**ももくり日記**

なんでもない日常が大切で・・・

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ドック

2008-08-06 | にちじょう
意外と早く終わっちゃって、会社にそのまま行っても良かったが、まっすぐ家へ帰る。
ゆうべから風邪らしき症状。ノドが痛い。
が、検診は滞りなく終わった。ほっ。

初カメラはいつなのかドキドキしながら待っていたら、
最後のトリだった。さっさと終わらせておいしいもん食べよう♪と
お腹ぐーぐー鳴らしていたが、こりゃまたなんと・・
これさ、やった人いるかなぁ。我ながらチャレンジャーだったなぁと。
んもぅ。誰か教えてくれればいいのに。(笑)
(って、私の周りはみんなバリウム派だけどさ。)

まず、
①胃をキレイにする薬をコップ1杯。まぁ、飲めなくはないけれど、
バリウムと同等にまずいと推測されるもの。炭酸ではないので苦しくはない。

②胃の動きを止める筋肉注射を腕にぶすっ。いでぇ・・。
このあたりで既に、私、選択間違った感で帰りたくなる。

③とどめ喉の麻酔ジェル。
口に含み、上を向いて喉に流し、そのまま2.3分放置される。
ぐわんぐわんと口と喉がマヒしてくる。
飲み込んじゃいけなくて、でも上向いてるしで、けぽっと少し飲む。
もう逃げたい。

ちなみに前のおじさんの苦しそうなえずきが、めっさ聞こえるんですけど!

で、超ブルーになって戻ってきたおぢさんと入れ替わりに呼ばれ、
ようやく本番ですよ。
マウスピースを口に入れ、いざ!ソーニュー!
最初、さすがに軽く1回えずいたけれど、別に痛くも痒くも苦しくもない。
すんごい入るのね。胃の下の十二指腸まで見るのね。
そんなんで、内臓にカメラが入ってくる圧迫感のほうが怖かった。
え。今、こんなとこまで入ってる?ってわかるの。くいくいっって。

ただねぇ、モニタに写る内臓画像は興味津々でした。
初めまして。私の内臓さん♪ってところですよ。
さっきのおじさんの苦しいおえおえ場面ってのは・・
どこで私に訪れるの?とビクビクしていたけれど、呼吸法があっていたらしく、
さらりと終わりました。カメラ抜いたのもわからなかったくらい。
割とリラックスしてたらしい。
ため息つく感じで~と言われたのだけど、ため息が堂に入ってんだろ。
はぁ~・・・・

ただ、カメラの前段階3つ行程がなかなかヘビーだねぇ。
内臓全く問題なし。これだけ食って飲める私が具合悪いわけがない。
で、終わったーメシー!と思ったら、
「あひぇ?口腔内バリバリ麻酔効いてゆ!」(ちゃんとしゃべれない)
「1時間は飲食禁止ね。」
・・地獄だよ。昨日の昼にパンかじったキリ。
喉もカラカラなんだよ。(起床から「うがい」のみ。水も飲めないのだ。)
死にそうになりながら、暑い中とぼとぼ帰宅。
ようやくさっきプリンを1個流し込む。

下剤で白いブツ出してたほうがマシじゃね?という結論。
ただ、内臓画像平気な人は、一見の価値あり。

結果は、2週間後だけれど、実感として今年も健康!
体重、やっぱり2キロオチ。ジムで計った時が暴飲食の後だから、
1ヶ月のジム通いで2キロ。スローだが、いいペース。

これから自宅で仕事。
もうすぐお盆だわ。夏休み取らなきゃ。