MILESTONES (団塊オヤジのJAZZ日記)

JAZZに関わる話題を中心に、たわい無い日常を不定期に紹介しています。

団塊オヤジのJAZZ日記・・(”渡辺貞夫ライブ in 下関”・・)

2013年03月29日 | JAZZ Sax
録画していた、NHK BSプレミアム”渡辺貞夫ライブ in 下関〜音楽の履歴書〜(3月22日(金)前0:00〜0:59 放映)”を、ようやく観ることができました・・。

(番組紹介)(ネットより抜粋・・)
プロとなって60周年を迎えた日本を代表するサックス奏者、渡辺貞夫さん。
ジャズから始まった音楽人生は、ボサ、フュージョン…と、さまざまな広がりをみせ、多くのミュージシャンに多大な影響を与えてきました。
今回番組では、山口県下関のライブハウスで行われたステージの模様を収録。その円熟の音をたっぷりと味わっていただくとともに、音楽家としての大きな節目を迎えた今、何を感じ、どこを目指そうとしているのか、音楽人生を振り返るインタビューもあわせてお送りします・・・。


渡辺貞夫(As)、グレッグ・マッケンジー(P)、荒巻茂生(Bs)、竹村一哲(Ds)、ンジャセ・ニャン(パーカッション)

(収録された曲目)
・I Thought about You
・If I should lose you
・Blue'n Boogie
・SONG OF MAY
・Manha de Carnaval
・I'm Old Fashioned
・Everything Happens to Me
・Life is All Like That

渡辺貞夫さんは、80歳になられるそうですが、素敵に歳を重ねられて、相変わらずカッコイイ方ですね・・
ジャズ好きの小生にとって渡辺貞夫さんはアイドル的存在で、あんな風に歳を重ねられたら、いいなぁ~と常々思っているのですが・・・なかなか・・(笑)

さて、当時、フュージョンを含むマルチな演奏活動していた、渡辺貞夫さんが”TheGreatJazzTrio「Hank Jones(P)、Ron Carter(Bs)、Tony Williams(Ds)」”と共演し、オーソドックスなジャズに取組んだアルバムを久しぶりに聴いてみた・・。

渡辺 貞夫/I'm Old Fashioned

渡辺 貞夫(As)、Hank Jones(P)、Ron Carter(Bs)、Tony Williams(Ds)

番組の中で、80歳になった世界の渡辺貞夫さんのアイドルはいまでもチャリー・パーカーで、彼のように演奏できることが目標といったような事を熱く話しておられた・・
渡辺貞夫さんの楽しそうに吹きまくるバップナンバーを聴いていると、やはり彼のベースはバップでチャリー・パーカーなんだと改めて感じます・・



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