最初の古巣の辺りで

　　　　　　　　　　　　結婚してこのすぐ近くの団地に住みました。
　　　　　　　　　　　　子供たちと椎の実を拾ったりした公園。
　　　　　　　　　　　　そこから見た、今の家の方面です。
　　　　　　　　　　　　田舎育ちの私は、夜景などどこか高みまで行かないと
　　　　　　　　　　　　見ることもなかったのですが、この団地の道路沿いからは、
　　　　　　　　　　　　向かい合った丘陵の斜面の夜景がとってもきれいでした。
　　　　　　　　　　　　若かった主人は「百万ドルとは言えないけど、
　　　　　　　　　　　　３０万ドルぐらいの夜景だよ」と、よく言っていました。
　　　　　　　　　　　　まさか将来そんな夜景のひとつを灯す事になろうとは
　　　　　　　　　　　　思ってもいませんでした。
　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　鳥の名は全くわかりません。
　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　公園の横の石段を下り、道なりに下って、左折して行くと
　　　　　　　　　　　清流公園があります。わさびが栽培されていたり、
　　　　　　　　　　　カワセミもやって来るそうです。
　　　　　　　　　　　整備されて、散歩には素敵な場所。
　　
　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　雑木林の階段を登った辺りが三十数年昔、住んでいた場所ですが
　　　　　　　　　　　今は、高層の団地が建てられて、昔の面影はありません。
　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　↑　セキショウが茂っています。

　　　　　　　　　　　　清水が湧き出ていて、昔はたくさんのホタルがいました。
　　　　　　　　　　　　幼稚園の頃、息子たちはこの清水へ来ては、ザリガニなどを
　　　　　　　　　　　　捕まえて飼ったりしていましたが、今は捕ってはいけませんと
　　　　　　　　　　　　立て札がありました。整備はされたけれど、そんな点で
　　　　　　　　　　　　昔の子供たちの方が、自然に触れる事ができた分
　　　　　　　　　　　　幸せだったのではなかったかと思います。
　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　カモの水浴び　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　鳥は詳しくないですが、尾長鳥？
　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　雑木林に日が沈みます・・・。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

二番目の古巣の辺りで

　　　　　所用で元の家へ行き、帰り道は久し振りにブラブラ歩いて帰る事に・・。

　　　　　近くの団地はすっかり様変わりして、
　　　　　わずかに高い木々が面影を残しています。

　　　　　左の白い幹の木は何の木？　　　　　　　　右はゆりの木です。

　　　　　　　　　　

　　　　ゆりの木の花殻だと思います。　　　　　ハボタンの植え込み。
　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　ハボタンもこれだけたくさんだと見映えしますね～！！
　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　日が射すと、福寿草は黄金色に輝きます。
　　　　　　　　　　
　
　　　　　　　　　　　白梅に・・・
　　　　　　　　　　

　　　　　　　紅梅と言うより、ピンク色の梅。高いところで・・・でも撮れました。
　　　　　　　　　　

きさらぎの雨

　　　　　　　　　　　　朝の雨に濡れた＜寒アヤメ＞です。
　　　　　　　　　　　　花びらにはしずくがいぱい。

　　　　　　　　　　　　寒アヤメの歌ではないのですが、一首。

　　　　　　　　　　　　　　　梅の花芽（め）に大き雫を光らせて
　　　　　　　　　　　　　　　　　きさらぎの雨かそけくも浸む
　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　来週の＜雨水＞にさきがけての雨はしっとりと
　　　　　　　　　　　　　　地を潤してくれました。花も嬉しいかい？
　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　

日の出

　　　　　　　　　　　昨日、関東地方に“春一番”が吹き荒れたようですが、
　　　　　　　　　　　我が家のあたりは、それほどの風は吹きませんでした。

　　　　　　　　　　　明け方に雨が降りました。ほんのお湿り程度。
　　　　　　　　　　　その後の日の出です。
　　　　　　　　　　　空模様、いまいちですが、予報では午後は晴れて来そうです。

　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　

ハート型

　　　　　　　　　　　

　　　　　 昨日、神社で白鳥を撮りましたが、偶然ですね～、
　　　　　今日の産経新聞朝刊にこんなに素敵な白鳥の写真が載っていました
　　　　　北海道ウトナイ湖から潮来、北浦に渡って来たコブハクチョウと言う
　　　　　外来種だとの事ですが、何かほのぼのとして来ませんか？
　　　　　“つがいとなって北へ帰る日も、もう間近い”と、記事は締め括ってありました。