撮れたて箕面ブログ-詳細版

箕面市公式ブログ「撮れたて箕面ブログ」の詳細版。「撮れたて箕面ブログ」で伝えきれなかった情報をお届けします。

「箕面警察署・箕面市消防本部の歳末特別警戒部隊合同発隊式」が行われます

2009年11月26日 | 詳細版
 11月29日(日曜日)、午前10時から、箕面警察署(松本秀明署長)と箕面市消防本部(上田道博消防長)による「歳末特別警戒部隊合同発隊式」が、芦原公園(箕面5丁目11番地)で行われます。

 箕面警察署と箕面市消防本部による合同発隊式は、昨年から行っており、警察、消防が各々で実施していた歳末特別警戒発隊式を合同で実施することで、双方が親密に連携し、「安全・安心のまちづくり」を推進することを目的として行われます。今回は、関純子さんが一日警察署長・消防長を務め、部隊観閲及び部隊点検を行います。

 当日は、警察・消防職員が合わせて約100人と倉田哲郎市長らが参加し、また、警察署からはパトカーや白バイなど計8台、消防本部からは梯子車や救助工作車など計5台が参加します。式の先陣を切って、大阪市消防航空隊の消防ヘリコプターから、橋下徹大阪府知事のメッセージが投下されます。
  
 また、消防職員による梯子車などからの放水訓練披露、警察署員による警察犬の訓練披露などが行われます。最後に、関さんが訓示を述べ、倉田市長と一緒に「防犯・防災」に関する市民からのメッセージを伝えます。また、早稲田摂陵高校ウインドバンドによるマーチングバンド演奏や、ミニパトカー・消防車と一緒に撮影できるコーナーも行われます。

※雨天の場合は、消防本部の屋内訓練場で行われます(ヘリコプターからのメッセージ投下、警察・消防による防犯・消防訓練、マーチングバンド演奏、記念撮影コーナーは中止になります)
※当日、箕面広報課職員が式の写真を撮りに行きますので、必要であれば箕面広報課までご連絡ください

【問い合わせ】
大阪府箕面警察署生活安全課防犯係 電話072-724-1234 ファクス072-721-0689
箕面市消防本部警備課 電話072-724-5678 ファクス072-724-3999

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~箕面のまちなみを紹介します~ふるさとカレンダー2010「箕面まちなみ風景」完成

2009年11月26日 | 詳細版

 箕面市発行のふるさとカレンダー2010「箕面まちなみ風景」がこのほど完成し、市内全世帯に配布しました。

 カレンダー作成にあたっては、箕面市NPO条例登録団体「みのお市民まちなみ会議」にご協力いただきました。
 「みのお市民まちなみ会議」は、平成8(1996)年の発足以来、「箕面の美しい景観を守り、育てよう」を合言葉に、景観を保全する活動を行っています。四季折々の市内の風景写真などを多数撮影しており、今回のカレンダーには、それらの写真の中から、季節に合わせたものを選び掲載しています。

 この「ふるさとカレンダー」は、市民の「ふるさと箕面」への理解を深め、郷土愛を育んでもらうため、昭和57(1982)年から毎年発行しているもので、今回で29作品目となります。テーマは「箕面」を題材にその年ごとに変えており、これまで「植物」「民話」「公園」「川」などをテーマに制作しています。
 カレンダーの発行は毎年恒例となっており、11月下旬頃から、市民をはじめ、市外からも問い合わせが寄せられます。

 今回は、都市景観形成地区(「大正住宅博覧会跡地の洋館群」など)大阪府指定史跡の萱野三平旧邸長屋門の雪景色、萱野のレンゲ畑などの写真を掲載し、改めて箕面のまちなみの美しさを感じてもらえるようなカレンダーになっています。
 カレンダーの日付部分には、市の行事やごみの収集日(イラスト化)を掲載しているほか、日付ごとに余白をできるだけ多く設け、自由に書き込みできるようしています。また、最終ページには、ごみの収集日の案内図や各種相談窓口の電話番号など、普段の生活に役立つ情報を掲載しています。

