花はなぷりんのささやき

わたしのかんさつ日記

ワールドカップ ~イナズマジャパン~

2010-06-24 15:59:20 | 日記

イナズマイレブン 

yちゃんは最近、仲の良い(多分好きな?)男子が観ているテレビがお気に入りです。丁度、W杯もやっていますがイナズマイレブンというサッカーのアニメを、テレビの前でかじりついて観ています。

先日のW杯、日本は凄かったですね。国際試合なのにリラックスしてるような、余裕のある試合で安心して観ていられました。攻撃もしかっり手を抜くことなく強気だったのがよくて、チームの雰囲気もいいし、今、乗っていますね。デンマーク戦に勝った日はyちゃんの10歳の誕生日だったので「凄くいいプレゼントが届いたね」と言ってお祝いしました。

その、W杯で大活躍中の本田圭祐選手は、大阪府の摂津市出身で石川県の星稜高校へと進学し、3年時の全国高等学校サッカー選手権大会で石川県勢としては初のベスト4入りの原動力となった人物です。実家に電話すると、本田選手のことが話題になっていました。

 日本人としては肉体的にも精神的にも強靭で優れたサッカーセンスを持ち、外国人選手との一対一でも当たり負けすることは少なくて、キック力が有り、スルーパス、ロングパス、シュートの能力、デンマーク戦でも見せた、フリーキックの精度はもの凄く高く無回転とカーブする球を蹴り分けることができるそうです。また全ての中盤のポジションと、サイドバックも務め、数多くの仕事をこなせる逸材です。 2004年[彩の国まごころ国体]で石川県は4位になった時に、視察した岡田監督は「タイプじゃない」とのことから、2人の縁はこの時は、結ばれないままに終わったものの、本田選手が2010年欧州チャンピオンズリーグで大活躍すると、態度を軟化させて同年3月のアジア杯予選バーレーン戦の後、会食した本田選手の星陵高校時代の恩師、河崎氏に、「ものすごくアグレッシブになった。日本代表をワンランクアップさせた。」と絶賛しました。最近では走行距離もチーム内で上位を争うほどで、カメルーン戦で、FWでありながらチーム内で2位となり献身的なプレースタイルにと進化してきたとも言われています。ゲームの攻撃時には、プレーの効率性を上げメリハリを重要視しているためゴール前へ飛び出すこともよくあり、W杯本戦では岡田監督にフィジカル面の強さと積極性を買われ、FWとして出場を決めています。

利き足が中村俊輔選手と同じ左足で、中村選手から定位置を奪うという旨の発言をしているほど強気ですが、右サイドハーフのポジションに中村選手が、そして本田選手はトップ下に入るという形で同時出場する策もあるそうなので、今度もし中村選手が出場することになれば協力して点数をパラグアイから取ってほしいです。

私が気になる、中村選手ですが横浜市立深谷中学出身で桐光学園高等学校へ進学し、高校2年の全国高校サッカー選手権で頭角を現して、高校3年の全国高校サッカー選手権で準優勝に導き、チームに大きく貢献しアジアユースにも高校サッカー部からの唯一の選出選手として出場し、当時の期待の星でした。 プレースキックの名手とされ、特に直接FKを得意としています。ゴールに対して角度のあまりない位置から助走するのが特徴で、軸足を地面に滑り込ませるように踏み込んで、勢いそのままに上半身を押し出しながら巻き上げるように足を振り抜き、独特のフォームでゴールを見事に決めて点数を奪います。

フィールドプレーにおいては、中盤で溜めをつくりながら正確な中・長距離のパスでボールを散らして、隙を見て前線へスルーパスを送りまた、フェイントを織り交ぜた柔らかいタッチのドリブルが特徴で発想力やテクニックに優れてもいます。レッジーナ時代には、その創造性とテクニックを駆使するプレースタイルから「東洋のバッジョ」と称され、多くのサッカー関係者からの高い評価を得ており、名将プランデッリ監督は中村選手について「創造性があって、相手をかわす能力を持った選手だ」と評していて、また、レッジョ・カラブリア市で最大の勲章である「サン・ジョルジーノ・ドーロ(黄金の聖ジョルジーノ)」を授与されています。

さらにセルティック時代には、恩師ゴードン・ストラカン氏は中村選手について「彼は天才だ」と語るほどだそうです。これほどの選手が、ここ一番の試合で出場する機会をもっと与えられその能力を発揮できれば日本の勝ち点も増えて8強入りも現実のものとなるに違いない!!と勝手に想像しています。中村選手はフィジカル面で心配な要素がありますが、今大会では余計なプレッシャーもないでしょうし、体調的にコンディションも良さそうです。次に出番があれば、今、ノリにノッテル日本ですからのびのびとプレーでき、実力を出すことができると思います。左足も心配ないと岡田監督も前、言っていましたから活躍が観たいものです。

日本人の持つ、粘り強さと精巧な技術をこの世界の大舞台で見せてくれたらいいなぁと思います。16強入りは奇跡ではなく、実力で勝ったのです。日本のもつ神秘的な能力はデンマーク戦での各メディアでは高い評価を受けていますが、これは各選手が能力をそのまま勝つことに集中して発揮したからだと思います。 11人だけでなく、控えの選手も含めた23人全員でモチベーションを高め合い、特訓を重ね得ることがきた結果だと思います。パラグアイ戦もリラックスして、挑んで積極的に攻撃してゴールを決めて勝ち進み、笑顔でパラグアイの選手の赤と白のストライプのユニホームを交換してほしいです。

今日も読んで頂いてありがとうございます。

 

    

このトロフィ、アジアに持って帰ってもらえないものでしょうか(^^)