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お茶でもいかが?

おしゃべりおばさんのウオーキング日記

新文芸座へ

2009-10-10 21:06:59 | 映画

              


     先日新聞の隅に"山本富士子の出演作新文芸座で上映
会"(10/6

             ~10/13)と載っていたのを、今日思い出して午後から池袋にある

        新文芸座へ出掛けました。昔、文芸座の頃よく通った映画館で

     新文芸座になってから行くのは今回が初めてです。今は建てかえ

     られてとても綺麗になっていました。

     映画は8日間で16作品を上映するとのことでどれも皆観たい作品
 
     ばかりです。今日は「夜の河」
「日本橋」でした。

     どちらも50年以上も前の作品です。(私はまだ子供でした・・・笑)

     若さ溢れる天下の美女を4時間たっぷり観賞してきました。

     新文芸座は入場料が安くて2本立てなのが昔からの魅力です。

 


シルバーウイークですが・・・

2009-09-22 21:49:31 | 映画


(世界に1台「ホンダNSXオープンカー」と「フェラーリーF355」の展示をやっていました)


現在シルバーウイークで五連休中との事ですがサンデー毎日の私には

なんの関係もございません。(笑) このところウォーキングをサボっているので

運動不足です。午後から近所の運動公園に行きジョギング&ウォーキングコースを

三周(3km)程歩き、その後アリオ(ヨーカ堂)まで足を延ばしました(2km位)。

アリオは さすが連休中とあって多くの家族連れなどで賑わっていました。

6月以来映画を観ていなかったので今日は「カムイ外伝」を観ました。

この作品は白土三平さんの長編漫画(全38巻)を映画化したものです。

私は息子が子供の頃この漫画を読んでいたので“カムイ外伝”というタイトルだけは

知っていましたが内容は全く知りませんでした。概要は忍者「カムイ」が鉄のような

強い意思と見事な剣の腕で多くの敵と戦いながら逆境を一人で生き抜いていく様を

物凄い迫力とスピード感たっぷりに描いた超大型アクション映画でした。

私の感想は、齢のせいでしょうか?チョッとついていけませんでした。

誕生日の出来事

2009-06-29 22:38:29 | 映画
このところブログの更新サボっています…というよりUPする話題がありませ~ん。

先週末もウオーキングの予定を立てていましたがこの暑さに負けて中止しました。

私は兎に角暑いのが大の苦手なんです。特に真夏日のウオーキングは熱中症や

紫外線が怖いので出掛けないことにしています。(かなり我がままですが…)

実は私28日が、誕生日(恐ろしい)だったのです娘からオメデトウメールをもらい

「プレゼントは後でするね…」にニンマリ 特に予定もなかったのですが、

午前中に友人から「お誕生日なので食事をご馳走するから出ていらっしゃい」と

急なお誘いのTELがあったので新宿まで出掛けました。Kホテルで懐石料理を

頂きその後お茶をして久しぶりに会った彼女と積もる話を楽しみました。

夕方早めに彼女と別れてから帰りにアりオに寄り映画劔岳 点の記を観ました。

新田次郎原作の同名小説を映画化したものです。この映画は全てにスケールの

大きさを感じました。撮影は200日もかけて3,000mもの高地でオールロケを

したそうです。大自然の美しさや厳しさが素晴らしい映像と迫力で観ている者を圧倒します。

又、人間の凄さや尊厳みたいなものも強く感じました。大自然をバックに流れる

クラシック音楽のヴィバルディの「四季」や、バッハの「幻想曲」「G線上のアリア」等も心に響きました。

映画を観終わっても暫し大自然の美しい映像が目に浮かんできて、素敵な誕生日

プレゼントを頂いたような嬉しい気分になりました。今回も慌てて出掛けた為、

ケイタイもデジカメも家に置いたままで何も写すことが出来ませんでした。

映画 60歳のラブレター

2009-05-26 21:55:30 | 映画
     今日は昼間、かなり暑かったので夕方から映画 "60歳のラブレター〟を観に行きました。
     
     上映時間がPM6:10~PM8:30と書いていましたのでのんびり出掛けてチョッとおなかの中に

     軽い食べ物〔たこやきとアイスコーヒー…変な組み合わせ(笑)〕を入れてから観ることにしました。

     平日の夕方のせいか観客は数えるほどしかいませんでした。この映画は2,000年から毎年

     「60歳のラブレター」というテーマで一般の方達から募集をした8万6千通余りのハガキに

     綴られたラブレターを基に製作されたそうです。同名の著書も現在8冊出版されているとの事、

     読んでみたい気もします。物語は環境も生き方も全く違う団塊の世代(現在58歳~62歳)の

     3組の夫婦の言葉に出来ない想いを伝えるラブレターのお話です。現在はフリーの私ですが

     改めて夫婦の歩いてきた道やこれからの生き方などを考えさせられました。

     もし12年前に逝った超無口で超照れ屋の夫が生きていたらどんなラブレターを書いて
     くれるでしょうか? 私は「優しい心で28年間包んでくれてありがとう」と書きます。  

映画 グラン・トリノ

2009-05-11 21:36:05 | 映画
散歩のついでにいつものアリオによりMOVIX川口で映画"グラン・トリノ〟を観ました。

マスコミや映画関係者たちが絶賛していた前評判通りの素晴らしい作品でした。

私は昔からクリント・イーストウッドのファンで彼の主演作を数多く観てきましたが

この作品が彼の半世紀に及ぶ俳優生活の集大成ではないかと思います。

ストーリーは老人と少年の友情を描いたものですがその中に人種差別や高齢化社会での

生き方や子供たちとの関係等現代の社会が抱える多くのテーマが織り込まれていました。

この作品の監督も勿論イーストウッドです。私は彼が演じる老人の心底にあるプライドや気高さ、

真の優しさなどを見事に演じている姿に感動したのは言うまでもありませんが、もう一つなんとも

言えない位好きなのが彼の立ち姿です。昔から好きでしたが78歳になる今も変わらず素敵で

奥に秘めた人間として俳優として滲み出る重厚さにひきつけらてしまいます。

この作品は人として学ぶべき内容を多く含んでいます。若い人にも是非観て頂きたいと思います。