帰省する、割と直前に購入した『薔薇ノ木ニ 薔薇ノ花咲ク』のファンゲーム。
豪華版を買ったので、ドラマCDが付いていたのですよ。
で。
帰省前に、そのドラマCDをMP3に入れておきまして……昨夜、聞きました!
『よびごえ』ってタイトルのお話なんですが……。
もう…………。
号泣°・(ノД`)・°・
余りにも切なすぎる(ρ_;)
このドラマCDは、PC版の「陵/辱/ルート」エンディングの後日談って感じなんですが。
時間的には、ゲームのエンディングから5~10年くらいは経ってるんじゃないかなぁ。
戦争も激化していってたし。
学校にも軍事教練の教官が派遣されてたし。
そんな時代に、あの学院に入学した、ある学生の視点から語られる、とある「教授」の思い出。
その学生とは、このドラマCDのオリジナルキャラ。
でも、CVは……あの人ですね( ̄∀ ̄)
とある学生のモノローグで語られるんだけど、冒頭で「あれから、数十年経って、年老いた今になっても、あの教授のことは鮮明に覚えている……」ってあるので。
当時、学生だった人が、現在では既に年老いた身になり…で、昔を回想してる話なんですよねー。
で。
このモノローグの語り手である学生さんが魅せられた「教授」というのは、当然、ゲームの主人公・日向要クンのこと。
そっかー。
「陵/辱/ルート」のエンディング後、彼は月村教授と同じように、あの学院の教授になったんだ~と、ちと驚き。
そして、「陵/辱/ルート」では、要クンに魅せられ、最終的には彼の駒というか取り巻きのようになっちゃった皆様(ゲーム中の攻略キャラ)も、相変わらず、要クンに関わって(利用されて?)いる様子。
そういえば、土田も剣道の顧問として学院の先生になってましたね。
無骨な剣道の顧問の土田憲実。
近々、爵位を継ぐと噂される金子光伸。
若くして、商売で成功してる実業家、木下真弓に、火浦あずさ。
日英混血の作家、水川抱月。
相変わらず、彼らに囲まれ、ある意味、守られてもいる要クンなんだけど。
彼の中身は、きっと、虚無なのかもしれないなぁと思える物語で。
とにかく切なかったー。
つか、そういう取り巻き達の出入りが激しい要は、学生さん達から、色々、変な噂を立てられまくりなんですよね。
「あの教授は、美しいけど、どこか怪しい」
「複数の愛人を持っている…しかも全員、男だ」
「あの教授には、近付かない方が身のため」
「温厚な顔して、本当は恐ろしい人だ」
などなど。
実際、要クンをからかったりした学生は、土田から厳しい剣道の稽古を付けられたり。
要クンに意地悪をした軍事教練の教官は、学校を去ることになるし←これは光伸が手を回したと見た
確かに、要クンの自身は穏やかでも、逆にその穏やさが怖い!
で。
そんな、目に見えない怖い空気を纏ってる要教授に……近付いては危険だと知りながらも魅せられていく、モノローグの語り手さん。
そして、彼が知った要クンの秘密。
まぁ、「陵/辱/ルート」自体が、あまりスッキリとしたエンディングではなかった…というか、切なさを残すエンディングだったからね。
この後日談は、凄く納得行くし、見事だと思ったけど。
あまりにも要クンが可哀相°・(ノД`)・°・
ダークだ。
うん。
あれなら…要クン的には、純愛ルートの「心中エンド」の方が、まだ幸せだったんじゃないかな?
虚無を抱えて生きていくよりは。
教授となった要クンが、学生(モノローグの語り手)に、
「僕が生きるのに飽きたら、このナイフで死ぬんだ」
と、愛する人の形見のナイフを見せるトコ、聞いてて泣きそうになったよー。
愛する人の骨を、ペンダントにして、肌身離さず持ってるっていうのも。
切ないような、どこか猟奇チックというか。
あんなに、あの人が、忘れられないのに、取り巻き達と寝てるのは…要クン自身、投げやりに生きてるのかな…とか。
つか、要クンは多分、現代…つまり年老いるまでは生きてないんだろうなぁ。
「陵/辱/ルート」の物語は、ダークだけど、物語自体は好き。でもでも、やはり、要クンが悲しんでるのは…胸が痛い。
ううう。
PSP版の純愛エンドを見て、癒やされようっ(ρ_;)
ダーク要も好きだけど、やはり、癒やしは、どこまでもお人好し成分100%の白い要クン(笑)
このドラマCD、本当に面白かった!ケータイからなので、長く語れないのが(充分長いw)残念無念っ。
豪華版を買ったので、ドラマCDが付いていたのですよ。
で。
帰省前に、そのドラマCDをMP3に入れておきまして……昨夜、聞きました!
