アメリカ大統領の就任式が近づきました。全世界の人がどのような演説を行うかを期待しています。今回の就任式は金融危機の真っただ中如何なる政策が発表され実行されるかで、世界の流れが大きく変わるからでしょう。オバマ大統領の政策如何では更なる金融危機の悪化も考えられます。ある評論家が話していたおところでは支持率が低下せず一定に保たれる必要が、政策と共に重要な要素であると述べていました。一定の支持を維持しつつと言うのは政策以上に難しい話です。その話を聞くと落胆しますが、期待しないわけにはいきません。それだけアメリカが世界に及ぼす影響が大きいからです。特に我が国おいては直接影響が出る話です。今から期待して我々の生活がよくなればと思います。我が国の首相に本来期待すべきでしょうが、なぜか、アメリカの大統領に期待します。
イオンが漁協から直接魚を買い付ける話が話題を呼び、今度はそれに待ったをかける話が市場から出て話題を呼びました。生鮮食品の合理化の一環としてこの問題をとらえるのであれば、どうなのか理解していません。企業は今まで常の合理化を行ってきました。その象徴がトヨタ自動車の改善でしょう。企業の合理化は今後も推し進められます。当然そこには関係してきた企業の倒産などと言った問題が起きます。藤さんは放漫経営などの問題もありますが、業界の合理化で不要となる企業も決して少なくないはずです。社会の進歩とともに不要となる産業は必ず存在します。これが今後大きな問題となると感じます。当然企業の倒産には失業がついてまわります。いかに倒産や失業の解決を行っていくかです。それには新たな産業を興すことが一つの方法です。我が国ではなかなか新しい産業が起きにくい環境のようです。その環境を壊す事が重要です。社会が変化することは新たな産業が生まれそこに労働人口を吸収していくことで社会が前進していくのでしょう。確かに新たな産業はそう簡単に起きません。少なくともベンチャー企業が出てくる環境は作っていくべきでしょう。また従来の産業を見直すことでも労働人口の吸収が計れます。労働人口の吸収は産業の活性化につながっています。経済や産業が活性化されれば労働人口の吸収はたやすいことです。それだけに頼れば社会の変化に対応できないのも事実です。