撮れたて箕面ブログ-詳細版

箕面市公式ブログ「撮れたて箕面ブログ」の詳細版。「撮れたて箕面ブログ」で伝えきれなかった情報をお届けします。

~夏の夜の風物詩~箕面大滝ライトアップ

2009年07月17日 | 詳細版
 明治の森箕面国定公園内の「日本の滝100選」に選定されている「箕面大滝」(箕面市箕面公園、落差33m)が、7月18日(土曜日)から夜間ライトアップされます。

 このライトアップは、サマーフェスタ箕面公園実行委員会〔箕面市観光協会(石川照二会長)と箕面商工会議所(光井良治会頭)〕が、ひと味違った夏の夜の箕面公園を楽しんでもらおうと開いている「サマーフェスタ箕面公園2009~火と水と光の祭典~」のイベントの一環として行われているもので、夏の恒例行事として毎年実施されています。

 箕面大滝のほか、阪急箕面駅から箕面大滝へ通じる滝道(約2.7キロ)とその滝道に沿って流れる箕面川が、提灯771基・蛍光灯29基・投光器24基によりライトアップされています(箕面大滝は投光器4基)。  
聖天橋や夫婦橋などの裏に取り付けられた蛍光灯が、川面をきれいに照らしています。また、一の橋や戻岩橋のそばには投光器が設置され、橋をよりいっそう荘厳に見せます。
 
 ライトアップされた滝道を歩きながら風情を満喫し、箕面大滝では心安らぐひとときを過ごすことができます。箕面大滝は、もみじの名所として広く知られていますが、この時期はひと味違った幻想的な滝の姿を見ようと、家族連れやカップルが訪れ、ひとときの清涼を味わっています。

 このライトアップは、8月31日(月)まで毎日、日没から午後10時まで行われています。

□箕面大滝…阪急「箕面」駅下車、滝道徒歩40分(約2.7㎞)

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大切に育ててください!小学生が地域のお年寄りに朝顔をプレゼント!

2009年07月15日 | 詳細版
7月15日(水曜日)、箕面市立箕面小学校(柳井律子校長、百楽荘1-8-7、児童数531人)の児童が、学校で大切に育てた朝顔を、地域に住むお年寄りにプレゼントしました。

 朝顔のプレゼントは、地域に住むお年寄りに何か喜んでもらえることをしようと、箕面小学校福祉委員の5・6年生15人と箕面市社会福祉協議会箕面小地区福祉会(下司二郎会長)が協力して行っています。毎年この時期に行い、今年で15回目を迎えます。

 7月15日(水曜日)、同小学校区内に住むお年寄りで、同協議会に朝顔受け取りの希望をした人に、福祉委員の児童らが朝顔をプレゼントして回りました。118個の鉢植えに用意された朝顔は、今年の5月に種をまき、同委員会の児童が中心となって、毎日水をやり、つぼみがつくまで大切に育てられたものです。

午後2時から、お年寄りの自宅やグループホームなどを一件一件訪ね、児童が書いた手紙と一緒に、朝顔を手渡していきました。子どもたちは「暑い日が続きますが、お体には気をつけて下さい」と話し、笑顔で朝顔を渡しました。

 朝顔のプレゼントを受けた石田ヨウ子さんは、「今年も朝顔を子どもたちが持ってきてくれるのを楽しみにしていました。いつも玄関に飾らせていただいて、とても気に入っています。きれいに花が咲き始める頃、また見に来てほしいです」と話しました。


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箕面市立病院の昼食に、止々呂美特産の大ぶりのビワが!

2009年07月10日 | 詳細版
 地元の特産物を食べて、食事の楽しみをより一層感じてもらおうと、7月10日(金曜日)、箕面市立病院(田村信司総長、317床、萱野5-7-1)の昼食で、止々呂美特産のビワが出ました。

 箕面市の止々呂美地区では、農家が山の斜面を利用してビワを栽培し、6月末から7月にかけて収穫します。止々呂美地区で栽培されているビワは「田中」という品種で、肉質が柔らかで、果汁が多く、粒も大きいため高級品として取り扱われています。

 この日、病院にはビワ400個が用意され、入院患者のみなさんはビワをおいしいそうに食べていました。

 ビワを食べた坂口冨久子さんと松延聖子さんは「今日は昼食にビワが出ると聞いて楽しみにしていました。ビワはみずみずしく、味も濃厚でとてもおいしかったです。また地元で作られたものをいただけるというのは、市民としてもとてもうれしいです」と話しました。

 また、これからも地産地消ということで、箕面で採れた米や止々呂美特産の柚子(ゆず)、クリなどを昼食に出す予定です。

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サントリーサンバーズの選手たちとともに暴走族追放・少年非行防止街頭啓発活動!!

