唯一ツアー料金に入っている朝食をホテル内のレストランで済ませて外へ出るとヒンヤリ。
気温は昨日と同じ0℃だ・・・・
8時にホテルを出発。
アクシデント発生!!
ホテルから八角寨景区入口までは多分40~50分くらいだと思っていたが途中、街中の狭いT字路を
右折したときに「ガリガリ~」体にも感じるような衝撃があった。
やってしまったな!!
何しろ狭い道路に大型バスが停まると前後通行不可にな
るのでクラクションがうるさい!
バスを少し動かすと当てられた車の持ち主が走ってきて運
転手に大声で話しかけてきた。
いずれにしても少し広い場所にバスを停めないと渋滞にな
るので50m程移動して停めた。
バスの左後ろを確認するとテールランプが無い! 当てた方が悪いのは解るが狭いT字路や交差点でもお構い
なしに車やバイクを停めているので大型車は大変だと思う。
しばらくして戻ってきた運転手とガイドでしたが何事も無かったかのように出発。 約1時間のロスだ。
11時前に八角寨入口へ到着!
バスを降りたところで案内板を見ながら
ガイドが説明!
「途中にある分岐点でルートを間違うと
湖南省側に降りてしまうので帰りの時刻に
間に合わない。」
「よって分岐点(花山岭)で方向に迷ったら
引き返せ!」と言ったようだ。
そして午後2時50分までに戻るようにと
何回か繰り返した。
いつも単独行動をする私は女房やグループのオバさま達から「迷ったら引き返せ!」と注意される。
引き返せ!と言われても分岐点から戻るのは距離があるので大変だ!
それから、同行のグループに小太りのオバさまが1人でおられますが、昨日は足が痛いと いう理由で
山登りには行かなかったが、今日は入口の売店で杖(10元)を買い上迄行くという。
そして私にも同じ杖を買ってくれた。 まだ杖は要らぬと内心思いましたが、私の膝を心配してくれた事に
感謝して有難く頂いた。
左側の第2展望台を目指します。右手の第1展望台まではほとんどの人が上がりますが、第2に行くには、
急斜面の階段があるので、自信のない人は第1で戻るように!とも言われたらしい。しかし下から見る分
には そんなに高いようには見えない。
下山後に確認するともう一人の男性(何回か一緒している同年代の方)と比較的に若いオバさま2名以外は
途中で登るのを諦めたらしい。
2019-12-09
とんがり帽子のような岩山(駐車場から)
左側に急な石段が見えてきました。
目の前をご婦人が息を切らせながら登っています。ご夫婦で来たらしく旦那を呼んでいましたが
姿は見えません。
上の方にいる人が旦那のようですが、ここはもう一段登ったところです。奥様はそれを見て登るのを
諦めたようです。
雲海に浮かぶ山々も見たかったのですが、これでも充分にすごい眺めだ!!
高所恐怖症としては良くここまで来たな!と思いましたが、さすがにこの付近はカメラをバッグにいれ
両手でチェーンを掴みながら登った。
階段はまだ続く・・・・
この先が第2展望台
先程の急階段を横から見ると結構急勾配だ。
第2展望台から戻り裏の方へ廻る
前方の山が海抜818mあるといわれる主峰かな? 山の左側にロープウェイが見えます。
ズーム ↓
ロープウェイは湖南省側にしかないようで頂上まで約20分で行けるようです。
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