池袋ウェストゲートパークⅨドラゴンティアーズ 石田衣良 2012年06月27日 | 石田衣良 久々のこのシリーズ。 人をだまそうとする人間は、けっきょく人に欺かれる 相手の気持ちを考えられないものは、 けっきょく自分の得たいものを手にすることはできない。 一人じゃ生きていけないからねぇ。
池袋ウェストゲートパークⅥ 灰色のピーターパン 石田衣良 2011年05月26日 | 石田衣良 灰色の人生を送らなければならないならば、 何を喜びにしていけばいいのか 小さな笑顔を守っていくだけでいい。
池袋ウェストゲートパークⅧ 非正規レジスタンス 石田衣良 2011年05月02日 | 石田衣良 金と力とが人と人を区別して 一部に集中するようなシステムが出来上がってしまった 考えることを奪い、生き抜く知恵を奪い いつしか気力さえ失われてしまう。 自分にプライドを、見栄じゃなく、自分を見失わないプライドを。
下北サンデーズ 石田衣良 2009年08月17日 | 石田衣良 芝居でも音楽でも小説でもいいけど、 一見無駄なものが人の暮らしを豊かにしている。 役立たずで悪いけど、 ここにいる劇団員は、 その無駄に人生かけてるんです。 いいなぁ。
少年計数機~池袋ウエストゲートパークⅡ 石田衣良 2009年07月11日 | 石田衣良 目に見えているものしか知らない そんな当たり前の事が 人を不安に落としいれる。 人気シリーズの2作目。 今さらですが、確かに面白いです。
約束 石田衣良 2009年07月07日 | 石田衣良 人が人を想う心 けっして力になれるわけでもないのに 人は想わずにはいられない 自分には何の力にもなれないと 無力であることを思い知らされるだけなのに 祈らずにはいられない
てのひらの迷路 石田衣良 2009年06月20日 | 石田衣良 他人に優しいのはその人と自分の距離を確保するためだし ひどく敏感になるのは相手が近づいてくるとき 誰かと一緒にいても、実はいつも一人になりたがっている
1ポンドの悲しみ 石田衣良 2009年06月12日 | 石田衣良 特別なドラマじゃなくて 何処にでもいる男が… 何処にでもいる女が… 見つけた瞬間。。。 そんなにビビットにくる話なんてそんなに聞かないけど…。 多分、人それぞれ。 「それもありだよね」が増えていくのが、大人でしょうか。
アキハバラ@ DEEP 石田衣良 2009年05月28日 | 石田衣良 ネット業界の雄に挑む六人のオタク。こんな設定、どこかで見ましたが、悪くないです。 検索エンジンの将来性に魅力を感じた人は数多くいるでしょう。自動的に学習したいくソフトも数多く、「あるかもね」の物語。 でも微妙にリアリティがないほうが面白い。ファンタジーがいいのです
うつくしい子供 2006年10月12日 | 石田衣良 子供の姿を書いてる話なのに、そう感じない。 だけど、いい言葉はたくさん詰っていました。 重松さんのように深くはないけれど、意外と本質をついているのかもしれない。
池袋ウェストゲートパーク 石田衣良 2006年05月12日 | 石田衣良 自分の中に生まれる止めることが出来ない激情。池袋の西口の公園にたむろする少年たちの物語。 自分の中に流れ込む感情は、一体どこから来てどこに流れていくんだろう。 結局、自分の心に嘘をついちゃいけないよってことかな。 みんな自分にとって大事なものは何なのか。それを探してるんだね。 共感するというよりは、見守りながら読むってかんじだったかな。