人にとどまる。歳費がない残りの新人・元職148人には党が活動費を渡している。公認内定段階で毎月70万円を支給。選挙直前に公認に格上げし、1000万円の公認料を支払う。今回は、公認段階で500万円、解散後に残りを支給する予定だった。
この公認組(114人)が選挙先送りで最も影響を受けた。今後、活動費がない状態が続くためで、「500万円を使い切ったらどうなるのか。年明けまでに党に何とかしてもらわないと態勢を保てなくなる」(中部地方の新人)との不安が漏れる。
活動費を受け取る内定候補も苦しく「活動増加で月に80万~90万円必要。長期戦に耐えるつもりが、実際には吐き出してしまった。来月はどうしようか」(中国地方の候補)とのぼやきが聞かれる。
小沢一郎代表は10月下旬から今月初めにかけ、愛知、岐阜、長野3県の新人候補の事務所約10カ所を抜き打ち訪問した。
1日に訪れた長野の新人候補の事務所では、居合わせた県議に「麻生太郎首相は(解散から)いつまでも逃げおおせられない。油断してはいけない」と年内解散の可能性を指摘。県議から「何といってもふところが苦しい」と直訴されると、「どこに行ってもその話が出る」と打ち明けた。
鳩山由紀夫幹事長は10月31日の記者会見で「基本は自助努力だ」と述べており、苦境は当面続きそうだ。
(引用終了)
2. 「陸山会」購入の不動産売却進む 小沢氏、身辺整理か?
今年5月、衆院選に向けた民主党の選挙資金の金策に頭を悩ます小沢氏が半分冗談まじりに、政界有数の資産家である鳩山由紀夫幹事長に、私財提供を求めたことがあった。鳩山氏は「代表も(マンションなど)建物を売ればいいじゃないですか」と混ぜっ返したとされるが、小沢氏自身は政治資金に不自由することはなさそうだ。
(一部引用終了)
3. 民主・小沢氏「解散、年明けには」 党役員会で見通し
民主党の小沢一郎代表は4日午前の党役員会で、衆院解散・総選挙の時期について「年明けの(通常)国会冒頭までにあると思う。首相は決断が鈍いが、そう遠くない時期にやらざるを得ないし、そうでないと首相自ら去っていかないといけなくなる」との見通しを示した。
(引用終了)