つれづれ生活日記in桂林

桂林(中国)での生活体験、見たままの日常を紹介

ツアー旅行 ⑥

2021-07-22 21:48:31 | 旅行
6日目・・桂林へ

朝、出発までの時間を利用しホテル近くで朝食。 その後、昨晩歩いたコースの朝バージョンを撮りに

沱江の川岸へ来た途端に雨が降り出した為ホテルへ戻る。


AM10:30頃、ロビーで待機していると、ルーフボックス付きの車がホテル前に停まった。

運転者は老板だ。ボックス内の荷物(多分釣り用の道具?)を全部出し、メンバーの小型スーツケース3個を

入れ残りは座席の後ろへ積み込み完了。        11:00 杯化南駅へ出発。→12:20着



杯化南駅では荷物の検査のみで、ボディチェックは無かった。駅によっても違うようだ。

 

















出発まで2時間30分程余裕があるので駅の外へ出て近くをぶらついてみようかと思いましたが、再度中へ

入るのが面倒なので諦めた。

 

この便も高鉄ですが各駅停車の為、最高時速も192Km前後と遅い。





長沙市へは桂林北駅から乗りましたが、帰りは桂林駅で降りました。











  杯化南駅が始発の為なのか?室内はガラガラだった。


  過去、数える程度しか乗った事が無い鉄道ですが初めてだ。 



















ツアー旅行を終えて・・

武陵源観光では時間的な制約もあり、近くを通りながらも行けない場所があった。

残念ながら1日~1日半で廻れるような場所ではない。

张家界には今回私達が行った場所以外にも有名な観光地があるようです。

いつの日かチャンスがあれば又行きたい場所ではありますが将来の事は不明!

 

 2021-07-13


鳳凰古城の朝



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ツアー旅行 ⑤

2021-07-21 18:07:48 | 旅行
5日目 (武陵源観光2日目)


07:00朝食→07:35出発

 

                           ホテル前で待機!















いつものように迎えにきたバスにそれぞれ乗り込みますが、何故か?観光地では無く街のある場所へ。

 

その後、私達を集めて建物の前でガイドが何

やら説明を始めた。

その後、中へ入りますが他のツアーグループ

もガイドの話が終わると次々に入っていきます。

 そこは部屋がいくつもあり、一つの部屋に

ツアーグループ毎入り、売り手の話を聞く

物品販売の場所だった。





どうやらお決まりのコースなのか? ツアー日程表には載っていないにもかかわらず、みんな素直に従って

いるのは、車中でガイドから予め説明があったのかもしれない。

元々中国語が理解できない為その辺は不明だが、個人旅行ではないので致し方ない。



但し、聞いても意味不明の為2~3分後くらいでその場を離れました。ガイドが「エッ~」みたいな顔で

見たので「耳が痛い!」というゼスチャーだけして外へ出る。





ツアー仲間が帰ってくるまで外で休憩。

09:40・・次の場所へ出発


十里画廊

その後、本来の観光に戻り「十里画廊」の見学へとバス移動。

画廊という意味が理解できずに来ましたが、作品を展示している建物がある訳ではなく、 ここの景色その

ものが、自然が作りだした画廊という意味のようです。

駐車場から小型モノレール(トロッコ列車)が走っていますが、オバサマ達5名は昨日の疲れが残っているのか?

歩きたくないとチケットを購入、私は運動を兼ね往復とも歩いた。

ツアーのスケジュールには、三姐妹(姉妹)峰、采药(採薬)老人、金鞭溪などが

記載されているので引率して案内をしてくれると思いきゃ、ガイド達は駐車場

で待機しているようで、自分達で行って時間には戻って来い!という流れの

ようだ。





十里画廊は、 5km峡谷で、往復距離10kmあることからその名がついたという説明もあった。


結局、モノレールの終点まで行き戻っただけ。もちろんその間の景色も素晴らしいのだが・・




昼食後、再度物売りの場所へ。今日は観光よりこちらに重点を置いているようだ。

最初の店が何を売る店かは知らずに店外へ出ましたが、今度は寝具の店だった。

2度目は我慢し、ツアー仲間の後方の椅子に座り終わるのを待つ。


15:10 解放されて店外へ

次の観光地へ行くのかと思いきゃ、16:20 頃、バスの停車場のような所で停まった。

ここで私達の武陵源観光は終了したようだ。



                            観光場所               赤〇・・1日目   青〇・・2日目



鳳凰古城へ

私達6名は別ツアーという事で、昨日から一緒だったツアー仲間と別れ、鳳凰古城行のバスへ移動。

すでに私達6名分以外の席は埋まっていた。ガイドも替わり男性一人だ。




 

