MILESTONES (団塊オヤジのJAZZ日記)

JAZZに関わる話題を中心に、たわい無い日常を不定期に紹介しています。

団塊オヤジのJAZZ日記・・( ~ 日野皓正さんのアルバムを久しぶりに・・ ~ )

2017年09月08日 | JAZZ Trumpet
ジャズトランペット奏者の日野皓正さんがコンサートの壇上でドラムを演奏していた男子中学生の髪をつかみ、顔に往復ビンタしたことが話題になっています。
事情も知らないで、なにがあろうと暴力はいけないとか、行き過ぎた教育とか色々と批判もあるようですが、団塊世代の小生はこれくらいのことで何をガヤガヤと騒いでいるのかと思ってしまいます。
今とは時代が違うと言われそうですが、小生、中学時代は野球部に所属していましたが、顧問の先生からは練習中のケツバット、ビンタは当たり前で、試合中であってもビンタされたことがありましたからね・・。
私の親はそれを聞いても、もっと厳しくお願いしますと先生に言っていたそうです。(これは卒業後に先生から聞いた話なので真意は定かではありませんが・・笑)
まぁ~時代が違いますが、日野さんはこんなことで演奏活動に影響が出るようなミュージシャンではありませんし、むしろ日野さんの行動に拍手をおくる人も多いのではと思っています。

さて、久しぶりに日野皓正さんのアルバムを聴きたくなり、レコード棚から引っ張り出して聴いてみました。
久しぶりに聴きましたが、とてもスリリングな演奏で素晴らしいです!!
最近はこんなスリリングな演奏を聴けるライブが少なくなりましたね~





残念ながら、これらのアルバムはYouTubeにアップされていないようなので、日野さんの代表曲・・“ALONE, ALONE AND ALONE”をMt. Fuji Jazz Festival 87 から聴いてみましょう。
このライブ映像は何度も何度も観ました。
日本が世界に誇るジャズトランペット奏者、日野皓正さんの一期一会の名演をどうぞ・・。




Hino Terumasa(cor)
Rene Rosnes(p)
Kenny Davis(b)
Ralph Peterson(ds)
コメント
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