三寒四温を繰り返しながらだんだん春に近づいてきましたね。
今日は久しぶりに東武健康ハイキングに参加して岩槻区（さいたま市）へ
行ってきました。行き先は「日光御成街道 岩槻城址公園」です。
朝、集合駅の東岩槻駅に着くと、もの凄く多い参加者にビックリしました。
やはり鉄道関係の歩きはどこも多いですね。
お天気も良く暖かくて、周りにあちこち春の気配を感じながら歩きました。
可愛い「オオイヌノフグリ」や土筆も見つけました。
初めて行った岩槻城址公園は特に何もなく広い普通の公園でしたが検索してみると
その名の通り、岩槻城址を中心に造られた公園です。
岩槻城は15世紀に太田道灌の父資清が築城したとされ、川越城、忍城と共に県内三名城の
ひとつに数えられていました。16世紀後半までは太田氏が城主でしたが、
豊臣秀吉の小田原討伐で落城して以降、有力な譜代大名の居城となりました。
江戸時代には、江戸北方面の守りの要衝として重要視されていた云々…との事です。
ゴール地点の裏小路公園では大勢の駅の制服を着た駅員さんが手際よく参加賞や、
景品や、チラシなどを配っていましたが、その様子がとても好感を持てました。
又参加したいという気持ちになりました。
お昼過ぎに解散しましたが、すぐに帰らずに、“まちかど雛めぐり”の展示を覗いたり、
駅前でやっていた和太鼓のイベント等を楽しんでから帰りました。
本日のコースは東岩槻駅（受付）
玄奘三蔵塔慈恩寺日光御成街道岩槻諏訪公園
宮町本丸地下道岩槻城址公園（ここで昼食）時の鐘裏小路公園（解散）岩槻駅、
現地歩行距離は11ｋｍ、参加人数は2千名以上いて多くてまだ全部数えていないとのこと（笑）
一日の歩行総数は2万4千歩余りでした。