Romance Kobo Diary

ミルキー・ポピンズ(上月美青)の晴れ、時々韓国ライフなDiary

ブログ、ネタ切れ中…

2005-08-31 | 執筆関連
ああ、ついにブログのネタが切れてしまった   (ーー;) ムーン…

何にも思いつかない上、ただ今さどモードにギアが入って、俄然猛然執筆中だったりするため(苦笑)、どっかにネタを仕入れにいく余力もない。

ブログをアドバンスに変えて2か月経ったが、アドバンスではアマゾンの画像借りての書籍紹介ができることに、今日気付いた。<遅いっつの…
だから、本当にネタ詰まりになったら、最近読んでこれは◎だっっ!
と思ったロマンス小説のご紹介でも、すればいいのかもしれないなぁ。

またするかも、です。<そんなのでもよい?

というワケで原稿の方は進んでます。
早ければ週末か、来週はじめくらいには、更新の予定。
すっかり遅くなってしまいましたね。
まぁ、書いて楽しいページじゃないけど、どうしても書かないと仕方ないページってやつだし 
<ロマンスでは、読みとばされる宿命にある (ーー)

こういうとこは、さっさと終わっちゃえ~~!!!
ということで、きりきり頑張りますっ。  

お魚アイス?

2005-08-29 | 雑記
本日から、子供の小学校が始まり万万歳~~~~!!!
これでやっと平穏な日々が戻ってくる(嬉)

というわけで、チビどもを送り出し、コーヒー片手にようやく無理やりシッピツモードにギアチェンジしたものの、すぐ止まる。

<あかん、出だし不調だな、やっぱし ノらん……  (ーー) ムーン

と思っていたら、いつもお邪魔するButapenn様のサイトAbounding Grace様のBBSにて、常連様のお一人であるじぇみ様(クォンタム・リープ・ファンタジー様)が、こんなユニークな記事のことを投稿されていた。

『アイス博覧会にてお魚アイス乱れ食い』

『お魚アイス』って、何? と思いつつ読んだら、眼が点になった。
見るからに、すっごく不味そう。だれが買うのだ、いったい???

だが、こちらの魚連のオジ様方の涙ぐましい努力だけは感じられて、やたらと受けてしまったので、当ブログでも思わずご紹介してしまった。
ついでに、こちらのサイトマスター様、趣味で全国の珍食品・怪食品を試食しては、『寄食の館』と言うコーナーで紹介しておられるようだ。
なかなか、見ただけでワンダフルなお品揃えでした。
<ご苦労様、胃袋お大事に、です…… (^^;A゛フキフキ

つくづく世の中には、変な食べ物があるんだねぇ (>o<)オー
どれもわざわざ買ってまで食べてみたいとはユメユメ思えないが、それでも売ってるってことは需要があるのか???
大いにナゾであった。

           ◇◆◇

明日からめでたく給食も始まるので、とにかく書くぞ~!
と一応決心してはいる今この時……。
あー、もうすぐ9月だぁ。 

手っ取り早く『ハーレクイン』から脱却する方法(笑)

2005-08-27 | 執筆関連
昨日の記事を書きながらワタクシの脳裡に、とある乱暴な考えが浮かんでしまった!!

それじゃー早い話、ヒーローかヒロインが話の途中で『死』んだらば
ハーレクイン風ロマンスからは一応脱却できるんじゃないの? <オイっっ!!!

さらに……。
ただ今墓穴連載(もうすぐ再開)中の長編某作って、たとえヒーローが最後に死んでも
ぜんぜんわざとらしくない(つーか、むしろ自然かも)設定になっているのだ……(し~~ん)

というわけで考え出したら、もー止まらない。
ひとしきり妄想してしまった……。

以下、『ある夜明け前』ラストシーン・昨日の脳内妄想バージョンでっす。
(お読みになりたい方だけ、どうぞ~・笑)


「クライン中尉! まだ小隊の撤退が完了していません!!」
「急ぐんだ、ドイツ軍がそこまで来ている!」」
その時、敵の構えた銃口が日差しの中で光った。
「危ないぞ!」
声を荒げて報告に来た兵卒を突き飛ばした時、ロイの胸を銀色の銃弾が貫通した。

