昨日の休日は、時々お邪魔し、楽しませていただいている、“JAZZ喫茶松和”のマスターのマッコイ・タイナーの記事を読ませていただき、久しぶりにマッコイ・タイナーのアルバムが聴きたくなった。
マッコイはコルトレーンの継承者として、頑固とも思えるプレースタイルを貫き通しており、小生のお気に入りピアニストの一人である。
彼の記事は小生のブログで過去掲載しているのでご参照を・・。
さてさて、マイルスを聴きなおしてみるシリーズ第⑧弾として
Miles in the Sky /(1968) を・
( LPレコードとデジタル化したCD(主に通勤途中の車中で聴くことが多い) )
Miles Davis (Tp)、Wayne Shorter (Ts)、Herbie Hancock (P)、Ron Carter (Bs)、Tony Wiliams (Ds)
+George Benson(g)
マイルスがエレクトリック・サウンドを導入した記念すべき一枚といえよう。
エレクトリック・サウンドの導入といっても、ハービーがエレピを弾いているというだけで、後年の本格的なエレクトリック・サウンドとは程遠いサウンドではあるが、マイルスが自己のバンドに初めてエレピを導入した興味深い一枚ではないだろうか・・。
アルバムが発売された当時の小生の印象はそれまでのバリバリ吹きまくるマイルスの影は潜め、JAZZでも無く、ロックでもない、何か中途半端な印象であったように記憶している。
久しぶりに聴いてみたが、後年のエレクトリック・アルバムとは比べようもないが、それなりに楽しめるアルバムではある。
特にTony Williamsのドラムは歯切れがよく、このようなグループサウンドではドラムが命だな・・と改めて感じてしまった。
一曲だけギターのジョージ・ベンソンが加わっているが、このプレーは面白くない・・、マイルスの新人を発掘する眼力は凄いものだと思っているが、ジョージ・ベンソンの起用は失敗だった、と小生は思っているのですが、皆さんはどう思われますかね・・。
この後、”Filles de Kilimanjaro”を発表し名盤“In a Silent Way”、大傑作アルバム“Bitches Brew”と続いていく・・。
マッコイはコルトレーンの継承者として、頑固とも思えるプレースタイルを貫き通しており、小生のお気に入りピアニストの一人である。
彼の記事は小生のブログで過去掲載しているのでご参照を・・。
さてさて、マイルスを聴きなおしてみるシリーズ第⑧弾として
Miles in the Sky /(1968) を・
( LPレコードとデジタル化したCD(主に通勤途中の車中で聴くことが多い) )
Miles Davis (Tp)、Wayne Shorter (Ts)、Herbie Hancock (P)、Ron Carter (Bs)、Tony Wiliams (Ds)
+George Benson(g)
マイルスがエレクトリック・サウンドを導入した記念すべき一枚といえよう。
エレクトリック・サウンドの導入といっても、ハービーがエレピを弾いているというだけで、後年の本格的なエレクトリック・サウンドとは程遠いサウンドではあるが、マイルスが自己のバンドに初めてエレピを導入した興味深い一枚ではないだろうか・・。
アルバムが発売された当時の小生の印象はそれまでのバリバリ吹きまくるマイルスの影は潜め、JAZZでも無く、ロックでもない、何か中途半端な印象であったように記憶している。
久しぶりに聴いてみたが、後年のエレクトリック・アルバムとは比べようもないが、それなりに楽しめるアルバムではある。
特にTony Williamsのドラムは歯切れがよく、このようなグループサウンドではドラムが命だな・・と改めて感じてしまった。
一曲だけギターのジョージ・ベンソンが加わっているが、このプレーは面白くない・・、マイルスの新人を発掘する眼力は凄いものだと思っているが、ジョージ・ベンソンの起用は失敗だった、と小生は思っているのですが、皆さんはどう思われますかね・・。
この後、”Filles de Kilimanjaro”を発表し名盤“In a Silent Way”、大傑作アルバム“Bitches Brew”と続いていく・・。