TV朝日系列で毎週日曜日放映されている「題名のない音楽会」という番組で6月28日、7月5日の2週に渡って山下洋輔トリオ40年目の同窓会と称した番組をあったが、皆さんごらんになりましたか・・。(この番組の模様は既にYouTubeでアップされていますね・・)
(久しぶりに気持ちの良い肘打ち奏法を見ることが出来た・・笑)
山下洋輔が自身のトリオでデビューしてから今年で40周年を迎えるということで、彼と長い親交のあるタモリを特別ゲストに迎え、山下洋輔40年の歩みを振り返るという企画であった。
出演メンバーは彼の2代目メンバーとなる山下洋輔、坂田明、森山威男の他、彼が、音大出身の才能ある若者たちを抜擢し、結成したニューカルテットで、2週に渡って山下ワールドともいえるフリーJAZZを楽しむことができた。
熟年となった・・(山下さんは67歳になられますね・)山下、坂田、森山さん達のフリー・インプロビゼーションは相変わらず聴くものを圧倒するエネルギーに溢れており、聴いていて小生も、山下さん達に負けないよう、もう少し頑張らねば・・と、勇気が沸いてくるような演奏であった・・。
それとチョット感心したのが、山下さんが抜擢したニューカルテットのサックス奏者米田裕也である。
(新旧メンバーによる演奏・・坂田さん若いものには負けれない・・とばかり吹きまくっています)
彼は国立音楽大学卒業の経歴を持っているようだが、彼のしっかりとしたテクニックに裏付けられた、アイデア溢れるプレーはなんとも素晴らしく、今後、彼にはチョット注目せねば・・と思った次第である。
TVを見終えた後、久しぶりに彼らのアルバムを数枚聴いてみることにした・・。
今回紹介するアルバム(もちろんアナログレコードである・・)は、
ドイツ:enjaレーベルから発売された今となっては貴重盤2枚とドラムが森山さんから小山さんに変わった3代目山下トリオによる1976年7月9日にスイス、カジノ・ド・モントルーで実況録音したライヴ・アルバムである。坂田明のハナモゲラ歌唱が響きわたる、白熱のモントルー・ジャズ・フェス実況盤である。
このアルバムは家族が居る場所では、大音量では聴けない・・笑・・ということで、ヘッドホーンで聴いたが、聴き終わった後の放心状態というか脱力感がなんとも気持ちいい。
(久しぶりに気持ちの良い肘打ち奏法を見ることが出来た・・笑)
山下洋輔が自身のトリオでデビューしてから今年で40周年を迎えるということで、彼と長い親交のあるタモリを特別ゲストに迎え、山下洋輔40年の歩みを振り返るという企画であった。
出演メンバーは彼の2代目メンバーとなる山下洋輔、坂田明、森山威男の他、彼が、音大出身の才能ある若者たちを抜擢し、結成したニューカルテットで、2週に渡って山下ワールドともいえるフリーJAZZを楽しむことができた。
熟年となった・・(山下さんは67歳になられますね・)山下、坂田、森山さん達のフリー・インプロビゼーションは相変わらず聴くものを圧倒するエネルギーに溢れており、聴いていて小生も、山下さん達に負けないよう、もう少し頑張らねば・・と、勇気が沸いてくるような演奏であった・・。
それとチョット感心したのが、山下さんが抜擢したニューカルテットのサックス奏者米田裕也である。
(新旧メンバーによる演奏・・坂田さん若いものには負けれない・・とばかり吹きまくっています)
彼は国立音楽大学卒業の経歴を持っているようだが、彼のしっかりとしたテクニックに裏付けられた、アイデア溢れるプレーはなんとも素晴らしく、今後、彼にはチョット注目せねば・・と思った次第である。
TVを見終えた後、久しぶりに彼らのアルバムを数枚聴いてみることにした・・。
今回紹介するアルバム(もちろんアナログレコードである・・)は、
ドイツ:enjaレーベルから発売された今となっては貴重盤2枚とドラムが森山さんから小山さんに変わった3代目山下トリオによる1976年7月9日にスイス、カジノ・ド・モントルーで実況録音したライヴ・アルバムである。坂田明のハナモゲラ歌唱が響きわたる、白熱のモントルー・ジャズ・フェス実況盤である。
このアルバムは家族が居る場所では、大音量では聴けない・・笑・・ということで、ヘッドホーンで聴いたが、聴き終わった後の放心状態というか脱力感がなんとも気持ちいい。
山下氏はこの春、加川良さんとデュオで「靴が鳴る」を演奏しています。
最近購入した武田和命『ジェントルノベンバー』では、素晴らしいバラード演奏をしていますね。フリーの人という先入観から、ほんの少ししか聞いたことがありません。
なぜか、40周年記念アルバムを注文しています。苦笑!!!
小生もクラッシクから前衛的なJAZZまで見境無く聴いてはいるのですが、フォークだけはチョット疎いところがあり、このアルバムは聴いてませんが、きっと面白い出来になっているのでしょうね・・。
もちろん、山下さんのバラードプレーは絶品で、小生も大好きですね・・。
ではでは・・。