薄れ行く意識の中で、ロイの目にサマセットの懐かしい緑の木立が映った。
そして愛する妻、パトリシアの懐かしい笑顔……。
ロイは彼女に触れようと、最後の力を振り絞って血にまみれた震える手を虚空に差しのばした。
懐かしい彼女の声が、フランス西部戦線を吹く砂塵の中で、かすかに木霊したような気がした。


そして13年後、再び初夏のサマセット村

「母さん! つってきたよ 魚」
庭で隣家の夫人と話していたパトリシアは、目を上げて声のした方を眺め微笑んだ。
今年15歳になる一人息子が走ってくる。
「あの子は、ますますロイに似てきますね。まるで生き写しじゃないですか?」
「ええ、本当にそうよね…」
小さくため息をついてパトリシアは、駆け寄ってくる息子の背後の青空を眺めた。
ふと、大西洋の彼方にある白い小さな十字架の墓が、彼女のまぶたをかすめた。
パトリシアはそっとその幻に語りかけた。
「ロイ、あの頃のあなたのように、あの子も立派な青年になってきたわよ」

彼女の身体を抱きしめるように、やわらかな五月の風が束の間彼女の周囲をたゆたい、消えていった。

               ~完~



なーんてね……。『ある夜明け前』妄想ミニ劇場でした~~  

ふ~む。(ーー)
これはこれで、なかなか余韻のある古い洋画の如きラストかもしれない。
少なくとも、大いに耽美はできそうだ。

駄菓子菓子!!!!!

やっぱりこんなのいやだぁ~~~~~~!! 
<ぜいぜいぜいっっ

やっぱり、やっぱり、やっぱりハッピーエンドがいいよねぇ。
たとえ、ワンパターンロマンスであろうとも!!

         ◇◆◇

はっはっはっは、 (^^ゞ
というわけで、すみません。
自キャラでしっかり遊んでしまいました <本当にやるなよ…… 
(これは冗談ですから、ご心配なくですよ~)

とりあえず、コツコツ地道に続きを書いていきたいと思います。
この話の結末がどうなるかは、開けてみてのお楽しみと言うことで。
<作者にもまだわからなかったりするし…… (ーー;)ウーム

明後日から、小学校も始まるし、ようやく本格的に執筆にかかれそう。
また頑張りますので、よろしくお願いしますね。

海外と日本の純愛小説 (独断的比較考ですな)

2005-08-25 | ロマンス関連

比較なんぞとオソレ多くも大それたタイトルを入れたけど、ワタシは日本の現代文芸作品や恋愛小説はあまり読んでいない。
だから、ほんと、これについては何か語る資格なんて無しだと思ったりする。
そうは思うけれど、まぁ、それでもそれなりに感じることを、少しばかり書いてみようかと……。


海外ロマンス小説というのは、原型をたどると『シンデレラ』や『眠れる森の美女』といったメルヘンの世界になるのではあるまいか。
だいたい、(ロマンス小説の)ヒロインも、上の二人のように、いともあっさりと逃げ出してしまうか、幾重にも厳重に茨を張り巡らして、ヒーローを近づけないように懸命に努力する。
ふさがる茨を切り分けながら、眠り姫に何とか近付こうとあの手この手で頑張るのは、だいたい一方的にヒーローの方が多いんだな。

<だから女の夢なのね、はっきり言ってメルヘンです、はい

こういうわけで、海外ロマンス小説の基本スタンスには、『幸せな未来は勝ち取るもの』という不文律のようなものを感じるのだ。とにかく(ぐだぐだ言ってるヒロインは別にして)ヒーローは、その恋の成就にあくまで能動的かつ積極的である。

<まぁ、元来狩猟民族だし、その辺も出るかな


              ◇◆◇   

日本の純愛小説になると勝手は違う。<比べるのも何なくらい違うような…

第一、日本の純愛小説で、めでたしめでたし手放しハッピーエンドって、あまり見かけないような気がする。
<もしやあります? ご意見求めます、知らないので… (汗)

だいたい、純愛小説の素材からして、そうなれないような題材が多いような気が。小説を読んでも、その構成の違いは歴然である。
いわゆる『(恋人の)死』あるいは『不倫』ものが、(他ロマンスサイトマスター様とお話してても)やっぱり多いんだな、と思ってしまうのだが……。

