海水浴のシーズンになってから、海岸へ行く足がすっかり
遠のいてしまいました。
「朝の海は、きっと涼しい風が吹いているんだろうな?
「夕陽はきっと、綺麗だろうな?」
そう、思いながらも、行くことはありませんでした。
でも、ふと、「 今日なら、人も少ないかも知れない。 」
そう思って、浜に向かいました。
朝の海は、涼しい風が吹いていました。
海の家もまだひっそり。
裸足で、波打ち際をお散歩です。
「冷たいかな?」と期待したけれど、海水は、「ぬるい~」
小魚の群れを追いかけて、水の中を歩きます。
この季節は、ビーチコーミングもお休みです。
珍しい貝殻も見当たりません。
波の中で、ロケット花火の棒切れが浮いているだけ…。
引き返そうと思った時。
何かが、キラリ。
「あらっ?」
「あららっ~?」
小さなガラスピンが波に「コロン」と転がった。
まさか…。
「銀化ビン?」 でも…。
少し違うかな?
急いで家に帰って、洗ってあげました。
銀化ビン、濡れていると解りにくいんです。
傾けるてみると「ほらっ!」 パールに輝いているでしょ?
ビンの下の方には「江戸むらさき」とエンボス加工のよう。
「桃屋の江戸むらさきの銀化ビン!?」
嬉しい~!
底に書かれているのは、「606?」「909?」
なぞのマークと数字…。
何を表しているのかしら?
何年前のビンでしょうか?
桃屋のHPによると、この形は昭和32年頃からの発売のようです。
銀化ビンを拾ったのは、これで2度目です。
前に拾った時、海洋科学の専門家、山田海人さんから
「きっと、これから、どんどん拾えるような気がする」とコメントを頂きました。
それが、今日、本当のことになりました。
逗子に打ち上げられるのは、珍しいことのようです。
おそらく30年以上は経っているはず。
いま、わたしの手元に辿りついたこと、嬉しくて
そして、不思議な出逢いです…。
「銀化ビンとは」
遠のいてしまいました。
「朝の海は、きっと涼しい風が吹いているんだろうな?
「夕陽はきっと、綺麗だろうな?」
そう、思いながらも、行くことはありませんでした。
でも、ふと、「 今日なら、人も少ないかも知れない。 」
そう思って、浜に向かいました。
朝の海は、涼しい風が吹いていました。
海の家もまだひっそり。

裸足で、波打ち際をお散歩です。
「冷たいかな?」と期待したけれど、海水は、「ぬるい~」

小魚の群れを追いかけて、水の中を歩きます。
この季節は、ビーチコーミングもお休みです。
珍しい貝殻も見当たりません。
波の中で、ロケット花火の棒切れが浮いているだけ…。
引き返そうと思った時。
何かが、キラリ。
「あらっ?」
「あららっ~?」
小さなガラスピンが波に「コロン」と転がった。

まさか…。

「銀化ビン?」 でも…。
少し違うかな?
急いで家に帰って、洗ってあげました。
銀化ビン、濡れていると解りにくいんです。
傾けるてみると「ほらっ!」 パールに輝いているでしょ?

ビンの下の方には「江戸むらさき」とエンボス加工のよう。
「桃屋の江戸むらさきの銀化ビン!?」
嬉しい~!

底に書かれているのは、「606?」「909?」
なぞのマークと数字…。

何を表しているのかしら?
何年前のビンでしょうか?
桃屋のHPによると、この形は昭和32年頃からの発売のようです。
銀化ビンを拾ったのは、これで2度目です。
前に拾った時、海洋科学の専門家、山田海人さんから
「きっと、これから、どんどん拾えるような気がする」とコメントを頂きました。
それが、今日、本当のことになりました。
逗子に打ち上げられるのは、珍しいことのようです。
おそらく30年以上は経っているはず。
いま、わたしの手元に辿りついたこと、嬉しくて
そして、不思議な出逢いです…。
「銀化ビンとは」