原題 Se Dio voule
英題 God Willing
2015年 イタリア
天才だが傲慢なエリート外科医・トンマーゾ(マルコ・ジャリーニ)
ムショ帰りだが大人気のカリスマ神父・ピエトロ神父(アレッサンドロ・ガスマン)
当然自分の後を継いで医者になるものだと思っていた息子・アンドレアがピエトロ神父の影響を受け神父になりたいと宣言したことから始まるドタバタ悲喜劇
トンマーゾは、アンドレアと、暇を持て余し気味の妻・カルラ(ラウラ・モランテ)、お気楽な娘・ビアンカとその夫で冴えない不動産屋のジャンニ、それと長年働いてくれている家政婦と暮らしていますが、家族のことには無頓着、自分の仕事が第一、自分は常に正しい、という、まぁ、成功者にはよくいる傲慢な男です
それが息子の爆弾宣言をきっかけに、妻、娘、娘婿から次々と吐き出される本音にとまどい、ピエトロ神父からもその人間性を指摘され…
「最強のふたり」の笑いと涙、再び!
謳い文句に惹かれて観ました
これで終わりなら肩透かし…と思いきやラスト近くにとんでもない展開が待っていました
あの後、どうなったのでしょうか
気になるところです
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます