撮れたて箕面ブログ-詳細版

箕面市公式ブログ「撮れたて箕面ブログ」の詳細版。「撮れたて箕面ブログ」で伝えきれなかった情報をお届けします。

まちなみパネル展「わたしの箕面百景」を開催しています!

2009年03月26日 | 詳細版
 3月25日(水曜日)から4月1日(水曜日)まで、箕面市立メイプルホール(箕面5-11-23)で、箕面市のまちなみを写真や絵などのパネルで紹介した「まちなみパネル展」が、市NPO登録団体「みのお市民まちなみ会議」(直田春夫代表、会員34人)の主催で開催されます。

 箕面市のまちなみ景観を守り育てようと活動している市NPO登録団体「みのお市民まちなみ会議」は、箕面にはこんな所があるということを市民に知ってもらう機会を設けようと、これまでに「まちのなかのみどり」や「まちのにぎわい」などをテーマにパネル展を平成9年から毎年開催していて、今回で13回目を迎えます。

 今回のパネル展は、「わたしの箕面百景」と題し、今までの団体の活動の集大成として、箕面市内の厳選した景観の写真をパネルにし、展示しています。
 「みのお市民まちなみ会議」の片岡正彦さんは、「広く市民の皆さんのご参加をお待ちしています。この箕面の優れた景観を長く次世代にまで、守り、育て、箕面の誇りにしたいものです」と話しました。

 【第13回まちなみパネル展 わたしの箕面百景】
  日 時:平成21年3月25日(水曜日)~4月1日(水曜日)
      午前9時30分~午後5時
  場 所:箕面市立メイプルホール ロビー(箕面5-11-23)
  入場料:無料

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新学期からは、手洗いでばい菌撃退!「キッズ感染セミナー」開催

2009年03月25日 | 詳細版
 3月25日(水)、箕面市立病院リハビリテーションセンター(萱野5-7-1)で、感染予防のために正しい手洗いの仕方などを学ぶ「キッズ感染セミナー」が開催され、小学4~6年生の親子27人が参加しました。

 「キッズ感染セミナー」は、箕面市立病院が小学4~6年生の親子を対象に、正しい手洗い方法を学んだり、細菌などを顕微鏡で観察したりすることで、菌に対する心構えや正しい知識を身に付け、また病院のことをより身近に感じてもらおうと、院内感染予防対策やインフルエンザ対策などを行っている市立病院の看護師や薬剤師、医師などで構成された感染対策チームが、平成15年から毎年この時期に行っているもので、7回目の開催となります。

 午後2時、はじめに看護師からばい菌や手洗いについての説明があり、その中で鳥インフルエンザやノロウイルスなどの対策の基本は、手洗いとうがいであり、正しい方法で行うことが非常に大切であるという話がありました。指の間や爪、手首までしっかり洗い、流水で十分にすすぎ、きちんと乾かすなど、正しい手洗いの方法を教わった後、普段の手洗いでどれだけ汚れが落ちているのか、手洗いのトレーニング教材を使って、実習が行われました。
 
 この教材は蛍光塗料を含んだクリームを手に塗り、専用ライトを使うと蛍光成分が白く見えるというものです。参加者らはクリームを手に塗った後、まずは普段通りの手洗いをして、専用ライトで確認しました。参加者らは想像以上に、普段の手洗いが不十分だったことに驚き、手がきれいになるまで何度も教えてもらった手洗い方法を挑戦していました。
 
 その後、顕微鏡を使って人間の小腸に寄生するサナダムシの卵を見たり、インフルエンザの検査キットや、体内から取り出し瓶に詰めた回虫や約8メートルあるサナダムシの成虫などを観察しました。
 最後には「手洗い博士」になったことを証明する表彰状が、参加した子ども全員に手渡されました。

 参加した井手佑香さんは「いつもきれいに手を洗っているつもりでしたが、手の甲がよく洗えていないことが分かったので、これからは気をつけて洗いたいです」と話しました。

 一緒に参加した保護者の井手康江さんは「普段、きちんと手を洗うよう娘に指導してきてやってきましたが、娘も私もきちんと汚れが取れていないことを知って驚きました。これからも子どもと一緒に、私も気をつけて洗うようにしたいと思います」と話しました。