1、『恋人の死』

恋人が死ぬ、という、『世界の中心で愛を叫ぶ』に代表される(?)ように、ヒロインの生命がわずか、という終わりの見えた状況の中で精一杯燃焼しつくす愛の世界、が一つ。
あるいは、こういうケース。
1999年『すずらん』というNHKの朝の連続テレビドラマを毎朝見ていた(こちらでも入るので)。他にも要素はあるが恋愛モノ的に見ると
ヒロインは初恋を(身分違いで)引き裂かれ、東京に出てようやく落ち着ける相手を見つけて結婚するのだが、戦争で夫を亡くし、戦後、その初恋の相手と再会しようやく相手の親も受け入れてくれて、さあ、これからやり直しましょう、と言うところで、実にあっけなくその恋人が死んでしまった。<がーーん

こ、これは、もう本当に手の施しようがなくなる
<死んではいかん、死んでは…… (と思うのはロマンスかぶれ?)


2、『不倫』

うう、これについても書きたいところだが、ワタシは不倫モノはスキじゃないので、ドラマも見ないし本も基本的には読まない。

<ちなみに『マディソン郡の橋』は好きだ。やっぱり洋物のせいか、二人の深い愛は残ったが、どろどろした印象は感じない。いさぎよく身を引いたのも◎だったし。
 ……これって偏見かな~?

というわけで、『不倫もの』については本当によくわからない。
唯一、渡辺淳一氏の『失楽園』を斜め読みしたくらいだ。
だがたぶん、不倫系純愛とは、こういう話が多いんじゃないだろうか、
もちろん最後に心中まではしないだろうけど、いつか終わりが来るのがわかりきっているからこそ、さらに燃える刹那愛の世界……。

うーん、こういうのが一般には、ピュアなラブストーリーと言うのかなぁ?
<まぁ、それは確かにそうだけども

こういった断片を見て、ワタシが感じる日本人の純愛観は、
「愛は儚いがゆえに、いつまでも心に残って美しい」

こういうスタンスが、根底にあるような気がする。極端な話。

純愛とは美しいがゆえに、実らせるものではなく、
心の奥に余韻と共にいつまでも抱いて、生きるよすがとするもの、
と言う不文律でもあるんじゃなかろうか、と思うことさえあるくらい。

<最近買った、江国香織の『冷静と情熱のあいだ』を読んで、やっぱりそう思った奴……

この背景をつらつら考えてみるに……、

「源氏物語」の頃から、『にほんじん』の心に連綿と受け継がれてきている「もののあはれ」の世界、ひと時だけまどろんで儚く覚めるこの上なく美しい『浅き夢』への追慕の世界、その延長上にある、とも言えるのかもしれない。

<同じ夢は夢でも、大分違うよなぁ、雰囲気が

色は匂えど散りぬるを 我が世誰ぞ常ならむ
有為の奥山今日越えて 浅き夢見し酔ひもせず

なんて、思わず10世紀のいろは歌なんか、思い出してしまったりして。
<イロハからして、我が国ってこれだったんだもんね(笑)

まぁ、穏やかな農耕民族性とか、<男もしつこく追いかけないんだよね……(ーー)ウーム…
他にも色々要素はあるだろうけれども。

そう言うわけで、やっぱり、西洋ロマンスの方が好きだなぁ、と思うワタクシです。

              ◇◆◇    

えーっと、何やらまとまりないかもしれないけど、ひとまずはこの辺で…。


 註)西洋でも、もちろん19世紀文学までは、どちらかというと悲恋もののほうが多いような気が。
『椿姫』や『狭き門』みたいに最後にはヒロインが死んでしまうものも多いし、『ロミオとジュリエット』や『嵐が丘』は言うに及ばず…。

ロマンス小説の書き方って

2005-08-24 | ロマンス関連
究極のネタバレになるけれど、ここらでチョイと方向転換なども考えないこともない今日この頃、自分自身の整理がてら、少し書いてみようかと思う。

