★ベルの徒然なるままに★

映画、ゲーム、アニメ、小説、漫画・・・管理人ベルの、大好きな物をいっぱい集めた徒然日記です。

フランス旅行記・その6★サクレ・クール寺院→テルトル広場→凱旋門→エッフェル塔

2007年10月25日 | 旅行
まずは、本日の日記です~。
昨夜am2時に、PSPを持ちこんでベッドに入り、何度も何度も失敗しているラスボスにリベンジ戦。
そして、クリアしましたぁぁぁ、CCFF7!!!!!
ネタバレ・プレイ記は、また後日改めて(^^) 
「クリアできない(><)」と悩んでいた私に、いろいろとアドバイスを下さった、ネッ友の皆様っっ、感謝感謝です~。ありがとうございましたv
因みに、クリアまで、5回くらい失敗して。いつも、瞬殺されていたのですよ、チビ・ジェネシス達にA^^;; で、「もうダメだ、こりゃ・・・」とやけっぱちになっていた時に・・・・なぜか、いとも簡単にセレブ勝ちしてしまいましたです~。なぜ?? やっぱ、アレですか? プレイ前に飲んだ、セフィロス缶のポーションのお陰ですか?? そうそう、結局、最初から、最期まで「急所斬り」9999で通してしまった私でした・笑
にしても。
最初、何度も失敗を繰り返していたときは、週末に、オットに手伝って貰ってクリアしようかなぁと思っていたりもしたのですが・・・。一人でクリアして良かったです。だって、ラスト、もう、号泣物ですもの(TT)泣いてるの見られなくて良かったです~f^^; で、昨夜はam3時半くらいまでさめざめと泣いて、で、寝付けなくなって・・・。寝不足と寝る前に泣いたのと、ショッキング(まあ、FF7を知っている人は知ってる結果ですが)のラストに鬱状態で・・・。目を腫れ上がらせて起床したベルです。
という訳で、詳しくは、また、後日~。
そして、オマケ。なかなか仕上がらない、セフィロスのイラスト。前より少しは進んだ??

ではでは、以下、旅行記ですvv

※     ※     ※     ※     ※

★10月7日★

前日の、超強行軍モン・サン・ミッシェルの旅で疲れ果てていたので、少しお寝坊しちゃいました。ホテルの朝食が6時半から10時半までなのですが、9時半過ぎ・・・というか、10時前にレストランに行っちゃいました。いつもに比べると(いつも、大体7時過ぎにはレストランに行ってたので)画期的な遅さです~。
そして、朝食を終えると、出発です。
この日は、モンマルトル地区を散策~。
今回は、地下鉄を使わず、ホテルから、モンマルトルまで歩いてみました(約2~3km)。途中、国鉄パリ北駅がありました。

駅とは思えない建物・・・。というか、フランスの建物って、必ず、上に、像とかモニュメント(フランス語で言うとモニュマン)が乗っかってますね。この駅の上に乗ってる像の量もハンパじゃないですよね~。

そして。
サクレ・クール寺院到着♪



確か、映画『アメリ』の舞台になったのかしらね? 私、『アメリ』を見ていないので、分からないのですが。日曜日だったので、ミサの最中でして。鳴り響くパイプオルガンに、聖歌隊が、すごく荘厳で神聖で。緊張しつつ、見学させていだきました。
そして、この寺院、塔のてっぺんまで上れるのですよ。もともと、サクレ・クール寺院は、モンマルトルというかなり高い丘の上に建っているので、その尖塔に上ると、パリの街が一望できるのです。
でも。
すごかったですよ~、階段。
建設当時からそのまま・・・と思われる、人が一人やっと通れるくらいの狭さの、石で出来た螺旋階段。300段くらい、狭くて暗い石造りの螺旋階段を上ったかと思うと、今度は、外の細~~~い通路にある階段を上ります(結構恐かった)。

狭い通路の外階段。結構高くて恐い;
で、またしても、塔の中に入り、暗くて狭い螺旋階段を300段くらい(?)あがって、やっと、展望台です。パリの街が一望できました。