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平成20年度大阪府消防表彰式で表彰されたみなさん

2009年03月23日 | 詳細版
 平成20年度大阪府消防表彰式で表彰された箕面市関係者のかたは、次のとおりです。
【府知事表彰】
  ●消防勤続功労章
    消防吏員(全89人) 箕面市消防本部 小倉愼布 消防司令長
    消防団員(全60人) 箕面市消防団 小林和幸 北芝分団長以下6人
  ●消防功労章
    消防団員(全149人) 箕面市消防団 六島拓也 今宮分団長以下9人
  ●一般消防功労表彰
    個人(全17人)   箕面市防火協会 竹内陽治 副会長(㈱ハクタカ)
【府消防協会会長表彰】
  ●優良消防団員表彰
    永年勤続章(全144人)箕面市消防団 林利昭 副団長以下11人
    勤続章(全230人)  箕面市消防団 片岸誠 外院分団長以下14人
    勤功章(全236人)  箕面市消防団 上村和弘 西宿分団部長以下8人
    精勤章(全305人)  箕面市消防団 黒岩仁 西宿分団長以下7人
  ●優良少年消防クラブ表彰(全3団体) 
    箕面市少年消防クラブボーイスカウト箕面第6団カブ隊 大石晃久 隊長ほかクラブ員
  ●優良婦人防火クラブ表彰(全9団体) 
    箕面市白島婦人会防火クラブ 印藤旬子 会長ほかクラブ員
【消防庁長官表彰の伝達】
  ●永年勤続功労賞
    消防吏員(全58人) 箕面市消防本部 三上照男 消防司令長
    消防団員(全39人) 箕面市消防団 木寅将幸外院分団 団員
【日本消防協会会長表彰の伝達】
  ●優良消防団員表彰
    精績章(全22人) 箕面市消防団 梶山善夫 副団長
    勤続章(全61人) 箕面市消防団 川西一弘 上止々呂美分団 団員以下4人

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安全、確実、迅速性を競い合う、市消防本部警防技術練成会が行われました

2009年03月17日 | 詳細版
 火災現場においてタンク車による初動活動及びタンク水の有効活用の訓練を実施し、迅速かつ効率的な消火活動をめざすとともに警防技術の向上、習熟、また隊員の士気高揚を図ることを目的に、平成20年度箕面市消防本部警防技術練成会が行われました。

 3月16日(月曜日)午前9時30分、西分署の訓練塔を使って建物3階の屋外階段及び3階部分が燃えているという想定で行われました。まず、ホースを延長し、地上から屋外階段中1階踊り場の出火点(第1標的)めがけて放水。その後、屋外階段の中2階踊り場にはしごをかけ、中2階踊り場に進入し、3階の火点(第2標的)の標的を倒し、分隊長が無線で「第2標的制圧」と報告し、訓練が終了しました。

 消防署本署・東分署・西分署から8分隊32人が出場し、安全、確実、迅速性を審査基準に1位から3位まで表彰されました。
訓練後、上田道博消防長は「今日の練成会ではどの分隊も創意工夫されて迅速的確に行っていました。職場の活性化、また消防隊員が一致団結するためこれからもこの練成会を継続して行っていきたいと思います。各自、これからも訓練に励んでください」と話しました。



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緑あふれる学校へ!!西南小学校の子どもたちが校庭に芝生を植えました!

2009年03月13日 | 詳細版
 市立西南小学校(石井士郎校長、児童数638人、瀬川3-2-1)の4、5年生(4年生104人、5年生106人)6年生(ボランティア班50人)が、地域の人たちと一緒に校庭に芝生を植えました。
 
 この校庭緑化事業については、府が実施している校庭芝生化などの緑化活動経費の一部を助成する事業を活用して、同校校庭緑化委員会(矢谷勝委員長)が実施しています。市内では、豊川北小学校、萱野小学校、とどろみの森学園に続いて4校目です。

 西南小学校では、校庭を芝生化することによって、児童が緑の中で憩い、友達との交流を深めたり、校庭でのびのびと運動を楽しみ、体力向上につながるようにします。また、地域の方々と児童が一緒に芝生を植え、維持管理をする活動を通して、学校と地域の連携をより深め、児童一人ひとりを知り、日常の見守り活動など安全確保につなげることを目的としています。このほか、この緑化活動は地球温暖化対策としても期待されています。

 12日(木曜日)5時間目(午後1時45分)、4年生5年生児童全員が、地域の人たち(約50人)と一緒に校庭に集合しました。そして、植え付け式が行われました。
 その後、学年ごとの持ち場につき、重松教育次長の合図で、植え付け作業を行いました。放課後(午後3時30分から)には、6年生のボランティア班の50名が、4年生5年生に変わり作業を行いました。

 痛みに強くさらに成長が早いティフトン(バミューダーグラス)をポット苗にして植える鳥取方式を、市職員が鳥取県へ視察に行ってそのノウハウを学びました。しかし、本来6月に行う鳥取方式のポット苗方式が今回の植え付けではできないため、切り芝にし、鳥取方式を参考にしながら校庭緑化が行われました。また芝が植えられる土には、箕面市環境クリーンセンター(箕面市大字粟生間谷2898-1)で学校の残菜などを用いて作られた堆肥が混ぜられています。