今だから言うのだが、実はわたしがロマンス小説を書き出すに当たり、大いに参考にさせていただいたサイト様があった。
なぜなら、2002年12月に、自力での翻訳ロマンス小説作りに挫折したわたしが、自力でロマンスを書こうと思ったものの、その時手元には1冊のハーレクインロマンスも持ち合わせてはいなかったからである。
<まさか、読みたくなるとは思わず、日本から一冊も持ってこなかった人……

そして、ワタシもその時分はハーレクインから離れて、かなり久しかった。
多分8年くらい、ほとんど読んでいなかったと思う。
そんなに読んでいなかったくせに、海外で子育てに一段落して暇になってきた途端、急にあのこてこてのロマンスワールドが脳内フラッシュバックして、無性に読みたくなるから不思議なものだ。
とにかく、やたらと読みたくて、ハーレクインの公式サイトからオンラインリーディングをエキサイトにかけて、というのは前にも少し話したと思うけれど、そういうワケでかろうじて、パソコンの中に自力でエキサイト翻訳を使って翻訳し校正した、メチャクチャ手間隙かけて作った三冊をのぞいては、本当に手元に一冊もなかった。

さ~て? どう書くものなのかな?
ついでに、小説全般もそうなんだけども…
(高校の頃に、詩とか異世界迷い込みファンタジーらしきものを一つ二つ、書いたっきりだった人・汗)

というわけで、ある日、『ハーレクイン』などでググッたら、こういうサイトにヒットした。
『みもざ翻訳館』という翻訳者養成(勉強会)のサイト様である。

なるほど、ロマンス小説の翻訳というのは、確かに新人翻訳者さんの登竜門だろう。
見ていくとその中に学習会として『短編ロマンスを全訳する』というコーナーもあるほどだ。

さらにあれこれ見ていると、こういう本のことが紹介されているページがあった。

『ロマンス小説の書き方と出版の仕方』
'How to Write a Romance for the New Market and Get Published'
edited by キャスリン・フォーク(Kathryn Falk)

残念ながらこの本、日本語に訳されてはいないようだが、その中に

「読者を惹きつけるためには具体的な数量計算までされているようです。
たとえば、物語の一編の長さは、192~256ページ(6万~8万語)でなければならない
その中で主人公たちは出会い、愛し合い、一度は別れて再会を果たし、さいごに結ばれる
さらに冒頭から20ページまでに、最初のラヴ・シーンをいれなければならない……」

というのが上記サイトに書かれていた。

<おお、そうか、なるほど!!! 確かに(記憶にある限りでは)そうだったよ、うん、うん。

というわけで、ワタクシは『ロマンス小説』なるものを自分で書き始めるにあたり、このアウトラインだけは絶対に踏まなければいけないのだ、と、この時思いこんでしまった。
そして、よっこらしょと書き出したものをサイトに上げはじめて、二年数か月が経ち、現在に至っている。
その間できあがった作品は、というに、たしかに『ロマンス小説』以外の何モノでもない。結局、この思い込みそのまんま現在に至っているので、ギャラリーもまた然りである……(^^;)

まぁ、ここに書かれているのは、確かにハーレクインロマンスにおける典型的な踏襲するべきパターンのようである。
そのパターンは中で何十種類にも分かれると思うが、もう『出だしから結末が見える』と(某先生から・笑)言われるくらい大筋は変わらない。

今は、二見さんや、ヴィレッジブックスさんなど、定番からはちょっと離れた、ストーリー重視型の読み応えのあるサスペンスロマンスやヒストリカルロマンスもたくさん出ているし、本家ハーレクイン社でも、文庫として再販されてるのは読み応えがあるものが多いが、やっぱり本家本元さんは、相変わらず的なのも多いかも、と。 
<ちょっと違うのもあるでしょうが、最近は
リメイク物も数知れず、さらに同じ作家さんだと、傾向も似てくる。

にもかかわらず、なぜ読みたくなるのか、これもまた不思議としか言いようがないけれど、それでもまた読んでしまうのだ。
話の筋を追うというより、その中にある世界のバリエーションが楽しみたくて、読んでしまうという気もする。

そして(当然だけど)似た話は多くても同じ話は一つもない。
ので、当然主人公の感情の流れも微妙に違う。
その微妙な違いを楽しんでいるのかもしれない。
あとハラハラ感がたまらないという方もおられるだろう。
きっと他のロマンスファンの皆様も、こういう感じなのでは?