2009年07月07日 | 詳細版
7月7日(火曜日)、阪急箕面駅前などで、箕面市青少年補導員らとともに男子バレーボールチーム・サントリーサンバーズの選手たちが、暴走族追放・少年非行防止街頭啓発活動をしました。
 
内閣府では、7月を「青少年の非行問題に取り組む全国強調月間」と定めています。7月7日(火曜日)、箕面市教育委員会は箕面警察署(箕面5-11-35)と連携し、暴走族追放・少年非行防止街頭啓発活動を行いました。これは暴走族追放・少年非行防止について官民一体となった運動を展開するために、市民の関心を喚起することを目的として、毎年行っているもので、箕面市をホームタウンとするサントリーサンバーズの参加は、平成18年からで4回目です。
 
サントリーサンバーズの選手たちは、今日の午前中に箕面警察署から「子どもの安全見まもり隊」活動の現場サポートを担う「箕面っ子をまもるサポート隊」を委嘱され、今回の街頭啓発活動以外にも、箕面市の安全啓発活動を行います。

今回啓発活動に参加した16人の選手たちは、阪急箕面駅前などで、「箕面っ子をまもるサポート隊」のたすきをかけて、「のっちゃダメ 甘い言葉に 断固『NO!』」と書かれたポケットティッシュ(1000個)や、「地域で育む元気な子 地域で摘みとる非行の芽」と書かれたうちわ(1000枚)、麻薬・覚せい剤乱用防止のために作られたちらし(1000枚)を配布しました。
 
選手たちは、サントリーサンバーズキャラクター「サンバード」くんと一緒に、通りがかる人に「啓発活動です、よろしくお願いします」、「サントリーサンバーズです、ご協力よろしくお願いします」などと声をかけたりしながら、ティッシュなどを手渡していきました。
 
 箕面駅前で配布したサントリーサンバーズの吉田譲選手は「子どもたちの模範となるように、あいさつや声かけなどしっかり行い、地域のみんなで子どもたちを見守りたいと思います。そのことで箕面市の環境が良くなり、それが大阪府や全国に広がればいいなと思います」と話しました。


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サークル Hand in Handがそうめん流しを行いました!

2009年07月06日 | 詳細版
 7月6日(月曜日)、市立第五中学校(稲4-3-12、野村晃一校長、生徒数345人)の人権サークルHand in Handがそうめん流しを行い、保護者や地域のかたも参加し、初夏のひとときを楽しく過ごしました。

 このそうめん流しは、第五中学校の人権サークルHand in Handが毎年この時期に行っているものです。同サークルは、障害のある、なしにかかわらず、手を取り合って(Hand in Hand)一緒に行う活動を通して、障害者理解を深めることが目的のサークルで、第五中学校に養護学級が設立された当時(約20年前)から活動しています。

 同サークルは、行事などがあるたびに呼びかけて集まる生徒有志と支援学級の生徒で活動しており、全学年が参加できる行事の開催や、災害・医療援助などのために募金活動や使用済み磁気カードの回収などを行っています。9年前からは、保護者や地域のかたも交えて、新入生歓迎のカレーパーティー、新年には餅つきというように、多くの人が参加でき、仲良く話ができるものが企画されています。

 夏の行事として毎年この時期に行われているそうめん流しでは、本物の竹を半分に切って作られた台が使われています。今年のそうめん流しの実施には、Hand in Handとして10人の生徒が集まり、取り組みました。
 
 午前9時からサークルやPTAの呼びかけで集まった保護者が調理を始め、そうめん約240束と、おにぎり約750個が用意されました。
午後0時45分、サークルのメンバーがそうめんを流し始め、生徒らは「早く次のそうめんを流して」と声を上げながら、冷たい水と一緒に流れてくるそうめんを、待ちきれないようすで、すかさず箸ですくって食べていました。またテーブルで、座って食べることもでき、おにぎりやお茶を持ってきて楽しそうに食べていました。

 1年生の水野悠海さん(みずのゆうみ)は、「暑い中、そうめんを流したりする作業は大変でしたが、みんなと外で一緒に食べるそうめんは格別でした。こうやって全学年が交流するイベントは少ないので、もう少しこういった機会があればいいなと思いました」と話しました。
 
