新城市野田城駅から豊川市わくぐり神社までの散策
飯田線、野田城駅スタート
民家のような作りの駅舎です
愛知県豊橋駅から長野県辰野駅を結ぶ飯田線は急行「飯田線秘境号」なる列車が運行されることで一部の人には有名な路線です
今回は名鉄豊川線で豊川稲荷まで行き徒歩2分のJR飯田線豊川駅から臨時快速に乗りました
快速といいながら2両編成(;・∀・)
豊橋から乗車&豊川で乗車、乗客は全員ウォーカーでした(笑)
千郷神社
苦手な階段ですが頑張ろう!
駅や街中の階段はOKなのですが、神社仏閣やお城など歴史ある場所の階段は幅が狭かったり広かったりで自分の足に合いません(;・∀・)
由来や由緒が書かれた看板を撮影しなかったのでよくわかりませんが毎年10月に祭礼があり手筒花火、餅投げ、神輿合戦などで賑わうようです
野田城跡
永正13年(1516年)から天正18年(1590年)まで存続
築城者は奥三河地域で勢力を張った三河菅沼氏一族の菅沼定則で、はじめは今川方に属していましたが、今川義元が桶狭間で戦死してからは徳川方となりました
その間、遠州と西三河地域の狭間でその帰属先を転々としたそうです
国境に立地する城の運命ですね
マンホールの蓋
市の木ヤマザクラと背景に豊川にかかる笠岩橋、中央に市章がデザインされています
市章は戦国時代を象徴する「兜」をモチーフにしているそうです
新城市と豊川市の市境にあたる境川にかかる牛の滝
三河名勝のひとつです
それほど大きくはありませんが癒しの空間です
県道だったかから滝へ入る道路も深呼吸したくなるような自然林に囲まれていて気持ちよかったです
見事な銀杏の大木がお日さまにキラキラ輝いてました
妙劉寺
江戸時代初期に開創されたそうです
わくぐり神社
安産のお宮として知られているそうです
「わくぐり」は漢字だと「籰繰」
輪を潜るだと思っていましたが、そうではなく「わく+くり」
「籰」は糸巻き、糸わくという意味で昔々、犬頭神社で生産された繭がここで糸にされ服織神社で布にされ天皇に献上され、3つの神社を繊維神3社と呼ぶそうです
ゴールです
石段脇のマンリョウが可愛らしいです
田んぼ道を東上駅へ
帰りの飯田線はこれを逃すと一時間待ちとなるので混んでいようが乗るしかありません
といっても人と身体が接するほどではありませんし窓が開いていて換気はバッチリでした
豊川で下車
名鉄・豊川稲荷駅発の急行に乗り換え
こちらは6両編成にて余裕と思っていたら、余裕どころか車両に私ともう1人(ウォーカー間違い無)しか乗ってません(笑)
あの人、朝も一緒だったわ(;・∀・)
名古屋本線に入ってからはそれなり混んできました
一駅前で下車してノンビリ歩いて帰宅
途中、廃屋の垣根に見事な赤と黄色
誰も世話する人がいないのが却って幸いなのかしらん
これってセンリョウ?
夕食は主人が焼肉を奢ってくれて元気元気!(^^)!
そのお礼の意味もあって翌日曜日にマスクを2枚縫いました^^
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