オサボリー、おさぼりーし~てました~。♪
古都で見つけちゃいました。
鎌倉をブラブラしていたら、懐かし物とご対面。
「きいち」の絵です。
子供のころ、ぬりえと言ったら、この「きいち」のぬりえでした。
イラストの脇に必ず書いてあった「きいち」の文字。
こども心にとても不思議でした。
「きいち」とは、どんな意味があるのだろう?
いつも、考えていました。
それが、絵の作者だということを知ったのは、大人になってからです。
「蔦谷喜一」「きいち」の描く女の子は三頭身。
でも、それがとても愛らしいのです。
くびをかしげて微笑む少女。
「きいち」の描く少女の優しい面差しは心がなごみます。
ぬりえには、みんなを無心させてしまう不思議な力があるんです。
駄菓子屋で好きな絵柄を一枚づつ買うことができたあの頃。
だれもが、豊かではないけれど、物を大切にする時代でした。
(しんみり)
一度尋ねてみたい、ぬりえ美術館
古都で見つけちゃいました。
鎌倉をブラブラしていたら、懐かし物とご対面。
「きいち」の絵です。
子供のころ、ぬりえと言ったら、この「きいち」のぬりえでした。
イラストの脇に必ず書いてあった「きいち」の文字。
こども心にとても不思議でした。
「きいち」とは、どんな意味があるのだろう?
いつも、考えていました。
それが、絵の作者だということを知ったのは、大人になってからです。
「蔦谷喜一」「きいち」の描く女の子は三頭身。
でも、それがとても愛らしいのです。
くびをかしげて微笑む少女。
「きいち」の描く少女の優しい面差しは心がなごみます。
ぬりえには、みんなを無心させてしまう不思議な力があるんです。
駄菓子屋で好きな絵柄を一枚づつ買うことができたあの頃。
だれもが、豊かではないけれど、物を大切にする時代でした。
(しんみり)
一度尋ねてみたい、ぬりえ美術館