新しいガイドのおしゃべりを聴いている間にバスが停まった。


18:40・・夕食の為に下車したと思っていたら、ここでも

3度目の商品説明と買い物の為、レストランの二階へ。

今回は、この地方特産だというお茶の売り込みだった。

売り子が説明する間に試飲用の小さなコップが回って

きます。

商品を買った人がいたかは不明だが、みんな持参の水筒に

無料でお茶だけもらっていた。

その辺は流石というか・・




商品説明は30分程で終わり、1階のレストランで夕食。


19:45 今晩の宿泊橋の鳳凰古城へ出発。

21:15 頃 バスターミナルのような場所へ到着し、再度の乗り換え!

22:00頃、ようやく鳳凰古城の宿泊ホテルへ到着。



鳳凰古城

 ホテル到着後、ガイドの案内で夜の鳳凰古城を散策するという予定だったようだが、到着後ガイドがいなく

なった。何か用事ができたと言ってトンヅラしたようだ。

ガイドが居ないというので桂林組6名で夜の街へ見学に出た。

実はこの鳳凰古城には2019年10月に姉夫婦と4人で観光に

来たことがあるので、今回は 2回目だ。




沱江という川沿いに広がるこの街は明清代の古民家が多く

残っているようです。














杯化南駅へ行く方法を相談!

散策からホテルに戻った後、オバサマ達が老板(オーナー)と何やら交渉を始めた。

実は明日、桂林へ帰りますが、この鳳凰古城から桂林への便が無いので、南へ約90Km離れた「杯化南駅」

から桂林駅までの高鉄チケットをすでに購入しています。

摘摘打车というレンタルタクシーを2台頼んでも一人=約70元前後だったようですが 結局、老板が自分の

車(多分8人乗り)を運転し杯化南駅まで送る料金を360元で引き受けたらしい。

これで一安心! 明日は桂林行だ。

 

 2021-07-12












三姐妹(姉妹)峰


駐車場へ戻ります。





鳳凰古城




ライトアップされた夜景は綺麗だ。











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ツアー旅行 ④

2021-07-20 23:39:30 | 旅行
 4日目

武陵源観光

桂林を出発して4日目にして楽しみにしていた張家界市にある武陵源にきました。

武陵源とは、張家界森林公園、索渓谷自然保護区、天子山自然保護区などの地域からなる自然保護区の

総称で、1992年、ユネスコの世界遺産(自然遺産)に登録されているようです。



私達が宿泊したホテル前にツアーガイドの男女や、一緒に観光する人達も集まってきました。

まもなく大型バスが着いたので、乗り込みます。 07:15に予定通りにホテル前を出発したと思ったら、近くを

一周して再度ホテル前に戻ってしまった。

理由を聞いたら、予定時刻になってもツアー参加予定者の数人がまだ来ていない上、一定の時間以上同じ

場所にバスを停車できないので、この様な事になったようです。


結局、全員が揃い出発したのは午前7時30分頃になった。 ガイドが携帯スピーカーを使い喋りっぱなしの中、

08:15頃駐車場へ到着しホットした。

チケット売り場へ行ったガイドが戻ってこないので広場で休憩。人気の観光地だけに、ツアー客も多く、

それぞれを引率するガイドが窓口に集まり、時間がかかっているようです。


結局公園へ入ったのは09:50だった。



ロープウェイと高速エレベーターに乗りました。


    ロープウェイで 黄石寨山頂へ




















 

   袁家界風景区にある、百龍天梯は「世界一高い屋外エレベーター」として

   ギネス記録に認定されているようです。


















   説明によれば

  南天一柱・・一番人気の岩(別名:乾坤柱)が映画「アバター」

  に出てくる懸浮山の原型と言われているようです。












奇岩群を楽しんだ後に、袁家寨子という施設に入りました。唯一の民間建築との説明です。



   ガイドから「3万歩前後歩くので頑張って」と言われたようだが

   17,000程度しかなかった。







 

