mimi's 体験記

日々のちょっとした出来事
-オハイオでの学妻奮闘日記-

術後の診察

2006-02-14 05:18:39 | 卵巣嚢腫
今日、術後の検診へ行ってきた。
傷の回復は問題なし
めまいのことを聞いてみると、麻酔の副作用によるめまいは普通2,3日で、2週間も続くことはないみたい。もう少し様子を見ましょうということになった。
麻酔の影響ではないのかな。

私の嚢腫は言われていた通り、チョコレート脳腫というもので悪性ではなかった。
嚢腫はきれいに取り除けたそう。よかった。
ただ、手術のときに調べた結果、片方の卵管がつまっていることが判明。
がぁ~ん
毎月生理が来ていたので、そんなこと思いもよらなかった…
片方の卵巣でも十分妊娠可能だし、卵巣の見た目は正常そうだから、今後通る可能性もあると言われたけど…ショック。
でも、子供が産めなくなるかもとか思ってた時よりは落ち込みは激しくない。
可能性はあるものね。頑張ろう!

チョコレート嚢腫は子宮内膜症によるものだから、再発が考えられるため、今後も治療が必要なんだそう。
3ヶ月に1回、6ヶ月間(つまり2回)注射を打つんだって。
その間、生理は止まり更年期と同じような症状が出るかもしれないと言われた。
薬は2週間後くらいに効いてくるから、そのころからそうゆう症状がでるらしい。
薬を切らしていたらしく、注射はまた今度ということになり、更年期障害の症状を軽くする薬を処方してもらって、帰ってきた。

今回の診察で心残りなことは、自分の嚢腫を見れなかったこと。
見せて欲しいとお願いしたのだけれど、
『写真を確かに撮ったのだけれど、紛失しちゃったんだよね。次の診察までには見つけておくよ。』
って、おいっ!紛失ぅ?頼むよ…

それにしても、今日の通訳さんは豪快なおばちゃんだったな。
予約時間よりも早く診察してもらったから、始めは通訳さん不在のまま診察したんだけど、Dr.Sはゆっくり話してくれるから、通訳なしでも理解することが出来た。
なのに、通訳さんは来た途端、私の質問票を取り上げ、一度聞いたことをまた質問していた。
『あのう、これは聞いたので大丈夫です。』
と言ってもお構いなし。Dr.Sももう一度説明してて、大変そうだった。
まるで私が、理解したと言っておきながら本当は分かっていなかったみたいじゃん!
…なんて。心の小さい私。通訳さんは親切でやってくれたんだろうけど。
診察後も、『駐車場はこのエスカレーターを降りて…あっ、ご飯たべてくの?学食はこっちよ。ついてらっしゃい。この病院はねぇ…』といろいろと世話をやいてくれた。
ん~、ほんとに豪快だった。
『次も私のこと呼んでちょうだい。』と看護婦さんにアピールしてたから、次回の診察も彼女が来るのだろう…はぁ

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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (チヒロ)
2006-02-14 11:19:08
かなりの世話焼きおばさんだね。私の中では何故かウーピーゴールドバーグが浮かんだ。でもいい人そうじゃない。

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Unknown (suzu)
2006-02-14 20:26:07
ん~、アメリカ映画によく出る、いろんなとこが、大きなおばちゃんを想像するよ。

フライパンとか持ってそう・・・



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Unknown (ミサト)
2006-02-15 23:39:41
みみー

よかった・・・無事成功したんだね



おめでとう!!本当によかった

しばらくPCみれなくて気になったんだ...

よかったぁ



旦那さんもホッとしてるね!

おつかれさま

早くめまいも無くなって元気になることを心から祈ってるよ
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Unknown (みみ)
2006-02-16 03:38:19
>チヒロ

そう!そんな感じ。

いい人なんだけど、迫力に圧倒されちゃうのよね



>suzu

アメリカ人ほどでかくないかな。

小柄だけどでかい、みたいな。

分かる?



>ミサト

ありがとう。

一時は、どうなることかと思うくらい弱ったけど、

なんとか回復したよ。

これからは体力強化に努めなければ…
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