心もよう

 ・趣味の粘土細工、陶芸、パソコン画、
  詩などの紹介をしたい
 ・友達づくり

~何かが生まれる、もうすぐ~

2019-04-30 | 

       


 もうすぐ

 新たな元号になり

 新しい時代を迎える

 世間は最後の「平成」に

 盛り上がって 大騒ぎ

 
 何かが変わり

 何かが始まり

 何かが生まれ

 何かは新しい

 
 置いてけぼりに ならないよう

 足手纏いに ならないよう

 周りを見渡して

 振り返っている 

 
 新たな「令和」の始まり

 何だか 新鮮

 何だか 無限

 何だか 期待

 何だか 創造

 だから 面白い

 何とでも 生きられる
 
 いま ゆっくり 

 穏やかでいられるから

 このまま 少しづつ 

 ついて行こう~か、行けるかな? 

 
 

 
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~風が吹かない~

2019-04-28 | 粘土細工
       


 何処かへ 
飛んでみたいけど
風が吹かない

何処かで
泣きたいけど
風が吹かない

何処かへ
さ迷いたいけど
風が吹かない

何処かで
風に乗りたいけど
風が吹かない

  見えない風を 追いかけて
  何処までも 飛んで行きたいのに
  碧空も ちぎれ雲も 山並みも
  知らん顔で 何も教えてくれない

   何処に行こう
    何処がいいだろうか

  風の中で 騒いでみても
   誰も何も言わないから 
    雑木林のなかで
  
  風を呼んでいる~
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~散りゆく花に~

2019-04-24 | 

       


 
 もうすぐ 
 散りゆく花びら
 鮮やかな 
 薄桃色で咲誇り
 窓辺の庭を彩るように
 華やかな 演出で
 時季のなか 輝いたら
 散っていく さだめの 
 桜の花

 散らして 舞い落ち
 飛ばされて 舞い上がり
 まわされて 舞い飛び
 何処かへ 

 いつだったか
 覚えてないけど 遠い昔
 我が家に植えた 二本の桜
 いまでは 逞しく成長して
 裏庭に 何もかも 
 お見通しの顔で 居座っている
 
 毎年 咲いて 
 散ってしまう 繰り返し
 あたりまえの 光景だけど
 散るのは いつでも
 寂しい....

 咲いても 散らしながら 
 舞っても 飛ばされながら 
 落ちても 舞いながら
 残された葉も 見せ場を作りながら
 後は追うように 緑の花を
 咲かせる
 
 また 
 いつもの場所で
 いつものように 会えるから
 待っている~
 

 
  




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~桜が散って~

2019-04-21 | 

       




ひらひら ちらちら はらはら 

何処からか 風が吹いて
満開で咲誇る 薄紅色の桜 
揺れながら 揺らしながら
季節を惜しみ 吹雪くかのように 
花びらが 静かに散って

大勢の人達で賑わう境内 
長い参道を取り囲むように植えられ 
最後の舞台まで彩る演出に 精いっぱい  
役目を果たすまで 見せ場を作りながら
楽しませてくれる 
「今年も綺麗に咲いたね」誰もが
声かけながら 立ち止まっている

舞い落ちた花びら 
石段を 石畳を 脇道に広がる小池を
飛ばされ 飛んで 待っている
花が散り 花が舞い 花と遊び
春風に包まれ 何処までも歩いて行く
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~ネットが繋がらない~

2019-04-18 | 

     


 
 どうしたのか 

 急に パソコンが壊れて

 ネットが繋がらなくなった

 慌てて 出張修理を頼んで

 急場を凌いでいるけど

 きっと 近々 全く駄目になりそう

 いまも 調子が悪くて

 時々 使えなくなる

 今更ながらだけど 壊れると

 友達がいなくなるような 

 ”寂しい” そんな気分~

  
 動いている合い間をみて

 綴っているブログ

 完全に壊れたら スッキリするのに

 中途半端だから 買い替え

 迷っている

 
 さあ これから 

 どうなるのか わからない

 もう少し

 このままで 行けたら~ 

  

 


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~若き日の雨詩~

2019-04-17 | 粘土細工


       



  雨の 囁くような 調べがいい

 雨の 匂いを消し去るような 荒さがいい

 雨の 別れを演出するような 惑いがいい

 雨の 静けさと煩いほどの落差に 涙するのがいい

 静かに それでいて

 時おり 

 激しく降リ続き 止みそうにない

 気持ちを 揺らせるから

 窓際の硝子 流れる滴を

 辿りながら 天を仰いで


 しばらくは このままで

 そっと 雨音を聴いている~
 

  