 これまでの方式では、約30×40㎝の芝生苗ブロックを校庭南側の約1000平方メートル全体にぎっしり敷き詰めて植えるものでした。しかし、今回は、約15×15㎝の芝生苗が約15000枚用意され、児童たちは、約1時間かけて、グラウンドの半分にあたる周囲約3000平方メートルに50cm間隔で植え付け、地面に根付かせるため砂を上から薄くかけていきました。
 
 芝生の植え付けを行った4年生男子(10歳)は「最初、植え付ける芝生が崩れたりして、作業が難しかったのですが、慣れてくるととてもお
もしろかったです。早くきれいな芝生の上で寝ころんだりしてみたいです」と話していました。
今後、学校や地域の人たちで協力して草抜きなどを行い、芝生の維持管理をしていきます。また、芝生が根付いた後には、芝生を植えた校庭を地域住民と児童の交流の場にしたり、市民のスポーツ活動の場として、これまで以上に活用していく予定です。



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「撮れたて箕面ブログ」開設記念企画「マイ撮れたて」募集要項

2009年03月12日 | 詳細版

「撮れたて箕面ブログ」の開設記念として、各テーマに沿った写真を全国から募集し、写真の趣味がある倉田哲郎市長が選んだ作品を、ブログで紹介します。

【投稿資格】
特にありません。プロ、アマを問わず全国から募集します。

【投稿作品】
テーマに沿ったデジカメ写真(携帯電話もOK!)。

【テーマ】
「箕面のおすすめ自然スポット」

【選考・スケジュール】
 5点以内の作品を選考し、ブログ上で発表・掲載します。

 受付期間:4月1日~4月20日
 発表日:5月1日

【応募】
1.投稿可能作品数は、1人1点とします。
2.デジタルデータを、広報課宛メールで送信してください。なお、返却はしませんので、あらかじめご了承ください。
3.投稿作品をメールに添付し、メールタイトルには「マイ撮れたて(テーマ名)」を、メール本文には「4.記載事項」を明記のうえ、広報課メールアドレス(kouhou@maple.city.minoh.lg.jp)に送付してください。
4.記載事項
(1)住所、氏名、電話番号
(2)撮影場所(例 箕面市箕面5丁目芦原池付近) 
(3)写真のタイトル
(4)写真をブログに掲載するときの名前(本名、ペンネーム、イニシャルなど)
※特に記載がない場合は、イニシャルを掲載します。
(5)写真の説明や思い(80字まで)

(1)は、ブログに掲載しません。また、投稿者への問い合わせ以外で利用することはありません。
(2)~(4)はブログに掲載します。(5)は、箕面市側で編集し、ブログに掲載する場合があります。あらかじめご了承ください。

  
        docomo            au、softbank 

 

携帯電話のQRコード読み取り用アプリケーションを起動し、左の画像を撮影してください。読み取ることができれば、メールフォームが立ち上がります(対応機種のみ)。

 

【注意事項】
1.投稿者本人が撮影した作品に限ります。
2.被写体に人物が含まれている場合、肖像権の侵害がないよう、事前に、被写体本人に「箕面市公式ブログ『撮れたて箕面ブログ』に掲載される」ことを伝え、承諾を得たうえで投稿してください。
3.投稿者本人以外の個人宅、店舗などの商業施設、商品等を専らの被写体とするものは、投稿しないでください。撮影する際は、注意してください。
4.投稿作品に対する被写体の権利保有者(人物・建築物・商標などを含む)からの苦情・異義申し立てがあった場合の責任は、すべて投稿者に属するものとします。万一、投稿作品について第三者との間に紛争などが生じた場合は、投稿者本人がその責任において当該紛争などを解決するものとし、箕面市及び他の投稿者に対して一切迷惑をかけないものとします。

【投稿できません】
1.公序良俗に反するもの、または反するおそれのあるもの
2.第三者の著作権等の権利を侵害するもの、または侵害するおそれのあるもの
3.第三者を誹謗中傷し、またそのプライバシーを侵害するもの、または侵害するおそれのあるもの
4.法令などに違反し、または犯罪行為に結びつくもの、またはそのおそれのあるもの
5.営利目的及び政治、宗教等に関わるものが表示されているもの
6.募集テーマに関係がないもの
7.記載事項に漏れがあるもの、または記載事項に偽りがあるもの
8.当ブログの適正な運営を妨げるもの、またはそのおそれがあるもの