さて、そういうわけで、うちもソロソロと、ハーレクイン風じゃない、ロマンスじゃない恋愛小説っていうのにも、目を向けてみようかな~~とか、思ったりする今日この頃だけれど……、
そこで日本の恋愛小説や、一般の恋愛小説を考えてみるに、これがこの……。

あーー、メチャクチャ長くなってきたので、続きはまた今度にしようかと。 

ちびの誕生日だったんだけど…

2005-08-23 | 雑記
今日は朝から、どうにも起きられない。
だがしかし、朝食出してパパを送り出さねばならないから、それだけは何とかして
その後、ちびどもにはテレビを許可し、また寝なおしてしまった
(例の一日中アニメを放映してるチャンネル。ほっとくと一日中見てるので、許可制にしたのだが、背に腹は変えられない)

ところで、今日はちび1の誕生日なんである。
もう朝食の時からうるさかったのだが、寝ていてもだんだん周囲がやかましくなり、しまいに乗っかってくるは、耳元で「いつプレゼント買いにいくの?」と、5分毎にコールしてくるは。
<寝とれん…… (ーー;)

それでも、しぶとくしがみついていた枕から、ようやく起き上がってみると、枕もとの眼鏡がない。
(そう、ワタシは眼鏡をかけている。かなりの近視&乱視)
どこいった? と聞くと、ちび1が、「おこらない?」 <あ、すっごく悪い予感…

そう、おそーるおそるもってきたのはフレームがひしゃげて、レンズが落っこちた
眼鏡の残骸。
ぎゃー、これは何!?
とさすがに怖い顔すると、泣きべそかき出した。
まあ、こういうとこに置いといたほうも悪いんだけど、やっぱりしばらく怒っていた。
とにかくこれはもう使い物にならない。ゆがみを直そうとしたら、折れてしまった。<ため息

せめてもの救いは、ここが眼鏡のやたら高い日本ではないということ。
レンズをつかえるもので、と頼めばレンズが合うフレーム探してくれるし、
フレームも2500円くらいからある。ちなみに今日買ったのは3000円のだ。
<何で、日本の眼鏡はあんなに高かったんだろうか?
 今は安いのもあるかしらん?

というわけで、午後まで読み書きはほぼできず、ショッピングセンターにて眼鏡&プレゼント(これ選ぶのが時間かかったのなんのって・まぁ、年一度だし、仕方ないか・苦笑)、さらにおかずとケーキを買う。
大枚が飛んでいったのは、言うまでもない……。


家に戻ると、パパからメッセージが入ってた。
『今日の夕方、遊園地へ行こう』
子供は喜んでいたのだが、ワタシが、その後強烈な頭痛に見舞われ、再度ダウン。バッファリン飲んでもだめ。
結局、パパが帰ってきてもまだ寝ていたので、パパはチビ達だけ連れて行ってくれた。
三人が帰ってくるころには、回復してたので、ハッピーバースディ歌ってケーキを食べて、プレゼント渡す。
ちび2が「お姉ちゃんにあげるの」と行って、2ヶ月前から後生大事に準備していた手紙とプレゼント(ちびすけの少ない小遣いで買った蛍光シールだった)を渡しているのを見て、親はそちらの方に感動したりして。


あー、疲れた。
わたしもやっと回復してきました。<って今何時だ?
いや、ストレスかなぁ。まいったまいったな一日でした……。

《霧の午後》後編 更新

2005-08-21 | 自サイト情報
ここ数日間の推敲イヤイヤモードもどうにか撃退しまして、
《霧の午後》後編をお届けします。
やっぱり書き出すと一気にできてしまうのは、人物にすっと入れる既存作品の圧倒的強みですね。
<新作だと、こうは行かないですよ……

というわけで、この時拾われた少女アリスが、このあと4年後に、子爵家次男ケント君の子守になる、というお話でした。
(y様、貴重な御発案、誠にありがとうございました~♪ m(_ _)m )

いかがでしたでしょうか?

