Romance Kobo Diary

ミルキー・ポピンズ(上月美青)の晴れ、時々韓国ライフなDiary

英国王室って…

2007-03-27 | ロマンス関連
ははは、ブログすらサボっております今日この頃ですが
昨日は小学校の奉仕作業などで出かけたりと、やっぱりバタバタしております。

さて。先日の後書に書いたプリンスとプリンセスこと、
後の英国国王エドワード7世とアレクサンドラ王妃の話に、ちょいと面白いおまけ、と言うか、続きがあったようです。
やはり、何気に現代英国の、某プリンスとプリンセスにシチュが似ていた訳じゃなかったのか~~!!! 
<とびっくりしたので、書いてみることに
某サイトマスター様からメールいただき、やっと気付いた鈍い奴であります(笑)

このエドワード7世、『長じてから母ヴィクトリア女王から「愚かな息子」と言われる程の問題児』だったそうですが、さらに生涯に渡り、愛人問題で、美貌の王妃を悩ませたらしい、とは下にもちょっと書いたけれど、
その死の直前まで付き合いのあった最後の愛人が、アリス・ケッペルという女性。
56歳のとき彼女を見初めたエドワードは、アレクサンドラ妃そっちのけ、もとい、それから12年間、死ぬまで彼女を傍から放さなかったとか……。(ーー;)<ウウム
このアリスさんが、なんと!! すったもんだの末に、とうとう結婚してチャールズ皇太子の妃となったカミラ公妃の曾祖母にあたるそうな……。

ここまでくると、かのダイアナ妃そっちのけにした現英国皇太子とカミラ公妃との
恋の顛末も、実は前世からの運命の恋だったの? 

……なんて言えば、すごくロマンティックに聞こえるけれど、
当のご本人様が「………」と申しますか。
現実問題、やっぱり感情的には「う゛~む」。釈然としないものがあるのだなぁ。

カミラ妃も世論への配慮もあり、プリンス・オブ・ウェールズ(英国の第一王位継承者の称号。英国皇太子を指す)の配偶者として、皇太子と結婚すれば当然冠されるべき、プリンセス・オブ・ウェールズの称号は辞退し、同じくイングランドの爵位の1つ、イングランド王位(現在では連合王国王位)の相続人に与えられる【コーンウォール公爵(Duke of Cornwall)妃】という称号、すなわち、カミラ公妃と名乗ってみえるのは、もう有名なお話です。

まぁね、ご本人同士の事情も、どうにもならない感情も様々あると思うけれど。
ロマンス小説ならいざ知らず、現実やっぱりロマンスキーとしては、
きちんと、ご自分の配偶者を愛して幸せにしてあげていただきたいものがあるなぁと……(^^;)

ははは、調べたら意外に面白かったので、ちとばかし書いてみました。
大きなお世話なブログ記事でした~~
<英国王家の歴史って、遡ると本当にこの手の興味が尽きません、好きだなぁ。

参考資料 : ウィキペディア (でも、これ全面信用するとんでもなく痛い目見るかもですが)
Ex: イタい間違い例→  ハーレクイン (出版社) 
<『男性向けサスペンスや歴史小説などを収録するMIRA BOOKS…』って、いったい何よ…??? 

最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
う~ん (おとなしおっと)
2007-03-28 14:13:33
MIRAは、男性向けってわけじゃないですよね。
コアなハーレクインの固定層だけではなくて、新しい層を開拓しようとしただけって感じがします。
文庫化しただけで出しているものは同じだし。
返信する
でしょお? (ミルキー)
2007-03-28 23:17:24
そーですよね!!!
大体、ドコのロマンスが男性向けなのかと。<思わず力こぶっ

いえ、以前ウィキの記事には間違いもあると、試験で参考にした学生と教授の話をニュースで読んだんですが、まさにその例だネェ、と思った次第です…
(^^;) <でもハーレ実際読んでなきゃ、こう言われても、ふーん、そうですか、ってなると思うのよ
返信する

コメントを投稿