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モルヒネの投与期間と余命

2006-10-06 10:06:48 | Weblog
みほさん、コメントを戴き、有り難うございます。
モルヒネの投与期間と、余命の期間は、人それぞれの病状に寄るので、我が主人は、点滴・デュロテップパッチを含めモルヒネ投与から、8ヶ月の生存でしたが、病状から言えば、昨年7月13日の腸閉塞発症の時点で、いつ無くなってもおかしくない状態が1ヶ月ほど続きましたし(化学療法2日目の想定外の腸閉塞発症でしたので、抗ガン剤による免疫力低下の副作用中に、腸閉塞に対する手術をするような事になれば、そのまま、永遠の別れになりましたし。化学療法の効果が出れば腸閉塞は解消されたと思いますが、それほど効果が無かったため、8月9日に開腹手術をし、腸のバイパス手術をしました。)、9月に入ってから、もう一度、化学療法をする意味がありそうだと主治医の判断で、化学療法をしましたが、9月の末にも腸閉塞になりましたし。
我が家の場合は、いつもスレスレのところにいました。
スレスレのところにいるからと言ってモルヒネを使うような痛みが出ない人もいますし、モルヒネを上手に使いながら、痛みが解消できるような治療法や手術がある方は、モルヒネとサヨナラして、元気になるような病状の方もいらっしゃるので、主治医とよくご相談、お話をして下さい。
また、我が主人の癌が初めて見つかった平成14年11月には、その時の手術で癌は全部取れましたが、たちが悪い(顔つきが悪い)癌なので、5年以内に高い頻度で再発する。再発したら、再発確認時点で、余命1年と言うことでしたので、再発確認してから、1年5ヶ月生きられましたので、そう言う意味では、長く生きていられたと思っています。
コメント (1)
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