 2021-07-11








入口にある顔認証機


人気の観光地だけあって人が多い。




歩いてロープウェイ乗り場へ






ロープウェイ乗り場




いくつかあるこのようなスポットは人が多く前へ出るのも一苦労です。










再度ロープウェイに乗り下山。





今度は百龍天梯(エレベーター)乗り場へ行きます。






絶壁に造られた330m?のエレベーター「百龍天梯」に乗る。





スピードが速いのであっという間に着きます。




南天一柱


映画『アバター』に出てきた懸浮山の原型だと言われているようです。



天下第一橋

地上約357mにある天然の橋だそうです。



最後に袁家寨子という施設に入ります。唯一の民間建築との説明です。



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ツアー旅行 ③

2021-07-18 23:13:02 | 旅行
3日目

張家界へ

今日は私が楽しみにしていた張家界行きです。






















ホテル前からタクシー2台に分乗して長沙駅へ向かいます。







このタクシー
後部座席との間に仕切りが有りますネ。











今回は寝台車でした。普通席は満席で買えなかったようです。

 





一応、三段ベッドの下段でしたが、座っていると時々見知ら

ぬ人がシレッ~とベッドに腰掛けている事があります。


















長沙駅発AM07:02~張家界駅着PM13:13の予定でしたが、出発時刻がAM07:14と遅れ、張家界駅着も

PM13:25になり6時間少しかかりました。


張家界駅を出る手前で再度、健康コードの登録。 いつものように掲示してある健康コード登録用QRコード

をスマホでスキャシし、必要事項の入力。

   何回か経験しているので簡単かと思いきゃ、何故か民族の項目で引っ掛かり

   近くの係員に手伝って貰う。

   中国人は身分証があるので簡単ですが、外国人は時間がかかり面倒だ。

   他の乗客は全員出てしまい残っているのは私達夫婦のみ。

   先に外へ出た同行のオバサマ達4人も心配そうに見ています。

   何とか入力ができ緑のマークが出てホットしましたが、何故か?駅のスタッフが

   ブツブツ言いながらパスポート、健康コード、チケットの写真を撮りましたが、

   これも初めての経験です。




同じ湖南省なのに市によって、健康コードの扱いが何故違うのか不思議!

ようやく解放され、ツアー会社指定のホテルへ。

 

 

 2021-07-10


長沙駅




張家界駅

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ツアー旅行 ②

2021-07-17 12:08:28 | 旅行
 2日目

翌日、私達と友人達8名+子供や孫を入れ計12名がホテル前で合流し(全員、同じビル内の他のホテルに宿泊

していたらしい)

ホテル近くで簡単に朝食を済ませ、近くにある地下鉄「五一広場駅」から2駅目の「橘子洲駅」で降り最初

の訪問地である橘子洲公園へ


橘子洲(Júzi zhōu)公園

ここは湖南省長沙市を流れる湘江本流にある中州で、全長5km,幅40m~140mあるようですが、河岸を歩いて

いると中洲であることを忘れてしまうほど大きい。

昔はたくさんの人がここに住んでいたようですが、立ち退きをさせられ公園になったようです。

公園は無料で入れるようですが距離がある為、3台~4台を繋いだような観光バス(有料)に乗って廻りました。

バスは途中での乗り降りは自由のようです。

 



バスの車窓からも中州と巨大な彫塑が見えます。


※   韶山公園からホテルへ戻る途中








青年時の毛沢東を元に作ったという巨大な彫塑(高さ32m、長さ83m、幅41m)の近くで観光バスを降りて

行くと人だかり!      オバサマ達が写真を撮り合っている間、私は周辺を見学。




 他にも見所があるようですがここで終了し園内観光バスに乗り公園出口へ。

次の場所へ行くため、出入口で観光用のチラシを配っていた観光業者?の一人と交渉、マイクロバスを借り

韶山市にある韶山公園へ。約2時間近くかかった。


韶山(Sháoshān)公園

ここには毛沢東の生家があるようです。

バスを降り、生家へ行く途中には多くの土産物屋があり、色々な毛沢東グッズが販売されているが、買い物を

しているらしき人は余り見かけなかった。

蓮池を前にした生家前まで来るとこれまた人だかり。

中には中学生?高校生?らしき集団もいる。

私は蓮池の反対側でしばし休憩。

オバサマ達も生家の室内見学は諦めたようで

その後、近くにある銅像広場へ。

先程の橘子洲公園同様、とにかく人が多い。





想像するに、彼女たちが長沙市へ来た理由は、この二ヵ所へ行きたかった為だと思う。

これで、長沙観光?は終了。

私としては「たったこれだけ?」という感じでしたがグループ行動なので仕方ない。

総勢12名の内、子供2名を含む6名は桂林へ戻るという事で、翌日(10日)以降は私達夫婦を含む6名で

張家界と凤凰古城の観光へ行きます。

 

 2021-07-09


ここで園内周遊バスのチケットを購入


人が多いにも関わらず余り逃げない!




 この右手に巨大な彫塑がある。




中州とは思えないほど大きい。



生家前の蓮池で!



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