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みまわりさん

おもしろいこと見つけるために、楽しい人に出会うため
今日もてくてく「みまわり」です。
ルンルンをよろしく。

ひさびさ、海さんぽ

2013-09-22 | ビーチコーミング
台風が過ぎて、少し秋めいたかしら?

海水浴シーズンも終わって、海の家も片付いて、やっと「海さんぽ」ができる
ようになりました。


葉山、一色海岸を歩きます。

御用邸のすぐそばの公園から、静かな海。





この長い塀の向こうは、御用邸。

警察官がいつもより多いと思ったら、天皇・皇后両陛下が
ご静養にみえているようです。

ゆっくり、出来たら良いですね。





公園に、ひっそり咲いている薄紫のお花。

秋の花かしら?


海岸に降りて、ビーチコーミング~。

久しぶりの砂の感触。





海岸に降りて、ビーチコーミング~。

久しぶりの砂の感触。

思いのほか、暑くて、暑くて、休憩ばかり。

それでも、真名瀬海岸まで歩きました。

きょうの海からのプレゼントは、タカラガイ3つ!

タカラガイは、なかなか見つからないのですよ。

ビー玉も初めて拾いました。

本当は、もっと、曇りガラスのようになっていたら嬉しいけど。

でも、初めては嬉しい~!





また、「海さんぽ」に良い季節になりました~。

ビーチコーミング展

2013-08-26 | ビーチコーミング
鎌倉で「ビーチコーミング展」が開催されることを知りました。


鎌倉で観られるとは、楽しみ~。

「ビーチコーミング」を趣味にされている方は、まだまだ少ないので
展示会が開かれることも少ないのです。


私も展示会は、初めてなのです。

「どんな作品が見られるのかしら?」



ビルの3階の会場に入ってみると…。



可愛い額縁~。

作ってみたいです。

わ~っ、流木のソフトクリームやフラを踊るお人形。

発想が素晴らしいです。

私は、集めたガラスや流木を作品にすることは少ないですが
とても参考になります。



シーグラスのランプ。



これは、私も作ったことがありますが、ローソクを立てる
ものでした。

簡単にランプを点す方法も教えていただいたので、また
作ってみたいです。

創作意欲が湧きますね。

そして、私の大好きな貝殻、「ナミマガシワ」で作ったお花です。

パールの輝きがお花になって咲いていました。



そして、なんと、なんと!

「メノウ」です。

近くの浜で拾えるとは知りませんでした。



私も涼しくなったら、拾いに行ってみよう~。

他にも素敵な貝殻のペンダントもありました。

いろいろ、お勉強になりました。


お土産に、メノウ、いただいてしまいました~。

わーい!




おタカラ日より

2013-02-08 | ビーチコーミング
まだまだ、寒いです。

それに、強い風。


はっ!

こんな日は「ワカメ日より」

そう思って海岸へ来たけれど、ワカメは無さそう...。

それなら、ビーチコーミング!

だけど今日は、スエードの靴。

「どうしよう?」

思い切って「えいっ」と、靴をぬいで、裸足~!




「冷たい~!」

足がジンジンします。

でも、お宝を探すため。

「ガマン」

波うち際を歩きます。

そんなところへ、らにちゃんとばったり。

らにちゃんもワンコのお散歩しながら、ビーチコーミング。

「タコノマクラ」と「携帯電話」を見つけたんですって。

携帯電話・・・。

おまけに、補助充電器まで拾ってました。

面白い~。


おしゃべりしながら歩いていたら、らにちゃんが「可愛いビン」発見!

すごーい!

銀化していそう。

良かったね~。


こんどは、わたしが「ガラスの器」発見!

分厚いガラス。




よーく見たら、森永のエンゼルマークが付いてます。

何の器でしょう??

分る方がいたら、教えてください。



それから、貝殻のたまり場を歩いていたら、「コロン」と
コカ・コーラのビンが...。


うーむ?

とりあえず、拾っていきます。



家に帰って、洗ってみたら・・・。


「銀化してます~!」

30年以上は経っているということね?

ネットで、色々調べてみたら。

なんと!

1967年に製造のビンですって!

びっくり。

どこも欠けていません。

コーラのビンに、「長い旅、お疲れさまでした」と言ってあげました。




足がとても冷たかったけど、お宝に出逢えたから「Happy day」



オマケ。

キノコの形をした、ローソクも拾いました。

それから、パールの輝き、「ナミマガシワ」の貝殻です。





10月の海で・・・

2012-11-23 | ビーチコーミング
いつの間にか、11月もあとわずかです。

ちょっとだけ、サボったつもりが、2ヶ月も経ってしまいました(汗)


それでも、海散歩はしていました。




10月1日森戸海岸から真名瀬(しんなせ)まで歩きました。

そうそう、前日は嵐だったのです。

台風一過の青空、暑かったです。

日陰を探して、真名瀬漁港でひと休み。

日陰って、船の陰ね。



船の周りをうろうろしてたから、漁師さんに、「ロープに引っ掛からないようにねー!」て
言われちゃいました~。


「さ、ビーチコーミング」

浜では、小学生の男の子が宝貝を探していました。

「宝貝もいいな、今度探してみよう」

木の枝を拾って、貝殻混じりの砂浜をかき回します。

いい大人が棒切れ持って、おかしいですね。



キョロキョロしてたら、ウイスキーのビンの底、発見!

