
朝焼けの空
オレンジ色の雲が空を 分捕りながら
流れるように
流されるように
浮かんでいる
そっと静かに 静かに
いつか見た 真っ赤ではないけど
眺めて欲しくて
風にたなびきたくて
どこまでも飛んでいきたくて
待っているのか
「あっ太陽が 登り始めた」
周りに大きく輝きを放ち
雲を巻き込みながら 悠々とひかり
存在感を見せつける
何か とてつもなく大きく
それでいて なかなか出会えない不思議な光景
はじめて見たような
はじめて会ったような
はじめての経験のような
感動と言う感情が.....
今朝がはじまる