【その他】
1.投稿作品の著作権は投稿者(撮影者)に帰属しますが、選ばれた作品のブログでの使用権は箕面市に帰属します。
2.投稿作品は、ブログ以外に箕面市ホームページや、箕面市広報紙「もみじだより」等の箕面市刊行物に掲載する場合があります。
3.投稿作品は、リサイズなどブログに掲載するための修正を行う場合があります。


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出前コンサートinとどろみの森学園へようこそ! 締めくくりの「エンディングコンサート」開催

2009年03月04日 | 詳細版
 3月4日(水曜日)、とどろみの森学園(樋口弘造校長、児童生徒数80人、箕面森町中1-23-14)で、5、6年生による出前コンサートの最後をかざるエンディングコンサートが開催されました。

 とどろみの森学園では、小学5、6年生の児童が、地域のかたが集まる場所や要望のあったお宅などを訪問し、歌や音楽を演奏する出前コンサートを行っており、この時期に出前コンサートの締めくくりであるエンディングコンサートをプロの音楽家などのゲストを呼んで平成15年から毎年行われています。この出前コンサートは、当時6年生だった2人の児童が「卒業式で歌を歌うときに、しっかりうまく歌いたい。それなら人前で歌うのが一番」と始まったもので、地域の高齢者の前で演奏をするだけでなく、演奏の合間に止々呂美の昔話を聞いたりするなど、地域との交流を深める機会にもなっています。

 3月4日(水曜日)の午後1時40分からプレイルームで開催されたエンディングコンサートの第1部では、4~6年生による歌やギター、ハンドベルなどの演奏が披露されました。選曲から担当する楽器まで、すべて児童が自ら決定し、「神田川」や「またあえる日まで」といった幅広い世代に親しまれている曲を中心に8曲が演奏されました。エンディングコンサートに参加した在校生や地域のみなさんは、手拍子をしたり一緒に口ずさんだりしながら演奏を楽しみ、曲が終わるたびに、観客席から大きな拍手が起こりました。最後は会場にいる全員で「ふるさと」「春の小川」を合唱しました。
 
 第2部では、「鞴(ふいご)座」による演奏が行われました。アコーディオン、ギター、インディアンパイプ、サックスホーンなどの楽器を使い、「ダニーボーイ」「庭の千草」「サリーガーデン」などのアイルランドの民謡や、フランスの音楽「パンが焼けるまで」などを演奏しました。迫力と情感のある演奏に児童らは聞き入っていました。

 演奏を聞いた中上紀代子さんは「こうやって人前で演奏するのはとても緊張すると思いますが、子どもたちは堂々と演奏していました。曲も私たちが知っている昔の曲が多く演奏されたので、とても楽しめました」と話しました。

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「ゆずともみじの里・みのおプロジェクト会議」 設立総会及び試作品試食が行われました!!

2009年03月04日 | 詳細版
3月3日(火曜日)午後4時から、箕面商工会議所(光井良治箕面商工会議所会頭、西小路3-2-30)で「ゆずともみじの里・みのおプロジェクト会議」設立総会が開催され、その後、箕面の柚子(ゆず)を用いた試作品の試食会が行われました。

 本市の地域資源である「柚子(ゆず)」と「もみじ」を都市ブランドとして活用し、緑豊かな環境に恵まれた都市空間としての「みのお」の魅力を創出するため、商工会議所を中心に、農協・市・NPO等の関係団体がメンバーとなり「ゆずともみじの里・みのおプロジェクト会議」を設立し、総会を開催しました。

 これまで、箕面といえば「滝」と「もみじ」が有名でしたが、それらに加えて市北部の止々呂美地区で柚子の栽培が盛んに行われている点に着目し、「箕面の柚子」を本市の都市ブランドとして活用していきます。
「箕面の自然とおいしい空気・きれいな水」で栽培された柚子と、秋になれば箕面の山を真っ赤に彩る箕面の風物詩、紅葉を全国展開するためのプロジェクトを立ち上げ、より一層活気と活力にあふれ、魅力ある箕面を全国に発信する予定です。