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~いま、この時~

2019-04-15 | 
      
      

  
  心を ココロに

  紡いでみたかった

  何の 言葉も

  何の 想いも

  何もかも 消してしまい

  無でいたかった

  だけど

  それは 無理なこと

  感情も 高揚も 気持ちも

  閉じ込めたら 何も残らない

  残らないと 生まれてこない


  少しずつ 少しずつ

  時を重ねて 時季をえたら

  すべてを元に戻し

  伝えたいことがある

  
  伏せた想いを 紡いでみたい

  ほんの、いま この時

  正直でいる

 



     
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~何処へ、桜よ!~

2019-04-14 | 


        



 まるで 

 吹雪いている 小雪のように 

 風に吹かれて 舞い散る花びら

 散って 散らされ 飛ばされたら

 何処へ 行く

 何処で さ迷う

 
 昨日まで 華やいで

 咲誇っていた 満開の桜

 薄桃色の優しい 花びらは

 風に揺れて 

 仄かな香りで 

 訪れる人を 待っていたけど

 花散らしの風に 曝されて

 時には 激しく

 舞い落ちていく


 風に 揺られ

 風に 落とされ

 華麗に舞ったら 心に

 いつまでも 残ってしまう


 何処へ 行くのか

 何処へ 飛ばされても

 追いかけて行こう

 桜よ!

 あなたは 桜の華~

 
 


 


    
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~夕陽を追いかけて~

2019-04-12 | 粘土細工

         


  
 
 何かを語りかけ
 何かを伝えるように
 西空を真っ赤に染めた夕陽が
 島並みの向こう 遥か彼方へと
 沈もうとしている
 
 燃え立つような激炎と
 眩いばかりの輝きは
 大空を焦がしてしまう
 圧倒的な勢いで 怖いほどに映るけど
 ゆらゆら揺れて 陽炎のように
 緩やかに波打つ光は 
 何処までも 幻想的で 
 ついつい
 引き込まれそうになって

 何処へ行く
 何処へ行きたい

 ”綺麗い~”
 この言葉しか浮かばない
 不思議な 感動のなかで
 夕景との出会いに 何故か
 心で追いかけている~
  
 もう少し このまま
 もう少し 沈まないで
 
 何かを残して 
 去ろうとしている夕陽 
 薄暗くなりかけた浜辺には もう 
 誰もいないけど 残された
 あかね雲が 悠々と流れて
 穏やかに包んでいく
 
  
  
 
 

   
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~桜の雨~

2019-04-11 | 粘土細工

    

 いつ頃からだろうか 
 降り始めた雨が 春の到来を 
 追っ払うかのように 
 冷たい雨を降らし 出窓を
 静かに濡らして行く 
 シトシト しんしん シトシト

 音もなく降る雨
 やっと 満開になったばかりの桜 
 薄桃色の 二本の桜は
 我が家で 見事に咲いて 
 華やいでいたのに
 季節外れの寒波に 花びらが 
 凍えそうで 風もないのに
 震えている

 まだまだ 雨空は
 灰色一色で まるで 
 絵具を流したみたい
 山並みの 向こうまで  
 何処までも 続くから
 しばらくは 外に出られそうにない
 
 ガラス越しの お花見も
 風情があるかもしれない 
 何て~笑って 言いながら 
 ”まだ 散ってしまわないで”と 
 声をかけて
 
 何故だか 雨の行方 
 気にしながら
 優しい花を眺めている・・・ 
 
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~舞い散る花びら~

2019-04-09 | 

       

  
  ひらひら ひらひら ひらり

  風も吹かないのに 

  満開で 咲誇っていた 

  薄紅色の桜

  静かに 静かに 舞い落ちて

  飛ばされるでもなく

  飛びたいわけでもない

  季節を惜しむかのように 散って行く

  
  時の流れに 逆らいながら

  最後の舞台を 舞って 魅せて 

  見せ場を作り 華やかさを

  演出するかのように....


  大勢の花見客で賑わう 湖のほとり

  舞い落ちた花びら 湖水を舞い

  ゆらゆら ゆらゆら 揺れながら

  
  これから 何処へ行くのか

  これから どうなるのか

  少しずつ 少しずつ

  まわり まわされ 舞い落ちて
 
  それでも 美しさのなかで

  精一杯に輝き 散ってしまう

  花よ!

  
  何処へ 

  何処へ 向かうのだろう~

   
  

   
 

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