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先日、姉と電話した。「お互い、自分を表現してないね。」と嘆き合った。と、いうことで始めたブログです。

6時間耐久自転車レースに行ってきました!!

2006-11-29 22:37:43 | 日々のこと
先日、6時間耐久自転車レースに出場してきました。

きっかけは職場の先輩Nさんよりお誘いを受けたから…



6時間耐久と聞くと、皆さんは「げっ!?6時間も?」と思われるでしょうが、別に一人で漕ぎ続けるわけではありません。

4、5人で交代して自転車を漕ぐのです。

それでも、結構しんどいです。

1回の出番につき、10分弱は全力で漕ぎ続けなくてはならないのですから…




画像を見ていただいたら、判ると思いますが、皆さん本気(マジ)です…

僕らのように遊び半分で来ている団体さんは少数派です。

まず、格好が違います!!

僕がスタートに並んでいる時に感じた違和感は相当なものでした。


回りの人の格好はというと…


バイクレース用のヘルメット、サングラス、身体にピチピチのバイクレース用のウェア、バイクレース用のタイツ、バイクレース用の革手袋、バイクレース用の靴(自転車のペダルに引っかかるようになっている)、何十万円もしそうなバイク


僕の格好はというと…


先輩のスノーボード用のヘルメット、メガネ(近眼ですので…)、百戦百笑Tシャツ、アディダスのハーフパンツ、軍手、スタンスミス、先輩のお古のマウンテンバイク


どうですか?

バッチシ、周りの空気読めてない感じでしょう?

スタートで隣になった見知らぬ人から、「本当に大丈夫ですか?」と心配までされちゃいました。



さてさて、僕らのチームは一台の自転車を交代で乗っていたのですが、多少ハプニングがありました。

僕の前にコースを回っていた方がですね、まぁ、何と言うか、足が長い方であったのです…

それで、次に交代する僕はチビスケですから、サドルを下げなくてはならない訳です。

「これぐらいやろ?!」

と、皆さんが下げてくれたサドルが僕には高かった…


高すぎた…


絶望的だった…


その高さは僕にとっては、清水の舞台か、はたまた、エベレストかってなものでした。

おかげさまで、



10分弱、全力でずーっと立ち漕ぎ!!



皆さん、よく考えてみてください。

自転車屋に行っても、サドルが無い自転車なんて売ってないでしょう?

自転車にとってサドルは必要不可欠なものなのです!!

その必要不可欠なものが無い状態で、



全力でずーっと立ち漕ぎ!!



急な上り坂が続き、サドルというオアシスにしばしの休息を求めたくても、



全力でずーっと立ち漕ぎ!!



死ぬかと思いました…



ここまで、辛い話ばかりしてきましたが、この6時間耐久自転車レースですが、結構楽しいのです。

自分の出番でない時は、他の人と雑談したり、チームの人を応援したり、ビール飲んだり、お菓子食べたり…

自分の出番の時は、仮装したり、赤ペンで鼻血を書いてみたり…

運動した爽快感が相まって、ハイテンションなるわなるわ…

皆でギャーギャー騒いで、楽しめるイベントです。



来年はもっと速くコースを回れるように頑張ろうっと!!

それとも仮装かなぁ…



あなたも一緒に如何ですか?

きっと、楽しいですよ…


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