撮れたて箕面ブログ-詳細版

箕面市公式ブログ「撮れたて箕面ブログ」の詳細版。「撮れたて箕面ブログ」で伝えきれなかった情報をお届けします。

「市長表彰」第1号に、英国世界ビール大会で世界一のエイ・ジェイ・アイ・ビア有限会社が選ばれました

2010年02月12日 | 詳細版
 イギリスの世界ビール大会「WORLD BEER AWARDS」のWorld`s Best Stout部門で、世界一になった箕面の地ビールを製造しているエイ・ジェイ・アイ・ビア有限会社(箕面市牧落3-19-11)の大下正司代表取締役が、箕面市で新しく創設した「市長表彰」の第1号に選ばれ、表彰状が贈られました。

 市長表彰とは、今年度新たに設けられた制度で、箕面市民でスポーツ及び文化をはじめとする全国を対象とした大会などで地方予選、審査などを経て出場、または出品したかたなどに、市長から表彰状が贈られるものです。
またその他にも、人命救助、犯罪者の逮捕などに協力したかたや、優れた功績を挙げ本市の名声を高め、市民に明るい希望を与えたかたなども表彰の対象になります。
 
 エイ・ジェイ・アイ・ビア有限会社は、箕面市内に本社・工場を持ち、3姉妹と父の大下正司代表による家族経営で、これまでにも数々のビールの品評会で賞を受賞しています。特に今回、箕面の地ビール「箕面ビールスタウト」はイギリスの世界ビール大会「WORLD BEER AWARDS」のWorld`s Best Stout部門で、世界一になりました。

 倉田市長から大下さんに表彰状が贈られ、「世界一は、すごいですね。本当におめでとうございます」と話しました。

 また、「市長表彰」を受賞した大下さんは「ビールをつくり始めて13年になりますが、まさかこのような賞をいただけるとは思ってもいなかったので、とても驚きました。この賞に恥じないように、これからもおいしいビールをつくり、箕面の地ビールを全国に発信していきたいです」と話しました。


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地域の特産などを題材に手づくりカルタでジャンボカルタ大会!

2010年02月05日 | 詳細版
 2月5日(金曜日)、とどろみの森学園(奥谷俊彦校長、児童生徒数138人、森町中1-23-14)で、小学校の卒業生が制作したA2サイズ(420ミリメートル×594ミリメートル)の大きなカルタを用いた恒例のカルタ大会が、小学校全児童(108人)対象に行われました。

 このカルタは、約16年前、当時在校していた児童の提案で制作されたもので、それ以来恒例の行事として、この時期にカルタ大会を開催しています。カルタは、花サンショウ、クリなど止々呂美地区の特産や、桜など四季を彩る植物などを題材に制作されており、ひらがなや漢字の1文字と絵が描かれています。
 
 この日、同小学校の体育館で、全校児童と教職員が各学年均等になるように8チームに別れ、司会進行役の児童会役員のあいさつが終わると、早速カルタ大会が始まりました。

 1回ごとに対象の学年や性別を決めて行われ、読み札が読み上げられると、対象の児童や教職員らは一斉に絵札を探しに体育館の中央部分へ飛び出しました。

 絵札を探す児童に、チームのメンバーからは「がんばれ」や「そっち、そっち!」などの応援や指示が飛び交い、絵札を取ると「やったー!また僕らのチームがとったね」などと声をかけあうなど、違う学年との交流が行われました。

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鬼を追い出せ 「鬼は外!」 かやの幼稚園で、節分の豆まきが行われました

2010年02月03日 | 詳細版
 2月3日(水曜日)、市立かやの幼稚園(用澤きよみ園長、園児数118人、萱野2-7-16)で、毎年恒例の節分のつどいが行われ、園児たちは萱野小学校の校長先生らが扮した鬼に向けて、元気に豆まきを行いました。

 午前10時15分頃、「鬼のパンツ」の音楽に合わせて、園児たちが踊っていると、教室に2匹の鬼が現れました。金棒を振りかざしながら追いかけてくる鬼に、園児たちは「怖い!」などと叫びながらも、一生懸命「鬼は外!」と豆を投げつけました。中には泣き出す子や先生の後ろに隠れる子もいましたが、最後には、教室の外へ鬼が逃げていき、園児たちからは「やったー!」と歓声があがりました。

 鬼が出て行った後は、「つかまらずに逃げられたよ」「全然怖くなくて、豆をいっぱい投げたよ」などと、みんなで話しながら、節分のつどいを終了しました。
 
 用澤きよみ園長は、「園児たち自身の中にあるいじわるな心などを鬼に見立てて豆を投げることで、自分の中の鬼を追い出し、また今年一年けがや病気が無く、福が来るようにと願い、毎年この行事を行っています」と話しました。

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無病息災を祈願 帝釈寺で厄除け、招福開運祈願の火渡り修行!

2010年02月02日 | 詳細版
 2月2日(火曜日)、帝釈寺(箕面市粟生外院2丁目、小西徹定(こにしてつじょう)住職)で、毎年恒例の節分会(福護摩祭り)が開催されました。厄除け、招福祈願の「火渡り修行」には約200人が挑戦しました。「火渡り修行」に挑戦した参拝者たちは、まだ煙が立ち上る灰の上を、無病息災を祈りながら渡りました。

午前10時30分から、本堂で内護摩がたかれたあと、正午ごろには境内に約10メートル四方の縄を張って作った道場で大護摩がたかれました。護摩壇に火がつけられると、辺り一面は白い煙で覆われ、大きな火柱を立てて燃え上がりました。そして、山伏が祈祷を行う中、「家内安全」「厄除」などと書かれた護摩木をつぎつぎと火の中へ投げ入れました。

午後1時30分ごろからは、焼けた護摩木の残り火の上(長さ約5メートル、幅約1.5メートル)を歩く「火渡り修行」が行われました。山伏や参拝者らが般若心経を唱える中、子どもからお年寄りまで、幅広い年齢層の参拝者が、素足で渡っていきました。目をつむり一歩一歩を大切そうに踏みしめて歩くかたや、熱さから早足で渡るかた、小さな子どもを抱いて渡るかたなどがいました。
 
火渡り修行に挑戦した安田育代さんは「家内安全、無病息災を祈願して、今回初めて、友人と参加しました。少し熱かったですが、とてもいい経験でした。ぜひ、来年も参加したいです」と話しました。


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