欠けた部分も砂や波にもまれて、なめらか。

家に持ち帰ったら、銀化していました。

何十年も海の中に沈んでいたのですね。



それから、びっくりな発見!

それは、「モダマ」です。

いつかは、見つけたいと思っていたもの。

なんと、なんと!

偶然にも、わたしの前に現れたのです。

一瞬、信じられませんでした。

「モダマ」は、熱帯・亜熱帯地方に自生する豆です。

波に運ばれて、たどり着いたところで芽を伸ばすのだそうです。

どこの南の島から流れてきたのでしょう?



不思議な大きな豆。

とても固いです。

モダマは幸運のお守り、アクセサリーにも使われます。

また一つ、お宝が増えました。



10月の終わり頃、地元、逗子海岸で、小さな銀化ビンも
見つけました。

少し口が欠けていますが、可愛いビンです。



お宝を見つけたいと思っている時は、見つからず、なんとなーく
海に行った時、ひょっこり現れるのです。


欲張ってはダメと言うことですね。

でも、密かに「龍涎香」りゅぜんこうを見つけたい
なんて、思ったりしています。

龍涎香は、マッコウクジラの排泄物、香料として
珍重されているそうです。

見つけたら、大金持ちになれます。

でも、見たこともないし、無理だわ~。

波が笑っています。




銀化ビンから・・・

2010-08-01 | ビーチコーミング
  「江戸むらさき」の銀化ビンを見つけた日。

煌くそのビンを眺めていたら、それが、いつごろの物なのか、どうしても知りたくて
㈱桃屋へ問い合わせのメールをしたのです。

「問い合わせフォーム」は、文字数が限られていたので、ブログをリンクすることに
しました。

そして、翌日には「お客様相談室」から返信が…。

とっても、対応が早いです。

『開発担当者が不在のため今週末までには、回答します』
とのこと。

「桃屋さん、とっても親切です。」

私の小さな疑問にも丁寧に対応してくださって、嬉しい気持ちで
いっぱいになりました。

それから3日後、桃屋さんからの着信メールです。

回答をくださったのです。


<内容>

一部省略

ブログを拝見させていただきました。

ビンの写真を確認したところ、ビン側面に『江戸むらさき』、ビン底に

『MY』のロゴがあること、ビン口の形から、スクリューキャップではなく

王冠キャップであることから判断いたしますと、商品は『江戸むらさき』で

昭和28年~昭和30年頃、販売されていた商品ではないかと思われます。

中略
   
我々食品メーカーにとって、お客様からのお言葉はとても励みになります。

お問い合わせ、ご感想は関連部署の方へご報告させていただきます。



驚きました。

昭和28年~30年…。

55年も前のことですね。

戦後10年足らず、きっと、その頃は、貴重なオカズだったことでしょうね。

モノクロ映像のように、食卓を囲む、昭和の家族が目に浮かびます。

笑顔で「江戸むらさき」を取り分ける風景…。

とっても、温かい気持ちになりました。



そんな事を考えていたら…。


「江戸むらさき」改めて、食べてみたくなりますよね?

地元スーパーには、私の想像する、「江戸むらさき」が見当たりません。

亡き母が好んでいた、「江戸むらさき、特級」の、ひし形のビンが見当たり
ません。(商品は、まだ販売されているようですが…)

でも、いまは、色々な種類が出回っているんですね。

シンプルな、「生のり」と「唐がらしのり」を買ってみました。



白いご飯に良く合います。

久しぶりに口にした「江戸むらさき」に感激です。

「唐辛子のり」

「辛い~、美味しい~」




銀化ビンを拾ったことで、遠い時代に想いを馳せることが出来ました。

桃屋さんの親切な対応に、嬉しい気持ちを頂きました。

そして、山田海人さんから、素敵なお言葉をいただけたこと、光栄です。

コメントを下さった、方々、お友達にありがとうの気持ちです。

私に、素敵なプレゼントをくれた、「海…」

ここには、書ききれない、想いもいっぱいあります。


この小さなビンは、またしても、「私の宝物」です。



土曜日、また海岸へ行ってみました。


風の後で、浜には海草がいっぱい。


その海草にまみれて、小さな生物…。

「いま」生まれようとしている「イカ?」の赤ちゃん。

卵の中から、新しい世界を覗いているよう。





「海」は、過去も現在も、これからも、私たちにプレゼントを
与えてくれるのですね?