この間から、行ってみたいと思っていた、展覧会です。
「ビーズ・イン・アフリカ」
アフリカのビーズ作品のコレクションです。
興味が湧きますよね~。
「神奈川県立美術館・葉山」、海沿いの道をバスに揺られて行きます。
それにしても、暑い日です。
バス停「三ヶ丘」で下りるはずが、一つ手前の「三が下」で降りてしまいました~。
あれ~!
仕方なく灼けるような陽射しのなかをテクテク。
暑い~。
やっと、着いた美術館。
写真を見たら、どんなに暑いか、伝わるでしょ?
ねっ、ジリジリ。
それより、アフリカのビーズです。
パンフに依ると、アフリカのビーズは、1万年前にダチョチウの卵の殻で作られたそうです。
作品には、卵の殻で作った、小さなビーズをあしらった作品が見られます。
ガラスのビーズは、アメリカやヨーロッパからの交易を通じて入って来たそうです。
とにかく、どれも可愛らしいです。
タカラガイを沢山使ったものもあります。
タカラガイは、その名の通り、お金に代わる貝です。
私も集めているけれど、なかなか見つけられません。
写真が撮れないのが残念ですが、何より嬉しいのは、作品を手の届く程の距離で
鑑賞出来ることです。
どんなビーズをどんな風に、繋げているのか、よく観察できます。
装飾品としてだけではなく、儀式や、お守りとして身につけるものもあります。
欲しくなるようなデザインがいっぱいでした。
観に来て良かった!
10月21日まで、展示されています。
建物の外に出ると、夏空と海が輝いていました。
この後、一色海岸へ降りるつもりでバス通りに出ると
猛烈な暑さが…。
「止めておこうかな?」
迷っていたら。
「はっ!」
「アイスキャンディー」
引かれるように、よしずの中へ。
いちごのアイスキャンディーです。
子どもの頃には、母に、「食べてはダメ!」といわれたアイスキャディーです。
今なら、大丈夫よ!
ひと時の涼しさ。
よしずの影が、シマシマ。
ペーパーが飛ばないように、あわびの貝殻で重しの代わり。
あわびもシマシマ~。
もう、この時点で、海岸へ降りるのは、諦めました。
キャンディーで涼んだので、今日は、帰ります。
だって、暑すぎです。
この前、熱中症になりかけたので、おとなしく帰ります。
皆様も、暑さには、お気をつけて下さいね。
まだ、まだ、暑さは続くようです。