昨年の10月以来の楽落らいぶを聴きに上野にある文化会館に行きました。
いつもは昼間に開催されているらいぶですが、今回だけ夜に開催されました。
夜7時に開演となっていましたので5時半頃から並んでいつものお仲間さん達を待ちました。
久し振りにお会いしたお仲間さん達は皆元気でお互い新年の挨拶を交わしました。
今回のミニコンサート&トークの出演はギタリストの渡辺 香津美氏、落語は桂 文治師匠でした。
渡辺氏は日本が世界に誇るトップ・ジャズ・ギタリストだそうですが私は知りませんでした。
とに角、経歴も実力も人物像も並外れの凄い方のようです。
演奏はなんだか温かで柔らかく優しい感じで素晴らしかったです。
落語の桂文治師匠は大好きな噺家さんで、師匠の噺は何度も聴きに行きました。
今回は「うどんや」という噺を聴かせてくれました。
いつものように大きな声と、独特な顔の表情、身体の動きで話芸の素晴らしさを堪能させてもらいました。
特にうどんを食べる仕草(動作)は全身で表現して(うどんの汁を飲む音まで)素晴らしかったです。
文治師匠ファンのナギ君ママさん(ワンコ友)にも聴かせかったです。
彼女は今回は都合が付かず参加出来ず残念でした。
終演後は、いつもならランチ&お茶(お喋り)ですが、今回はそのまま駅に行き皆さんとお別れしました。
短い時間でしたが皆さんにお会い出来て嬉しかったです。