 また、今回初めての試みとして、各月の写真の下などに企業広告を掲載し、広告料を作成費の一部に充てています。
仕様:A4判、28ページの冊子型でオールカラー
製作費:1537200円(印刷製本費)
広告料:658000円
※広告収入を充当すると、経費は1部あたり19.89円

 カレンダーの作成にあたって、ご協力いただいた「みのお市民まちなみ会議」理事の片岡正彦さんは、「箕面といえば、滝や紅葉が有名ですが、まちなかにも心和む美しい景観がたくさんあります。このカレンダーをきっかけに、多くのかたが身近な景観に関心を持っていただけるとうれしいです」と話しました。

 カレンダーは箕面市内の全世帯に配布していますが、希望があれば、市内外を問わず無料(郵送料のみ実費:切手200円分を同封)で送付しますので、箕面広報課までお問い合わせください(※部数に限りがありますので、お一人1部でお願いします)。

【問い合わせ・申込先】
〒562-0003 箕面市西小路4-6-1 箕面市役所 箕面広報課
(電話:072-724-6716) 

 

 


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いよいよ見ごろ!!箕面公園滝道周辺の紅葉

2009年11月20日 | 詳細版
 秋の紅葉シーズンには、阪急箕面駅から箕面大滝まで続く遊歩道の滝道(約2.7キロメートル)に、毎年、紅葉を楽しむたくさんの観光客が訪れ、にぎわいをみせています。
 
 風光明媚な箕面においては、四季折々に、さまざまな情景を楽しむことができますが、特に紅葉シーズンの山あいの景色は美しく、自然の色彩美を堪能することができます。平成20年度に府営箕面公園を訪れた観光客は約108万人で、うち約37万人が11月に訪れました。

 紅葉は、その年の気温などによって、色合いや見ごろなどに違いが生じ、同じ種類の紅葉でも木によって微妙に紅葉の色合いも違います。自然が作り出した色合いは「鮮やか」の一語です。
 今年は11月に入るまで暖かい日が続き、箕面公園では例年に比べ、少し紅葉が遅れており、本格的な紅葉が始まるのはまさにこれからです。

 
また、今年も「明治の森箕面国定公園 もみじまつり」が行われており、箕面公園の写真を募集したコンクールが行われています。

【写真コンクール】
●テーマ 紅葉をはじめ四季を通じて箕面公園の魅力が感じられる写真(平成20年12月16日以降に撮影したもの)
●作品 カラープリント(ネガ・ポジ・デジカメ)
    六つ切以上、ワイド可、組写真不可(インクジェット印刷不可)
●応募期間 12月15日(火曜日)必着
●応募方法
題名、氏名、年齢、郵便番号、住所、電話番号、撮影年月日、撮影場所、使用カメラ、レンズ、フィルム、絞りを記入し、下記の応募先(箕面市観光案内所)に送付してください。
●応 募 先
〒562-0001 箕面市箕面1-9-9 
箕面市観光案内所 「もみじまつり」写真係
   電話072-723-1885

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箕面の当対池で長旅の疲れを癒す 冬の使者「キンクロハジロ」今年も飛来!!

2009年11月19日 | 詳細版
 冬の訪れを告げる渡り鳥のキンクロハジロが萱野2丁目にある当対池に今年も飛来しました。水面を漂いながら、ゆっくりと長旅の疲れをいやしています。

 キンクロハジロは、カモ科の鳥で体長40センチメートルから50センチメートル、金色の目がよく目立ち、雄は白と黒のツートンカラーで頭に冠羽があるのが特徴です。また、雌は全体に茶褐色です。シベリアなどユーラシア大陸北方で繁殖し、例年日本には10月下旬から渡って来る冬鳥です。 漢字では、「金黒羽白」と書きます。

今年は、当対池にキンクロハジロが5羽飛来し、仲良く群をつくり水面をゆっくり漂い、時折、水中に潜っては、小魚などのエサを探していました。
 市内では、この当対池のほか、箕面市石丸三丁目にある打越池などにも姿を見せます。箕面に冬の訪れを告げる風物詩として、市民の目を楽しませています。

 キンクロハジロはこの当対池で越冬し、3月下旬頃、春の訪れとともに北へ帰っていきます。

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萱野小学校でNPOインターナショクナルのスタッフによる食の多文化共生ワークショップが行われました