箕面商工会議所、大阪北部農業協同組合、箕面市農業経営者連絡協議会、箕面市観光協会、箕面わいわい株式会社、NPO(ええ・みのお推進市民の会)、倉田哲郎箕面市長の参加のもと、まず最初に、ゆずともみじの里・みのおプロジェクト会議設立趣意書やプロジェクト会議規約の説明などがありました。
その後、ゆずサイダー、ゆず入りもみじの天ぷら、ゆずの蒸しパン、ゆず飴、ゆず饅頭、ゆず入りうどん、ゆず入りみたらし団子など箕面の柚子を用いた試作品の試食会が行われました。
 試食を行った光井良治箕面商工会議所会頭は「これだけレパートリーが多く柚子を扱った商品があれば、買う消費者たちもいろいろ選べていいのではないかと感じます。ゆず饅頭なども甘さと酸味のバランスが良く、とてもおいしいです。箕面を盛り上げていくのに、今回のような試みをこれからも行っていく必要がありますし、またそのためには市や地元のかた、団体、企業などがより一層協力してやっていくことが大切だと思います」と話しました。

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日頃の感謝を込めて「どうぞめしあがってください」 市立せいなん幼稚園でひなまつりお茶会

2009年03月04日 | 詳細版
3月3日(火曜日)ひな祭りの日に、箕面市立せいなん幼稚園(藤原清子園長、園児数70人、瀬川3-2-3)で「ひなまつりお茶会」が開催されました。

 せいなん幼稚園では、日本の伝統文化にふれ、またお世話になった地域のかたを招待して日頃の感謝をしようと、平成16年からひな祭りの日にお茶会を行っており、今年で6回目になります。

 3月3日(火曜日)午前9時30分、園児たちが折り紙などで作ったひな人形が飾られた部屋でお茶会が始められました。最初、年長の園児たち(37人)が2組に分かれて、互いに茶菓子とお茶を配りあいました。畳の上に正座した園児たちは、幼稚園教諭から作法を教えてもらいながら「お先にちょうだいいたします」と丁寧にお辞儀をし、順番にお茶をいただきました。園児たちは苦さや熱さで顔をしかめながらも、何回かに分けつつ飲み干していきました。飲んだ後には、「お菓子もお茶もおいしかったね」と友だち同士で話したり、緑色になったお互いの舌を見せあって笑ったりなどしました。

その後、地域の学校関係者や、子育てサロンやむかしあそび体験などでお世話になっている西南小地区福祉会のかた、民生児童委員のかたなど18人をお茶会に迎え、ひな祭りの歌を歌った後、園児たちは緊張しながらも、一人ひとりに感謝の気持ちを込めてお茶を出しました。
 
 お茶会に招かれた民生児童委員の名村幸子さんは、「毎年招待していただいており、今日を楽しみにしていました。いつも元気良く走り回っている子どもたちが、静かにお茶をもてなしてくれるのがとてもかわいらしかったです。こういった行事を通じて子どもたちと交流でき、うれしく思っています」と話しました。

 最後には、年中や年少の園児らもお茶をいただき、ひなまつりお茶会は終了しました。

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春の全国火災予防運動 老人ホームで消防訓練!

2009年03月02日 | 詳細版
3月1日から7日に実施される春の全国火災予防運動に伴って、3月2日(月曜日)、老人ホームにおいて、市消防本部・署(東孝消防署長)25人、自衛消防隊5人が参加し、消防訓練が実施されました。

 消防訓練は、春と秋の全国火災予防運動にともない、各施設で毎年行われており、施設管理者の防火意識の高揚、防火管理体制の充実、また消防職員・団員の防火技術の向上を目的にしています。

 3月2日(月曜日)午前9時30分、「介護付有料老人ホーム たのしい家箕面」(半町3-14-10)の建物4階洗濯室から出火し、洗濯室が燃焼していて、同階に煙が充満し、出火階に取り残された入居者が救助を求めているという設定で行われました。

 はしご車1台、救助工作車1台、タンク車2台、救急車1台、作業車2台が出動し、自衛消防隊による発見通報訓練や初期消火訓練、避難誘導訓練、消防隊による救出訓練、応急救護所設営・応急処置訓練などが行われました。
 また応急処置訓練では、災害医療において、多数の傷病者を重症度と緊急性によって分別し、治療の優先度を決定するトリアージが使用されました。
 訓練後、警備第1課笹部光義課長は「今日は自衛消防隊の人たちの協力のもと、迅速かつ規律のある処置でスムーズに消防訓練が行われたと思います。職員たちは自分たちが働く場所の住所や、消火器の位置、取り扱いなどをしっかり把握しておくことが被害拡大を防ぎます。日頃から各個人が防火意識を高くもって生活してください」と話しました。

 同館の施設長廣瀬彰さんは「もしも火災に遭ってしまったとき、被害を最小限にくい止めるために、今回のような訓練を繰り返し行うことが大切だと感じました。また実際に火災が起きたときは、エレベーターが使えなくなったり、場所によっては通れなくなったりしますが、慌てることなく落ち着いて臨機応変に対応しようと思います」と話しました。


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