因みに、内部は、荘厳なミサ真っ最中の寺院でしたが、一歩、外に出ると大喧騒~~!! 歌を歌ったり、楽器をかき鳴らしたり、手品をしているパフォーマーや、観光客相手にお土産を売る露店(といっても、地面に布を広げて商品を並べただけ)がた~~~~~くさん。呼び込みも激しいです。因みに、そういう露店では、どんなものを売っているかというと、パリの絵はがきとか、エッフェル塔や凱旋門のミニチュアとか。どれも、とても安価だったので、買っても良かったのですが、あまりの喧騒にちょっと尻込みした・・・というのと、それより何より、呼び込みがかな~り強引なので、ムカついた(笑)というのとで、何も買いませんでした。だって~。ビックリしたのですよ!! いきなり、腕をガシッて捕まれて!!!! 一瞬、ひったくりだと確信したくらいですよ(--# 最初、オットが、呼び込みの人に腕捕まれて、引っ張られて。で、私は、絶対にひったくりだぁぁと思い、荷物を死守しようと、オットと、その呼び込みの兄ちゃんの間に割って入って兄ちゃんを突き飛ばそうとしたけど、相手は体格良いから飛んでいかなかったA^^;; すると、相手も、自分がひったくりと間違えられてると思ったのか、「ノン、ノン、ノン、ノン~~」と行って、自分の露店に連れて行こうとしたけど、「ノー、サンクス!!!!!!」といって、強引に振り切って逃げましたです~。おお恐っ。
 そういう。ちょっとしたアシダン(英・アクシデント)のあと、面白いこともありましたです。寺院の前で、東洋人のカップルに、英語で、写真を撮ってくれるよう話しかけられたのですよ。で、最初、日本人かな?と思ったのですが、英語を話されているので、違うんだろうなぁと思い、その後も、ずっと英語で話していたら・・・。オットが相手の方に、「日本の方ですよね?」って、日本語で問いかけたのです。すると、相手の方も、「はい、そうです。あ、あなた達も日本の方でしたか~、良かったぁ~、安心しましたぁ~」と・笑 そっか~、日本の人だったのね・・・。だったら、最初から、日本語で話せば良かったA^^;; っていうか、オット曰く、向こうは、こっちが、日本人だと思って写真を頼んできただろうに、私が、英語で答えるから、向こうも英語で話さざるを得なくなったんだ・・・とのことですが・・・。でも、向こうが最初に英語で話しかけてきたから・・・さ。てっきり、外国の方だとA^^;; で、お互いに、写真を取り合い、そのカップルさんに、いきなり強引に腕掴んでくる物売りさんが居るから気をつけてくださいね~~と言って、別れました。いや、でも、あの喧騒の中、日本人と出会えたのは、ちょっとホッとした瞬間でしたです~。

サクレ・クール寺院を後にし、テルトル広場へ。

ここは、オットが絶対に行きたいと言っていた場所でした。
なぜなら。
『サクラ大戦3』で、エリカと大神が出会ったのが、このテルトル広場なんですよね・笑 私も、『サクラ大戦3』は、サクラシリーズの中でも、一番に大好きだからね、うん、分かるよ、その気持ち。
ここも、すごく人が多くて、大雑踏でした。
絵描きさんが、こうして、絵を売っているのですよ~。さすが、芸術の都。どれも、素敵な絵でしたね。


そして、少し歩いて。

ここは、ピカソのアトリエだった所だそうです。ここで、ピカソは、かの有名な『アビニヨンの娘』を描いたのだそうです。
で。
このピカソのアトリエ前が、ちょっとした公園になっているのですが、ここに、「パティシエ」というお菓子&パン屋さんを発見。ショーウインドーに、美味しそうなサンドイッチがズラッと並んでて。そういえば、時間も昼食時。ここで、サンドイッチ買って、公園で食べようかな~と思い、店内へ。
そしたら、店内のショーウインドーはケーキっ、ケーキっ、ケーキっ、ケーキっ、ケーキぃぃぃぃぃ(*><*) 路線変更。パンじゃなくて、ケーキを買うことにしました。と言っても、公園で食べる気なので、あまり、凝ったケーキは食べられませんし。なので、簡単に食べられそうなエクレアと、タルトを買いましたp(^^)q
エクレアは、絶対にフランスで食べたかったのです~。
だって、エクレアって、フランス発祥ですよね?(違うっけ?)
エクレアは、フランス語で、「雷」という意味で。表面にチョコが塗ってテカテカしているところから、命名されたのですよね。
で。チョコエクレアとコーヒーエクレアとフルーツタルトを買いました☆ フルーツタルトを注文するとき、つい、英語読みをして、「マルチ・フルーツ」と言っちゃった私。恥ずかしい(*><*) そしたら、50代くらいの店員さん(小さいお店なので、彼女が店主さんかもしれませんよね)が、「ムルチ・フルイ」とフランス語読みを教えて下さって。で、私が、リピートアフターハー(笑)で、「ムルチ・フルイ」と言い直すと、「ヴィヤン」(「good(^^)b」)って・笑 そしたら、他にもお買い物に来ていた、フランスの主婦の皆様にも、笑われてしまったA^^;; でも、皆、すごく親切で、あったか~い、お店でした~。ホント、雰囲気の良い、お菓子&パンのお店で。もっと、ホテルに近かったらなぁ・・・滞在中、通いまくったのに(*><*)