……いや、だからですね、
これ以上このシリーズ書くと、どうなるかと言うに、こうなってくるわけなんですよ(汗~)

純なローズが何かしでかして、子爵の気苦労&おつかれ編……(嗚呼、自爆コメントっ!)

もともと12歳の年の差カップルで、ヒーローがベタぼれなんですから、
そういうところが、濃く出てしまうと言うか…… (ーー;)

まぁ、ソレデモ。
ナンダカンダ言いつつ、このシリーズ番外編のファイルも大分増えてきましたね。
まだ本編には追いつかないですが、近付きつつあるかも?
こんなに書く予定は当初まったくなかったので(笑)、読者様のお力ってすごいなぁ……。
改めて、そう思いましたです。
本当にありがとうございました。

<うーん、こんなお話でもよろしければ、また思いついたら書きますかね……。


さて、かくて息抜き的番外編を終えまして、
次回からまた『ある夜明け前』連載を再開したいと思います。

が、ちょっと夏休み最終週なので、(8月29日から2学期なんですよ、へんなの)
ちび達の宿題チェックとか、工作の手伝いとか色々あるので(深いため息)
多分次回更新は、早くて9月はじめくらいになるかも、ですが。

今日は、またもやチビスケの具合がよくないです。
<それでも家にいるのを良いことに、更新する母であった… 
朝からまたも熱っぽく、食事も吐いてしまう。
うーん、季節の変わり目、皆様もご注意を。

いつもお越しいただき、ありがとうございます~。 
また気合入れ直して、再スタート頑張りますね。 

ノらない… (ーー;)

2005-08-19 | 雑記
なんだかね。
ぜんっぜんノらない感じなんですよ…… <困ったことに (ーー)ウーム…

と言うわけで、推敲しなければならない「霧」の後編もほったらかしで、
相変わらず暇見つけて素材屋さん巡ったり、新たな出会い求めてはじめましての小説サイトさんに、ぶらりとお邪魔して見たり。

さらに! 
ついに、パピレスさんでHQの電子本などを購入してしまいました。
というわけで、PCで読んでます。
もちろん本よりは読みにくいけれど、決済も含め、この手軽さは本当にありがたいっ!!


うーん。やっぱりまだ、バリバリ書く! という調子ではないようです。
もう少し栄養補給の必要な時期なのかなー、なんて思ってみたり。
<下書きだけは(思いっ切り)一応ですが、できてるのでのんびりしてるってのもありますけども。

まぁそれでも……、どうにか日曜日くらいには後編もお出しできるように、
今からちょっとガンバロウと思います。
見に来てくださって、どうもありがとうございます。

今日のソウルは雨、イキナリ肌寒いです。
もう夏も終わりかな  <ああ、ちび達の宿題が……(だんだん汗)                     

まったりまったり

2005-08-18 | 雑記
今日は、続きの推敲もせずに、まったりしていた。
PCに向かってても、今までとはちょっと趣の異なるサイト様のご作品を読ませて頂いたり、
<たまには、刺激になるなぁ、こういうのも。
 やっぱり有名サイト様の作品はお上手だなぁ、と思うし…

あとは、うちのサイトの短編扉ページの改装をしたり。
うぅ、で、なんだか思いっきり乙女ちっくになってしまった…… (^^;A゛ 
<ここの管理人て いくつだったっけ? などと考えないように……

夕方、ポスト見たら、ハーレクイン社からペラッとした封筒が届いてた。
一瞬「どっきっっ!」、となったが、どうやら作品応募のごく簡単なお礼状……。
なんとまぁ、こんな海外にまでわざわざご丁寧に、と恐縮してしまった。

とにかく、選考の中には入っている模様。
郵便の不着とか、応募書類の不備などはなかったようで、一安心でした。

<ああ、でもまた心臓ばくばくしてきたよぉ。
 しばらく忘れてたんだけども……     (ーー;)ウーム… 

『子爵の恋人』番外編 霧の午後(前編) 更新

2005-08-16 | 自サイト情報
こんにちは 久し振りの更新になりました! <とにかくやったぞ、万歳 

皆様、8月4日から12日間サイトトップでやっていましたプチアンケートの「読みたい番外は?」にお答えいただき、誠にありがとうございました。

ご協力をいただきましたおかげで、ようやく投稿による燃え尽き症候群(書けないよ症候群ともいう)から這い出しまして、もう一つ、『子爵の恋人』番外編5、この「霧の午後」をお届けすることになりました。

