撮れたて箕面ブログ-詳細版

箕面市公式ブログ「撮れたて箕面ブログ」の詳細版。「撮れたて箕面ブログ」で伝えきれなかった情報をお届けします。

老人福祉センター「松寿荘」で「新春カルタ大会」が行われました!

2009年01月30日 | 詳細版
 1月30日(金曜日)、老人福祉センター「松寿荘」(池島健夫館長、稲6-9-1)で、毎年恒例の「新春カルタ大会」が行われました。

 この「新春カルタ大会」は、箕面市老人クラブ連合会(釈ユリ会長)の文化部会が中心となって、高齢者のかたに昔なつかしい百人一首カルタ遊びを楽しんでもらおうと、平成元年から始めたもので、今年で21回目になります。

 午前10時、釈会長から「一枚でも多く取っていただいて、今日一日最後まで楽しんでください」とのあいさつがあり、カルタ大会が始まりました。今回は最高齢92歳のかたを筆頭に28人の大会参加者らと、審判や歌詠みなどのスタッフ約10人が集まりました。

 試合は、上級と初級の2グループに分かれて行われました。予選は、複数人で自由に札を取り合う「チラシ取り」と呼ばれる方式で行われ、5~6人が畳の上に広げられた札を囲み、勝負を行いました。決勝は、1対1で対戦する「源平戦」方式で行われ、上の句を詠み始めた瞬間から、カルタを素早く取るほどのスピード感ある戦いが繰り広げられました。試合が終了すると、その熱戦に観覧者から拍手が起こりました。

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全国親子クッキングコンテスト全国大会に出場!!垣内さん親子が倉田市長を表敬訪問しました

2009年01月30日 | 詳細版
 1月30日(金曜日)、近畿地区代表として第2回ウィズガス全国親子クッキングコンテスト全国大会(ウィズガスCLUB主催)に出場する箕面市立豊川南小学校5年生の垣内悠太郎さん、徳子さん親子が箕面市役所を訪れ、倉田哲郎箕面市長を表敬訪問しました。

 ウィズガス全国親子クッキングコンテストは、ウィズガスCLUBが食育の一環として、親子一緒に調理することで親子のコミュニケーションを深め、料理の楽しさと食の大切さなど、食への関心を高めて、家庭での食育が浸透することを目的に昨年から行われており、今年で2回目となります。

 今年の大会は、作ること、食べることで家族のコミュニケーションがとれ、家族で料理することの楽しさが伝わる「我が家のばんごはん」というテーマで行われ、垣内さん親子はゆずが入った鶏せせり肉の混ぜご飯や、なすの甘酢あんかけ、小松菜とえのきのおひたしの玉子焼きなどを作りました。

 今年は、全国4000組を越える応募があり、垣内さん親子は1325組の応募があった近畿地区大会で優勝し、その地区代表として2月1日(日)、東京で行われるウィズガス全国親子クッキングコンテスト全国大会(全国8地区より12組が参加)に出場します。

 午前8時30分、箕面市役所に垣内さん親子が訪れ、近畿地区大会で作ったゆずが入った鶏せせり肉の混ぜご飯を持参し、倉田哲郎箕面市長に振る舞いました。

 混ぜご飯を食べた倉田市長は「とでもおいしいです、1325組もあった中、近畿大会で優勝したのはすごいですね。ぜひ頑張ってきて下さい」と話し、また市長から地元農家の協力のもと、止々呂美特産のゆずがプレゼントされました。

 垣内さん親子は「大会の審査基準に地産地消ということもあるので、ゆずをいただき大変うれしいです。この地元特産のゆずを使い、また親子のチームワークを高めながら頑張ってきたいと思います」と話しました。

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「おてまえちょうだいします」市立ひがし幼稚園で初釜が行われました!