2009年11月13日 | 詳細版
 11月13日(金曜日)、箕面市立萱野小学校(萱野2-7-40、児童数579人、南橋正博校長)で、NPO法人インターナショクナル(代表理事 菊池信孝)のスタッフが、5年生(102人)と約50人の保護者らを対象に、食の多文化共生ワークショップを行いました。

 NPO法人インターナショクナルは、食の視点から多文化共生社会を推進することを目的に、2006年7月に発足しました。イベント会場や飲食店のメニューへの原材料ピクトグラム表示の普及活動、食に関する無料情報誌「NASHOL」の発行活動などを実施し、国籍や文化の違いに関わらず誰もが安心して食を楽しめる環境を提案しています。

 この日は、午前11時に、5年生と保護者らが体育館に集まり、「探して、知って、聞いてびっくり 食のちがい-食を通して文化を知ろう-」と題したワークショップが始まりました。
 児童たちは10人ずつのグループに分かれて、クイズを楽しんだり、外国からの留学生の話を聞いたり、外国のお菓子を試食したりして、食文化の違いなどの理解を深めました。
 「世界の食べもののマークをみつけよう」では、イスラム教徒やユダヤ教徒のかた、菜食主義者のかたが安心して食べられる表示、ハラルマークやコーシャマーク、ベジタブルマークを、実際の外国のお菓子などのパッケージから探しました。

 また、大阪大学言語文化研究科の留学生であるインドネシア人のテグ・セチア・アヌグラハさん(28歳)からは、缶ジュースと勘違いしてチューハイを飲んでしまったことや、油と間違えてみりんで料理しようとした体験談などが語られました。

 最後は、児童たちから「宗教のために、豚肉などが食べられない人たちがいると知ってびっくりした」「外国と同じように、言語が分からなくてもどういう食べものかがわかるマークが日本でも必要と思った」といった感想が語られました。

 この日、ワークショップの司会を担当したインターナショクナルの林和子さんは、「国際理解というと、英語圏を連想してしまうことが多いのですが、今日のようにアジアの文化についても、もっと多くのかたに知ってほしいですね。子どもたちは、普段はほとんど外国のかたの話を直接聞く機会がないと思うので、今日の経験は貴重だったと思います。今後もこのようなイベントを実施して、多くのかたに理解してもらいたいですね」と話しました。

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ニュージーランドのハット・インターメディエイト・スクールの生徒と豊川南小学校の児童との交流会

2009年11月10日 | 詳細版
11月9日(月曜日)、ニュージーランド・ハット市のハット・インターメディエイト・スクールの生徒が豊川南小学校(赤川隆洋校長、児童数821人、小野原東3-2-1)を訪れ、同小学校の5、6年生の児童(5年生143人、6年生131人)と交流会を行いました。

箕面市は、平成7年度にニュージーランドのハット市と国際協力都市提携を結び、青少年の教育交流や、文化交流の推進などを行っています。今回、ハット・インターメディエイト・スクールの生徒(12人)らは、11月6日(金曜日)から11日(水曜日)まで箕面市に滞在し、市内の小中学校の児童、生徒らと交流します。

この日、ハット・インターメディエイト・スクールの生徒らは、豊川南小学校の児童らと、お互いの名前や誕生日を、英語と日本語を使いながら紹介したり、また体育館で一緒に長縄飛びをしました。その他、昔話の読み聞かせや、フルーツバスケット、すごろくなども行いました。
豊川南小学校6年生の遣瀬桐花さんは、「相手のハット市の人たちは、日本語が上手な人が多くて、びっくりしました。もっと英語を話せるようになって、またお話ししたいです」と話しました。

 ハット・インターメディエイト・スクールのアレックス・パンパロンさんは、「日本語で話すのは難しいけれど、こうやって話したり、遊んだりして交流するのはすごく楽しいです。日本はニュージーランドと違う点が多いので、すごく刺激的で、また小学校の子どもたちはみんなおもしろく、やさしいのでとても楽しいです」と話しました。

 今日と明日の2日間で、ハット・インターメディエイト・スクールの生徒たちは、第六中学校、とどろみの森学園、第二中学校を訪れ、茶道などの日本文化を体験します。



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