1ページ程度の短い掌編で、と思ったのですが、どうもやっぱり長くなってしまって……
という訳で(汗)、こりずに前後編でよろしくお願いします。

『子爵の恋人』に関しましては何回か申しましたが、前作《スプリング・ブーケ》で、思い付く番外はだいたい全部書いてしまったので、これ以上書いても、既出作の焼き直しになるのではないかと思い、幕としたのですが、正直この結果を見て、とても驚きましたです。
まだこれが読みたいと思ってくださる方が、こんなにいてくださったのかなぁ、という感じでした。

<いや、一年前とギャラリー変わってないことに、やはり大きな問題があるような……

ともあれ、リクを頂いた皆様方、こんなのでもよろしいのでしょうか……、
という自信なさ気な感じですが(汗)、少しでもお楽しみいただければ、幸いです。
残り後編も、推敲加筆しまして、週末くらいにはお届けしたいと思います。


さて、アンケートの結果は、以下のようになりましたです。
  
総得票数  233票

  1位  子爵の恋人      118票  
  
  2位  明日にかかる虹     45票

  3位  コッツウォルズの春   38票

  4位  新作短編        18票

  5位  ある夜明け前(子供時代) 9票

  6位  Love at first sight    5票


票をいただき初めから文字通りブッちぎりで、『子爵の恋人』が首位独走でした……。

こっ、これは、なにを意味するのだろうか、と、思わず考えたほどでした……
(^^;A いまもってフキフキ
<やっぱり、王道ロマンスだからかな。一番情感面激しいかも。

2位は妥当なライン的に、現代モノの『明日にかかる虹』でしたね。『子爵』にははるかに引き離されましたが、いつかまた逃避したくなったら、これで書こうと思います。

そして、『コッツウォルズの春』。こちらにも思った以上に頂きました。
この作品の番外というのは、正直まったく考えてなかったんですが、考える余地あるのね、と改めて思いましたです

『新作』……。実はこれに、もっと入るかと思っていましたが、意外にすくなかったです(笑)
まぁ、番外で読みたいものとお聞きしましたからね。新しいのは、そんなに焦らずじっくり構想しようと思いましたです。
まぁ、50枚から100枚くらいの中編ギャラリーをもっと増やしたい、という気持は変わってないのですが、これもまたおいおいと。

『ある夜明け前』は、何せ本編がクライマックスで止まったままですから、そりゃね、
「番外よりも本編の続き書けよ」と思われるのが道理かと…… (ーー;)<深くごもっとも~
ハハハ、また気合入れなおして、8月下旬から頑張ります~~。

そして、どべちんは日本版。<わはは、やっぱりかい!
うちのサイトでは一番普通の恋愛小説っぽい作品なのですが、こういうのは、やっぱイケナイですか~(笑)
まぁ、わたしも海外ロマンス小説ばっかり読んでるからね。
これから大いに研究の余地有りな分野、だと思っています。

<実は、ちょっと日本の恋愛小説なども研究してみようと思って、北川悦吏子や江国香織、あとTVドラマ「君が思い出になる前に」の文庫版を買ってきたりした奴です。
 どんなのが、日本で受けてるのかなぁ。ちょっと興味深く読んでみるつもり。
 そのうち、このブログで、西洋ロマンス小説との比較考でもやろうかな。

              

そして、最後になりましたが、
リンクの部屋に『セト修子のMyWeb』様をお迎えしました。
同じHQロマンスリングに登録されておられるので、お伺いするようになり、
先月は、HQ投稿のお仲間として共に頑張って参りました。
ご職業の専門的な内容を生かされた(ように見受けられますが・笑)、個性的なロマンス小説をお書きになっておられます。安定した構成と表現力、会話のウィットなどには、見習いたい点も多いです。これからに注目のサイト様。
<ゴメンね、プレッシャーかけてますか?(^^)


さて、それでは続きも、今週末くらい更新目指し、引き続き頑張りますね。