まったり もったり ふにゃふにゃ通信

日々の出来事・グチやらをダラッと書いてますー。
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同期のヒーロー S木君

2005-02-09 | 私の周りの芸能人 有名人 スゴイ人
新入社員時代のヒーローS木君が春に結婚するらしいです。 S木君はずっとチャラチャラ独身だと思ってたよ。
何がヒーローかって・・・イヤイヤかっこいいとかそんなんじゃなくて面白い(おかしい)から。
私も大概だけど、S木君 物知らなさ過ぎ。まぁ同じ部署にいたのは2年間位だし昔のことだから
今は成長したかも知れないけどさっ

うちのセンターの新入社員は S木君と私とMさんの3人。
その中では S木君と私の2人が割と問題社員やったかも・・・

S木君の伝説は、いっぱい いっぱいあって、当時本が出せるんじゃないかと思った程。
一番メジャーなのをば ちょっとばかし。(もっとすごいのがあったはずなんだけどなぁ)
【S木君伝説】
 うちのセンターは商品の受注・問合せなどを行うところで、クレームも発生するところ。
S木君はお客さんに詫び状  を書くことにしたらしく、詫び状のサンプルを見ております。
S木君「ねぇねぇ、Yさん。 この『くさぐさ』って何すか?」
みんな「えっ『くさぐさ』・・・もしかしてそれって『草々(そうそう)』のことでは・・・」
・・・そして、後日 お客様から“S木ってやつから殴り書きの詫び状が来た”と更にクレーム。
S木君は手書きで誠意を見せたつもりだったのですが、字がきれいくないので
又クレームになってしまうのでした。 チャンチャン

  しつこいですが、うちのセンターは、お客様からの受注や問合せ関連を
受け付けるところ。
それに伴い、パートさんの研修もしなくてはなりません。新入社員といえども社員ですからねー。
お客様の質問に対して、しっかり 丁寧に対応するよう きちんと指導するのですよ
“はぁ 今日の研修はS木君なのねー。どれどれ・・・”
S木「ほんでぇー この処理はぁ 超簡単なんやけどぉー」
“ちょっと アンターッッパートさんの研修(ましてや電話窓口)なのに
指導者がその言葉遣いではヤバスギーッッ

   S木君は国語が弱い。そして、英語も弱い。ある日の昼食時
S木「Yさん マリッジリングって何すか?」
みんな「何で知らんのー?マリッジブルーとかあるやん」
S木「・・・( S木君なりにありったけの知恵を絞り出したようだ) マリー・・・。楽しい
“それを言うならメリー(愉快な)だべ。S木にしては惜しいけど・・・”

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そんなS木君なので、私なんか 家でボーっと  のニュースなんぞを見て
ちょっと難しい言葉 ( 『難色を示す』 『暗礁に乗り上げる』など難しいと言っても
普通の人はまぁ分る程度 ) が出てくるとS木君を思い出さざるを得なくなってしまうのでした。

“はぁー S木はこの言葉わからないだろうなぁ・・・”
( S木を思う時間が増えていく・・・。これって彼の作戦これが恋なのね
なーんて ウソウソ ありえないっす)

そんな話を 会社で先輩男性社員のS元さんにすると、
「おぅ 絶対わからんでー。多分あいつ、『難色って何色(なにいろ)っすか』とか言うで」と
なかなかナイスな受け答え

結果: S木君に聞くもやっぱり知らず。又、“知らないのはおかしい!!”等私が責めると
S木「そんなん みんな知らんわ。知らんでええんやっっ」と逆切れしとりましたがな。

でも、S木君は絶対に私の方がバカだと言い張ってましたわ。私はS木君よりましだと思うけどー。
初年度、ボーナス額を見せ合うという やってしまうと必ずもめる禁断の扉をS木君と開けました。
「やりぃ 私の勝ち」(ほんの微々たる額だったけど)
S木「何で、お前の方が多いねん 絶対おかしいわっっ」
などと 低レベルの争いをするのでした。
こうゆうのを“目くそ鼻くそ”と世間では言うらしい・・・

    S木君の車は白の中古でブルーンブルーンッッと結構な音がして
ガタガタ揺れるヤン車です。何か中も改造してあって、すごいココナッツの
匂いがするんだべよ。前、何か送ってもらったり、ちょっとドライブ風なのをしたら
山道でドリフトしよってジュースこぼれたやんけっっ
朝もドリフトとかしながら会社にくるんだって。今はさすがにしないだろうけど。

  
でも、そんなS木君もいいとこあるんだべよ。私はチャリ通勤で、停めるとこが無く
良く撤去されたりしたもんでした  しかし、近くのマンションに停めると
いう名案?を思いつき、結構停めとりました。
ところが、ある日 帰ろうとしたら  が鎖につながれているではありませんか
そこのマンションの管理人さんとかに謝りに行くのはイヤだなぁ。
私、怒られるのが物凄く嫌いなんですぅ。
S木君に言ったら、家からだったか ノコギリを持ってきてくれて、鎖を切ってくれたのですぅ。
でも、何か近くの家からその様子を見てるっぽい人がいて
夜中だったしめっちゃ怪しがられた様子。

しばらくすると、ファンファンファン OH NOパトカーがっっ
うちらを捕まえにきたかどうかはわかりませぬが、音が近づいてくる中 危機一髪脱出しました。

そんな優しい?一面も持つS木君。(しかし、うちら めっちゃ 犯罪者やな)
こーゆーこと、常識人のうちの旦那は絶対しないわね。
そこのやんちゃなところがS木君の魅力でもありますだよ。

まぁ 最後は綺麗に?まとめてご結婚おめでとうございます。
どうぞ お幸せに

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コメント (7)
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