 準備などを手伝った保護者の福田玲子さん(ふくだれいこ)は「準備や作業は大変だったのですが、みんなが喜んでくれてうれしかったです。また子どもの学校でのようすが分かり、保護者同士でいろいろと情報交換もできたりして、とても有意義な時間を過ごせました。こういったイベントは手伝う人が多ければ多いほど、楽しくて、作業もスムーズにいくので、ぜひ地域のかたや保護者など多くの人に参加してほしいです」と話しました。

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第21回箕面紙芝居まつり・第19回箕面手づくり紙芝居コンクール開催のお知らせ

2009年07月03日 | 詳細版
毎年恒例の第21回箕面紙芝居まつり、第19回箕面手づくり紙芝居コンクールが、今年も開催されます。
 
紙芝居は、日本伝統の文化で、世界で最も小さな演劇だといわれています。この手づくり文化のすばらしさを伝え育てようと、市民の発案でこの紙芝居まつりは始まりました。
 
今回のコンクールには、長野県や沖縄県など多数の都府県から、また海外からはラオスから6作品の応募があり、一般の部A部門(過去の紙芝居コンクールで受賞歴のあるかた)17作品、一般の部B部門(過去の紙芝居コンクールで受賞歴の無いかた)80作品、ジュニアの部81作品、合計178作品が寄せられました。

●紙芝居の展示
日時 7月4日(土)~12日(日)午前10時から午後5時まで
(最終日午後3時30分まで)
場所 市立中央図書館など
内容 箕面手づくり紙芝居コンクール応募作品、昨年の受賞作品、昔なつかしい街頭紙芝居など

●箕面手づくり紙芝居コンクール実演による公開審査
  第二次審査会  4日(土)午前11時(ジュニアの部なし)
  最終審査会   11日(土)午前10時
  場所      メイプルホール

6月6日(土)に行われた第一次審査では、一般の部A部門11作品、B部門14作品、ジュニアの部21作品が選出されました。最終審査会では、第二次審査を通過した一般の部A・B部門の作品と、第一次審査のジュニアの部入選作品も併せて、公開実演審査を行い、グランプリ、最優秀賞などの各賞が選ばれます。

●紙芝居実演「紙芝居がいっぱい」
日時 12日(日)午前10時~午後3時30分
場所 メイプルホールなど
内容 日本全国から、紙芝居作家、実演家、手作り紙芝居グループなどが集まります。コンクール受賞者や子どもによる紙芝居実演もあります。
 
第二次審査会及び最終審査会では、作品だけでなく演技も審査対象となります。また、小さな演劇といわれており、観客も参加することでさら楽しい作品となります。見に来てください。

□■同行事に関する問い合わせ■□
 中央図書館   電話:072-722-4580
       ファクス:072-724-9697

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育児用品や玩具が寄附され、市内全公立幼稚園などに配布されます!

2009年07月02日 | 詳細版
 7月2日(木曜日)、なか幼稚園(箕面5-10-23、宮本智美園長、園児数96人)に、株式会社日本育児(石迫立壮代表取締役、いしさこりつそう)の社員が訪れ、箕面市の子どもたちのために役立ててほしいと、育児用品や玩具を寄附されました。

 掃除機や電子レンジなどの玩具や木製保育イスなど育児用品約260点が寄附され、市内全ての公立幼稚園(6園)・公立保育所(5カ所)・民間保育所(8園)、簡易保育施設(5園)、障害児通園事業所(1カ所)に配布される予定です。

 まず最初に、宮本園長が(株)日本育児の社員へお礼の言葉を述べ、それに続いて園児たちもお礼の言葉を述べ、感謝の気持ちを込めて歌を歌いました。その後、倉田哲郎箕面市長が、石迫代表取締役へ感謝状を贈りました。

 (株)日本育児と箕面市とは、これを機に、モニターとして新製品開発や改良に意見を述べるなどの連携を進めていきます。

 石迫代表取締役は「今回、箕面市の掲げる『子育てしやすさ日本一』の考えに賛同し、何かお手伝いできればと思い、玩具を寄附させていただきました。子どもたちに、みんなで楽しく使っていただきたいです」と話しました。

 玩具を受け取った宮本園長は「電子レンジや掃除機など、子どもの生活の中にありとても身近に感じます。それらを使うことで『ごっこ遊び』をより楽しみイメージが膨らみます。そして、遊びの中でお互いにコミュニケーションをとり楽しみながら、役割を分担し、社会のルールなどを学んでいきます。今回、頂いた玩具は地域開放でくる子どもたちと遊ぶのにも役立ち、ありがたいです。」と話しました。

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