最近、
幼稚園で発表会などもあり、
かなり頑張ることばかりだった我が子達。
「行きたくない」
と、
娘が、
言い始めたのは、発表会の前日。
発表会の練習は、
家でも、楽しく意欲的にしていました。劇の台詞も、自信を持って言えてました。
私は、
ま、
初めての発表会なので、緊張してるのかな・・・と、思っていました。
何とか説得し、発表会に参加しました。
発表会の代休日のその後、
「私が、ダメだから、
遊んでもらえない。
だから、幼稚園に行きたくない。」
と、言い始め、自分の頭を数回、自分で叩きました。
なので、
私も、もう少しよくよく話を聞くと、
いつも仲間はずれにされているみたいでした。
でも、よくあることだと思ったので、
頑張って、幼稚園へ行かせました。
そして、
お迎えに行った時、
降園後、園庭で遊ぶというお姉たんを見ていて、
あ、
これが原因なのかな?ということを感じました。
明らかに、
数人のお友達グループの一人の子(以降 B子ちゃん)が、
お姉たんをターゲットにした感じで、
お姉たんが、「仲間に入れて」と言うと、「入れない!」又は「ダメよ」の返答。
「なんで?」と、お姉たんが言うと、
笑いながら逃げる。
お姉たんは、
情緒の面がまだまだ成長していないので、泣いてパニックになり、
誰もいない園庭の端にしゃがみ込みます。
その姿をB子ちゃんは遠くから見てて、グループの何人かは、お姉たんの近くにいてくれましたが、
お友達達も、B子ちゃんに呼ばれて、お姉たん、独りぼっちに・・・。
少しして、
お姉たんは、落ち着いてから、また、そのグループに、
「私が、悪いん?ごめんね。・・・・一緒に遊ぼ。」
と言ってました。
私は、
その場で、そのB子ちゃんに、
お姉たんに分かるように、遊びの仲間に入れられないことを言って欲しい
と言いました。
グループのBちゃん以外の子は、
「お姉たんも、一緒に遊ぼ!」と言ってましたが、
Bちゃんには、「ダメ、一緒に遊ばんもん!」と言われ、笑ってごまかして逃げられました。
そんなやり取りをみていて、
お姉たんの「幼稚園登園拒否」は、
これが原因だな・・・と思いました。
お姉たんは、情緒面が幼くて、まだまだ成長段階です。
それに、どんな子とも仲良くしたいと言う気持ちの強い子なので、
嫌がらせを受けても、その子とも、何とか仲良く出来るのではないか・・・・と考える子です。
それは、
親として、嬉しかったのですが、
娘にとって、
そのやり取りは、本当にしんどくて、辛いことだったのだと思いました。
声かけると拒否され、自分で考えて動いてもうまくいかない・・・。
行きたくないと言って、娘が自分の頭を叩いとき、
ストレスが一杯でもう無理の状態だったんですよね。
それから、
幼稚園を、2日休みました。
母として、私ができる事は、
ストレスを感じずに、楽しく過ごさせること。
あと、娘は、娘のままでいいことを感じさせることでした。
おかげで、
クリスマスツリーを作ったり、
じじ様と過ごしたり、
じっくりまったり過ごせました。
また、今日から幼稚園へ元気に登園しました。
でも、
こんな事は、よくあることですよね。
大人の世界では、もっとヒドイ仲間はずれだってありますよね。
いい勉強になったかな。
しかし、降園後の園庭で、親の目の前であったことでしたが、
Bちゃんのお母さんは、何にも言われませんでした・・

・・。
いやはや、BちゃんとBちゃんママ、要注意だわ。
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