2009年01月19日 | 詳細版
 1月19日(月曜日)、箕面市立ひがし幼稚園(植田真理子園長、園児数86人、粟生間谷西1-7-1)で、新年最初のお茶をいただく、初釜が行われ、年長の園児たち(44人)は礼儀正しくお茶をいただきました。

 同幼稚園では、日本古来の茶道文化に触れ、普段の家庭ではあまり体験できないお茶の雰囲気を園児たちにも体験してもらおうと、月に1度、年長園児6人ずつがお茶の先生から、お茶のたて方や作法などのお手前を習っています。9年ほど前から行われています。

 午前9時30分、お茶の先生の豊沢宗萌さん(とよさわそうほう)や手伝いに来られた卒園生の母親がたてたお茶が園児らの前に運ばれ、初釜のお茶会が始まりました。

 園児たちは、豊沢さんから教えてもらったように、背筋を伸ばして足の親指を重ねて正座し、両手を膝の上で重ねて、お茶が出されるのを静かに待っていました。お茶が出されると、「おてまえちょうだいいたします」と両手をついて丁寧にお辞儀をするなど作法に従いながら、たてたばかりの温かい抹茶をいただいていきました。
 
 お茶碗を両手でゆっくりと口に運び、「苦いけどおいしい」とお茶を味わいました。お茶をいただいた後は、「ありがとうございました」とお礼を言い、「ちょっと苦かったけど、おいしかった」「長く正座できた」などと感想を話していました。
 
 豊沢さんは「お茶をいただく際に、『お先にいただきます』や『ありがとうござます』などの言葉をかける礼儀作法をとおして、子どもたちに、人に対する思いやりや感謝するという気持ちを少しでも感じてもらえればと思います。また、日本の伝統文化である茶道を、堅苦しく捉えず、気軽に楽しんでもらえたらうれしいです」と話しました。

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箕面市立西小学校で、地域主催の「サタデースクール」講座に塾講師が登場!

2009年01月10日 | 詳細版
 1月10日(土曜日)を皮切りに、3月までの第2・4土曜日計6回、地域のボランティアが主体となって子どもたちの居場所づくりを目的に運営する「西小サタデースクール」の講座に、箕面市立西小学校(森田雅彦校長、児童数856人、新稲3-12-2)の仲介により、家庭教師の派遣事業を行っている「トライ」の塾講師が登場します。

 「西小サタデースクール」は、平成14年に学校は週5日制になったのをきっかけに、地域での活発な議論の結果、学校の全面支援の中、地域のボランティアが主体となって、子どもと地域の人たちとの交流の場、つまり、子どもにとっても大人にとっても、「学びの場」「遊びの場」「集いの場」を設けようと生まれました。

 各講座では、地域の大人や異学年児の交わりの中で、まず自分が社会の一員であることの自覚と社会常識を養い、さまざまな人との触れ合い体験によって生きる力を育み、いろいろなことに興味と関心を抱き、自主的自律的に行動する力と意欲を習得することが期待されています。

 現在は、スポーツチャンバラ教室や卓球、工作やお茶、絵画教室、陶芸など26の多種多彩な講座が開講されています。
今回、塾講師が登場する講座は、国語の「漢字博士をめざそう」と英語の「英単語にチャレンジ」の2講座で、西小学校の要請により、市教育委員会が府から紹介してもらい、西小学校が「トライ」と直接交渉したところ、子どもの興味をひく講座のありかたを工夫したい、地域貢献につながればと今回の講座実施につながりました。

 西小学校の森田雅彦校長は、今回の講座について、「東京都杉並区立和田中前校長の藤原和博先生の支援もあって実現しました。子どもたちの選択の幅が広がればうれしいです。」と期待を寄せています。

● 西小サタデースクールの新規講座
【実施日】1月10日、24日・2月14日、28日・3月14日、28日
の計6回
【時間】9時30分~11時30分(2時間)
【内容】国語「漢字博士をめざそう」漢字検定で力試し、英語「英単語にチャレンジ」英語検定に挑戦
【対象】小学3年生以上
【費用】平成20年度は企業負担、21年度以降は未定

問い合わせ:箕面市立西小学校(箕面市新稲3-12-2)電話:072-721-7975、ファクス:072-722-2606

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