『よびごえ』ってタイトルのお話なんですが……。
もう…………。
号泣°・(ノД`)・°・
余りにも切なすぎる(ρ_;)
このドラマCDは、PC版の「陵/辱/ルート」エンディングの後日談って感じなんですが。
時間的には、ゲームのエンディングから5~10年くらいは経ってるんじゃないかなぁ。
戦争も激化していってたし。
学校にも軍事教練の教官が派遣されてたし。
そんな時代に、あの学院に入学した、ある学生の視点から語られる、とある「教授」の思い出。
その学生とは、このドラマCDのオリジナルキャラ。
でも、CVは……あの人ですね( ̄∀ ̄)
とある学生のモノローグで語られるんだけど、冒頭で「あれから、数十年経って、年老いた今になっても、あの教授のことは鮮明に覚えている……」ってあるので。
当時、学生だった人が、現在では既に年老いた身になり…で、昔を回想してる話なんですよねー。
で。
このモノローグの語り手である学生さんが魅せられた「教授」というのは、当然、ゲームの主人公・日向要クンのこと。
そっかー。
「陵/辱/ルート」のエンディング後、彼は月村教授と同じように、あの学院の教授になったんだ~と、ちと驚き。
そして、「陵/辱/ルート」では、要クンに魅せられ、最終的には彼の駒というか取り巻きのようになっちゃった皆様(ゲーム中の攻略キャラ)も、相変わらず、要クンに関わって(利用されて?)いる様子。
そういえば、土田も剣道の顧問として学院の先生になってましたね。
無骨な剣道の顧問の土田憲実。
近々、爵位を継ぐと噂される金子光伸。
若くして、商売で成功してる実業家、木下真弓に、火浦あずさ。
日英混血の作家、水川抱月。
相変わらず、彼らに囲まれ、ある意味、守られてもいる要クンなんだけど。
彼の中身は、きっと、虚無なのかもしれないなぁと思える物語で。
とにかく切なかったー。
つか、そういう取り巻き達の出入りが激しい要は、学生さん達から、色々、変な噂を立てられまくりなんですよね。
「あの教授は、美しいけど、どこか怪しい」
「複数の愛人を持っている…しかも全員、男だ」
「あの教授には、近付かない方が身のため」
「温厚な顔して、本当は恐ろしい人だ」
などなど。
実際、要クンをからかったりした学生は、土田から厳しい剣道の稽古を付けられたり。
要クンに意地悪をした軍事教練の教官は、学校を去ることになるし←これは光伸が手を回したと見た
確かに、要クンの自身は穏やかでも、逆にその穏やさが怖い!
で。
そんな、目に見えない怖い空気を纏ってる要教授に……近付いては危険だと知りながらも魅せられていく、モノローグの語り手さん。
そして、彼が知った要クンの秘密。
まぁ、「陵/辱/ルート」自体が、あまりスッキリとしたエンディングではなかった…というか、切なさを残すエンディングだったからね。
この後日談は、凄く納得行くし、見事だと思ったけど。
あまりにも要クンが可哀相°・(ノД`)・°・
ダークだ。
うん。
あれなら…要クン的には、純愛ルートの「心中エンド」の方が、まだ幸せだったんじゃないかな?
虚無を抱えて生きていくよりは。
教授となった要クンが、学生(モノローグの語り手)に、
「僕が生きるのに飽きたら、このナイフで死ぬんだ」
と、愛する人の形見のナイフを見せるトコ、聞いてて泣きそうになったよー。
愛する人の骨を、ペンダントにして、肌身離さず持ってるっていうのも。
切ないような、どこか猟奇チックというか。
あんなに、あの人が、忘れられないのに、取り巻き達と寝てるのは…要クン自身、投げやりに生きてるのかな…とか。
つか、要クンは多分、現代…つまり年老いるまでは生きてないんだろうなぁ。
「陵/辱/ルート」の物語は、ダークだけど、物語自体は好き。でもでも、やはり、要クンが悲しんでるのは…胸が痛い。
ううう。
PSP版の純愛エンドを見て、癒やされようっ(ρ_;)
ダーク要も好きだけど、やはり、癒やしは、どこまでもお人好し成分100%の白い要クン(笑)
このドラマCD、本当に面白かった!ケータイからなので、長く語れないのが(充分長いw)残念無念っ。