・趣味の粘土細工、陶芸、パソコン画、
詩などの紹介をしたい
・友達づくり
溢れるほどの
赤や黄色の葉っぱをまとい
鮮やかに彩った 欅
気がつけば 落葉が
風に舞って
風に乗って 飛んで行ったもの
風が吹く度に 絡まり合い
庭の隅で さ迷いながら
居場所を探しているもの
まだまだ もう少しと
数枚がくっ付いて 諦めないもの
さまざまで 残ったのは
やっと 肩の荷を下ろしたと
佇んでいる 大樹よ
しばらく
芽吹きの頃まで
見下ろすように 眺めているだけで
もう 何も出来ないとの素振り
太い幹も 大降りの枝も 小枝も
長い年月の中で いつしか街路樹のように
逞しく成長してきた
いままで
我が家を 癒し 見守り 居座り
これからも 季節を巡らし
季節に生きて行くのか?
夜空に 三日月が光って
初冬の散歩道は 風もないけど
時折り 冷気が漂い
寒空に輝きを放つ
煌めいても 華やぐでもなく
そっと見守るように
ほんの 僅かな弧を描いて
己を隠したいのか 隠れるようで
何を守りたいのか
何をさらしたくないのか わからない
いいえ
そんな訳がない
星が散らばって 光るなか
ひときわ
存在感を示したように ど真ん中
ひときわ目立っように 金色の姿で
見せつけているようにも 見える
追いかけず
向かっても来ず
ただ 振り向くと
いつもの 場所で
三日月が笑っているよう
何もかもお見通し
輝きのほんの少し お裾分けが
神秘的な美しさを醸し出している かも・・・・
何かが ない
何かが 見つからない
何かを 探している
何かに 惑わされる
いつからか 置いてきたもの
いつからか 忘れていたもの
だから 何処にある
だから 教えて欲しい
これから ずっと前 それとも今
いつも 追いかけっこの
”わかっている”
そう 何かなんて
私にしか わからない言葉
わからないふりして
わからないふりして
助けを求めても 何も始まらない
何かが
何かが なんてで
逃げるなよ!
もう
どれだけ季節は巡っただろうか
裏庭にどっしりと 居座って
我家を見守って来た 2本の欅
赤茶や黄色に染まって 衣替えしたら
一枚づつ散り始めて 今は
わずかしか残っていない
風も吹かないのに
ハラハラ クルクル パラパラ 舞い落ちて
落ちてしまえば 芽吹きの頃まで
眠ったように 動かない
子供の成長 家族の生活
暮らしの変化 行方
別れや出会い 生き様
苦しさ 辛さ 喜び 楽しみ
すべてを見ながら ひたすら
幹を守って 枝をつけ 育ってきた
いや 成長した
もう はるかに背の高さを越え
街路樹のように 大きくなって
紅葉し 落葉が舞う
欅(けや木)は何もかも受けとめ
すべてをお見通しで
季節を呼び込んで....
誰かに見て欲しい
何かを感じて欲しい
から
書きはじめたブログ
気持ちって
ちっとも伝わらなくて
どうしょうもないけど
やっと 解かってきたことがある
きっと
気持ちに いや、心かな
届くものが ないのだろう
文章も 表現も 想いも
何もかも.....中味がない
自己満足はしていない
無理いじはしていない
素直でありのままでいたい
勝手に人の心に 入り込もうとしても
それは無理な話で 拒否されて
受け入れられなくても 仕方ない
解かっている だけど
いつも同じ葛藤のなかの 繰り返しで
日々が過ぎてしまい また元に戻る
同じサイクルの中で 喚いて
数年が過ぎた
どうしたら 止められる
止めたら楽なのに 誰か教えて欲しい
ブログと言う名の
道しるべ こころ音 未知を呼び込む風
の行方
立ち竦んでしまう いまも
小さな世界で
あまりにも
秋の陽射しが 強すぎて
涼風は何処へ 行ってしまったのか
もう野山は 色づきはじめ
楓や銀杏が いっぱいに小枝を
広げていたから 小首を傾げていたススキに
もうすぐだよと 言っていたのに
辺りいちめん 季節が戻って
穏やかで
暖かい
それでいて 時おり
ほどよい冷気が 漂ってきて
野原の草花たちが 戯れている
青空の薄雲はどこまでも たなびいても
ぽっかり浮かんだ雲間には 光の環
だけど
もうすぐ 秋色で染まってしまうと
誰もいなくなった広場は 冷たい風に変わり
陽だまりが恋しくなる
呼んでみた
叫んでもみた
風の声を聴きながら
明日はどうなるだろう....と
どこからか
風が吹いているのか
樹木がざわめく
どこにいるの
どこから来たの
どこへ行きたい
風の調べは
遠くの森にまで届いて
宴の詩を 聴いているようなのに
何故か しなやかな音で
いつまでも 流れては消えゆく
溜息か 吐息か
少しだけ ほんの少しだけ
吐く息に 心を繋いで
風を追っている
昨日買ってしまった
はじめてのスマートフォン
ガラケイと決めていたのに
話を聴いたら スマホになってしまい
ちよっぴり 後悔?