という訳で、ケーキ類をゲットして、公園のベンチで食べました~。
もうね。
ひと言で言うと、甘~~~~~~~~~いです。
というか、フランスのお菓子は、全般的に、日本のお菓子より甘めですね。
で、特筆すべきは、エクレアっっっ。
サクサクで、でも、薄~いシューの中に、そのシューが破れそうなほどにシッカリと、チョコレートクリームが入っているのですよっっ。(コーヒーエクレアはコーヒークリーム)。で、上に乗ってるチョコもっっ。日本のとは、少し違う感じで。そうですね~、例えるなら、キャラメルみたいな食感の、粘り気のあるチョコレートが乗ってます。甘いです~。
そして、タルトも、た~くさん乗ったフルーツに、甘いカスタードがタップリ。生地も、サクサクしてて、すごく美味しかったです~。大満足でした☆

お腹も膨れたことで、再出発♪ モンマルトルの坂道を下りながら、
「『サクラ大戦3』で、エリカがメロンだかスイカだかをゴロゴロ転がしていたのは、このへんの坂なんだろうなぁ~」
と考えてたゲーマーな私。

そして、ムーラン・ルージュ前で。

映画にもなりましたよね。ここ、ナイト・クラブです。フランス語で「赤い風車」という名の通り、赤い風車がありました。
そして、また、ゲーマーな話題に飛びますが。
『サクラ大戦3』で舞台になる、ナイト・クラブのシャ・ノワール。やっぱり、このムーラン・ルージュがモデルかなぁ~と勝手に想像。モンマルトルやテルトル広場といい、エリカの生活圏内に居るんだなぁとしみじみ思ったり。

そのあとは、地下鉄に乗って、凱旋門へ。

大きいので、写真に全貌が入りません。
上に昇ると、やはり、パリが一望できます。
そうそう。
高いところに昇って、パリを見渡すと、かならず、どこにいっても、朝に行った、サクレ・クール寺院が見えるのですよ。もともと、高い丘の上に建っているというのと、また、建物自体もとても高いですからね。

そして、二階建てのバス・カールージュ、もちろん二階部分に乗って、エッフェル塔まで。

このバスに乗るときも、ちょっと、「????」な出来事がありました。私たち、旅行会社から、このバスの乗り放題チケットを貰っていたのですよ。で、乗るときは、運転手さんに、そのチケットを見せて、使用した日付を書き込んで貰わなくてはいけなかったのですが。運転手さんにチケットを見せるので、当然、前方の入り口から入ろうとしていたら・・・。やはり、観光客で、このバスに乗る白人の中年男性に声をかけられました。ただ、問題は、彼が喋っている言語が、英語でもフランス語でもなくて、サッパリ、ワッカリマセ~ン。ドコノ ゲンゴ デスカ?? (--; でも。所々、英語とかフランス語の単語を入れて喋ってるので、言いたいことは、分かったのですよ。バスには、前方入り口と、後方入り口があって、で、前方入り口は「アングレ」の入り口で、ジャパニーズは「後方入り口」から入れ・・・ということが言いたかったのだと思います。ひたすら、後方入り口を指さして、
「ジャパニーズ」
って連呼してたから。でも、私たちは、運転手さんにチケットを見せないとイケナイから、前方から入らないとイケナイんですけど~って言ってたのに・・・。英語、通じなかったのかな? でも、あの、おっちゃん、どこのひとやろ? 自分のことを「アングレ」って言ってたから。「アングレ」ってフランス語で、「イギリス人」という意味ですよね? 他に、なんか意味あるの?? でも、おっちゃんが、アングレ=イギリス人として、でも、英語喋ってなかったよね?? それとも、訛りか?? 
で。
結果として、前方入り口から入って、運転手さんにチケットを見せた訳ですが、おっちゃんが何が言いたかったのか、未だ、謎です。

で。
エッフェル塔に到着。

展望台は、第三展望台まであるのですが、第一展望台までしか行かなかったです。だって、そもそも、入場するのに、45分並んで、で、第三展望台まで行くのだったら、第二展望台か第三展望台へのエレベーターが、また45分待ち・・・って書いてあったんだもんA^^;; エッフェル塔の第一展望台の所には郵便局も入っていて、そこで、ポストカードと切手を買って、日本に何通かエア・メールを出しました。

時刻はもう夕方。お昼がケーキだけでお腹が空いたので、売店でホットドックを買って、エッフェル塔前の公園で食べました。って、なんか、買い食いばっかですね、私たち・笑

エッフェル塔を後にし、また、カールージュに乗り、ノートルダム寺院前で下車。前回行ったときは、正面からしか見なかったのですが、セーヌ川沿いから見てみると、また、全然違った雰囲気です。

写真を撮っていると、「オーストラリア」のジャージを着たグループに、「シャッター押しましょうか?」と声をかけられました。ちょうど、フランスでは、ワールド・カップ・ラグビー大会の開催真っ最中で、その応援に来られている方々なのでしょうね。すごく陽気な楽しい方々で。そのグループのおっちゃんとも一緒に写真撮っちゃったですよ・笑 そういえば、オーストリア英語、初めて、生で聴きました。英語とも、米語とも違って、新鮮でした(^^)

という感じで、あとは、適当にブラブラと歩いて、ホテルまで帰りました♪♪

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