花はなぷりんのささやき

わたしのかんさつ日記

ナット・キング・コール~ L-O-V-E (日本盤)~

2010-06-28 10:22:50 | 世界
nat king cole L-O-V-E (Japanese)


いよいよ、はじまりますねW杯。今回は現地時間・16:00日本時間・23:00スタートです。
場所は南アフリカ共和国ハウテン州プレトリアにある球技場でロフタス・ヴァースフェルド・スタジアムです。『ハウテン』は、ソト語で『金がある場所』を意味していてヨハネスブルグに金鉱が発見されてから言われるようになり、同州の州都で南アフリカ最大の都市です。南アフリカのみならず南部アフリカ経済の中心都市ともなっていて、国内最大の都市で、人口は3,888,100人で世界第31位のメトロポリスを形成しています。近年は経済や治安の悪化、貧困、エイズ問題などの不安材料も多く、外務省からは南アフリカに対しては危険情報が出されています。
ヨハネスブルグは特に、ダウンタウンやヒルブロウ地区について「可能な限り公共輸送機関の利用は避け、同地区には立ち入らないように」という勧告も出されています。地元警察は「いかなる理由があろうとも、車外に出るとは非常識で、何かあれば携帯電話で警察の救援を求めるべき」と警告しています。観光客が駅周辺を歩くことは、昼間でも危く空港・商店・ホテルなどの建物内から移動するときは、必ず車を使用することが身の安全の為には気をつけなくてはいけないそうです。
日本のような安全な場所に住むことができるのは、実はスゴイことなのかもしれませんね。
このように治安が悪化しているのも、アパルトヘイト政策の廃止後の爪跡からだと言われています。
黒人が殆どを占める場所では、体も力も大きいから圧倒はされそうで、アパルトヘイト政策は居住地区条項を制度的に確立することで白人の安全を確保し、また、黒人に白人の生活をみせないことにより、格差感情を和らげるのが目的であったのがはじまりだそうです。当初は「差別ではなく、分離発展である」と主張していました。
格差により、心がすさんで今も現地は、国民の感情のままに荒れているのかなー?と思ってしまいます。日本でも士農工商以外での職業で差別がありましたね。そのなごりで、現在でも差別を受ける集落もあるそうです。そのような立場にもし、なったら・・・と思うと差別は同じ人間である以上、生まれた地域や肌の色・お金の有る無し、職業などでしたくないですね。
でも、何処に意識をもって何を思うかで変わって来ると思います。差別をする方には妬まれているという危機感と自分の方が優位であるという優越感があると思います。
差別をされる方は、人と生活を比較して私もほしいといった妬みや生活の不満を抱えた気持ちがあり、自分を卑下してしまうコンプレックスみたいな感情があると思います。中には、こんな感情と無関係な方もいると思うけど、荒れている原因はこうなんでしょうね。
差別は実は、自分が自分でしているのかもしれません。生まれた時からの環境で無意識にすることになっているのかもしれないけど、まずは「自分で自分を」差別をしないでありのままを有難く受け入れることが大事なのかなぁ?と思います。そうすることで、自信もつき生きることにも希望を持っていけます。
差別をする方も、自分のことだけに意識を向けず他を思い遣る心を考える時代じゃないかと思います。
そして、このふたつの感情は、ひとりの人間の心に同居していることがあったりします。時と場合によって都合よく、理由をつけて不満に思ってみたり時には人と比べて優越感に浸ってみたり。。。。自分で自分を信じて今を生きていることは、生きている限り大切なことだと思います。
微々たることですが、ひとりひとりの気持ちが大切かなーと思うので、”小さなことからコツコツと~”西川きよしさんみたくを心がけます。
韓国が負けてしまったので、アジアで残ったのは日本だけになってしまいました。サッカーが強い国も残ってるように見えますけど、フランスもイングランドも、メキシコも負けています。この展開はどうなるかわかりません。
日本人のいい所は、「人がいい」ところだと思います。人に優しくて礼節を大切にすることを何となく、潜在的にもっているのじゃないかと思います。だから、犯罪などの発生率も少なくて治安もいい生活しやすい国でもあります。
スポーツでもとてもスポーツマンシップのある気持ちのいいプレーをするので印象はすごくいいように思います。
パラグアイのサポーターは日本をからかい気味に「ポンハたち、もうここまでだ!」と言っているそうです。ボンハって何かというと、日本をひっくり返した言い方だそうです。
この強気な言葉に押されることなく、自分たちのプレーに集中して「勝つ」には強気な姿勢でゴールすることを先に思い描いてほしいです。
日本人は、相手チームのことを悪く言ったりしないし、礼儀礼節のある国だと思います。
「今回のW杯は拮抗(きっこう)した大会で、強豪国の信じられないような敗退が続いている。」とメディアで言われています。だったら日本が最後まで進むっていう夢を見るのもあり?と、私なんかは、軽く思ってしまいます。でも、本当にベスト4意識して頑張ってほしいです。

ナットキングコールが日本語で歌っている歌は、はじめて聞きました。歌詞の内容は簡単で、聞いていて明るくなります。「LOVEは世界の言葉」が印象的です。サッカーの勝利と共に日本の愛も世界に届いて~。。。

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