解かるだろうか
難しくはないの
使えない
何だ このアプリ
声を感知して 探して
答えてくれる
何でもありすぎて混乱してる
スライドなんて嫌だ
電話とメール、写真が撮れれば
それでいいから
シンプルがベスト
こんなにいっぱいの機能はいらない
説明が入らない 頭がいっぱい
出来ない 出来ないよ~
だけど
遊べるかも
情報がすぐわかる
ネットが面白そう
シニア向けで
画面も字も大きくて分りやすい
ランチとか旅行に便利
どこでも買い物ができ
ブックマーク 掲示板 ゲーム 翻訳まで
何でもある
だからかコスト高....で
もっともっと
あるだろうけど ボチボチ攻略
とは言っても スマホはスマホ
どうなるのか?
あまりにも朝日が眩しくて
目覚めてしまう 今朝の窓辺は
陽射しが痛いくらいに 入って
寒空がどこへ
荒雲がどこへ
風間がどこへ
吐息はどこへ
何て
穏やかな朝
太陽の恵みを いっぱいに受け
季節を感じている
そうだ そう言えば
旅から帰ってきたところで
落ち着ける場所が ここにあるから
窓の景色が変わらなくて
陽射しの暖かさが 沁みてしまう
そう 朝のはじまり
旅っていいな
旅って面白い
風の吹くまま 気の向くままでは
ないけれど
喧嘩しながらの 珍道中
車での運転は あなた任せで
もっぱら地図を片手に 私は
座ったままで 指示を出す
ナビが悪い
地理がわかりにくい
そんなはずでは
いつものように
だから どうした 何て
ブツブツ言いながら
東九州を1週間で巡った
温泉も食べ物も景色も出会いも 最高で
天候は 少し雨にみまわれたけど
そんなもの何でもない
すべてが 夢のようで
とまでもは言わないが
とにかく 笑顔になれて良かった
何が、どこがかは これから
ブログでお話ししょうかな
旅っていいな~
何もかも粘土に
想いを込めて お花作り
”何の花か”なんて 聞かないで
あれもこれも 出来ないから
好きなお花だけに 限定よ
いっぱい 作って
花篭に入れて 眺めたら
いつか花束になってしまった
まだデビュ出来ないお花が あるから
花びんや籠に入れたり
ガラスのお皿で飾ろうかな
季節も色彩も風合いもサイズまでも
お好みのままだから
粘土細工に憧れて・・・・
どうしたものかと
不思議な気がしてしまう
珈琲と言う名の飲み物
いつからか 絶対的で
無くてはならない必需品に
なってしまった
毎朝、淹れて
気持ちを和ませる ひととき
飲めない日があるとしたら
不調で受け付けないか 粉が切れていた
なんて....
それだけ
好きだけど 香りとか苦味には
あまり拘らない ただ
まろやかで ほろ苦ければ最高
お気に入りの カップは
趣味の陶芸で焼いたもの
黒の釉薬に まだらに白をかけ
少しだけ わざと飲み口を歪ませて
マイカップを演出してみた
さあ
あなたも 一緒にどうかしら?
いままでの
消したいすべてを リセット出来たら
白いベージを作ろう
何もない
何も考えない
何も出来なくとも
何も求めない
そう
白紙の世界から始める
始められる
何時からか
踏み切れなくて 思い留まったけど
やっと 踏み出せる勇気
いまなら....
だとしても
何も変わらないのも
解かっている
白いページから
さ迷いながらも 想いを綴りながら
踏み出せる 一歩にしたい!
さあ 秋風に乗って
旅に出ようか
焼けつくような陽射しも
乾いた大地の悲鳴も
もう何処かへ 行ってしまったから
野山は 衣替えをしょうと
ざわめいて 樹木も 草花も
浮足立っている
風が吹いて
雲を呼んで
雨を待ち
陽を受けて
流れる吐息のなかで
精いっぱい
活動しながら 出番を待っている
生き物たち
山並み 野里 田園 川辺 湖水
すべての一面を
覆って 色づき 飾って 見せて欲しい
だから もうすぐ
出迎えてくれるだろう
さあ 息吹きを感じたら
旅に出よう
いつも
こころの片隅にある 何かが
引っかかって 臆病になってしまう
すべてを 曝け出せたらいいけど
言えないから 閉じてしまい
今がある
誰にも ひとつやふたつ あるかもしれないけど
どのように消化して 流してしまうのか
それとも そのままに潜めておくのか
どうにもならなくて
答えのない答えを 探しているようで
未だに見つからないのは
結局 何もしていないことになる
こころって
どれだけの許容があり
詰めておけるのか 辿りついたら
尋ねてみたい