昨夜、無事、京都に帰ってきました~。
ブログやツイッターでは、ちょっと呟きましたが。
人身事故発生によるダイヤの乱れに巻き込まれちゃって。
本来なら、pm5時半には、自宅最寄り駅に到着しているハズの予定が。
結局、自宅最寄りの駅にたどり着いたのが、pm8時半とかだったモンで。
少々疲れましたA^^;;
でも、今日から、京都ライフ(何?)復活です。
という訳で。
PC復帰なブログは、帰省前に見た映画レビューをば☆
映画『ちょんまげぷりん』。
「ちょんまげ」という言葉と西洋菓子の「プリン」。
このアンバランスな言葉の組み合わせがとても気になっていて。
ずっと楽しみにしてた映画でした。で、帰省直前に見に行ったのですよん。
物語はというと、まさに、「ちょんまげぷりん」。
ちょんまげとプリンのお話です。
どういう訳か、江戸時代から現代の日本にタイムスリップしてきた、武士の安兵衛。
同じ巣鴨でも、自分の全く知らない巣鴨。
未知の世界。未知の人々。
とてもじやないけど、生きていけない状態で戸惑っている中、幼い息子・友也と暮らすシングルマザーのひろ子と出逢います。
そして、安兵衛とひろ子と友也いう、3人の奇妙な共同生活が始まるのでした。
家事と仕事の両立で、いっぱいいっぱいになっていたひろ子を助けるため、安兵衛は、江戸時代で言うところの「奥向きのこと」、つまり、家事を一手に引き受けます。
そうこうしている中、引っ込み思案な男の子だった友也とも親しくなり、安兵衛、ひろ子、友也の3人の間で、家族のような絆が生まれるのでした。
元来の生真面目さからか、安兵衛の家事スキルはどんどん上がっていきます。そして、お菓子作りに関心を持ち、ケーキやプリンなど、パティシエレベルのものを作れるようになるのでした。
安兵衛のプロ顔負けのお菓子作りの腕は、あることをキッカケに、世間から注目を浴びるようになり。
一流洋菓子店に、パティシエとして迎えられ、働くことになります。
自分の能力を認められ、仕事に夢中になる安兵衛でしたが・・・。
仕事に忙殺され、家にも、ほとんど帰れなくなり。
友也ともすれ違いな日々になってしまいます。
やがて、うまく回っていた3人の共同生活は成り立たなくなってしまいます。
そして、結局、安兵衛は、ひろ子の家を出て行くのでした・・・・・・・・・。
とにかく、最初から最後まで、面白かったです。
江戸時代のお侍が、現代の東京にやってきて、巻き起こす珍騒動の数々!
「有り得ねぇ~~~~!!!!!!」
って設定ですが、でも、なんかリアルな感じがして。
こ~んな不思議なファンタジー、実は、本当にあるのかも(^m^)と思わせる描かれ方でした。
江戸と東京。
地図の上では、同じ場所でも、時代が違えば、人も違う。考え方も、価値観も、全部違う。
江戸の価値観や常識、良識。
東京の価値観や常識、良識。
いろいろと違う中で、でも、安兵衛の言動を見ていると、現代人が忘れてしまった、大切な物を想い出させてくれることも多かったです。
もちろん、江戸の価値観や常識が、全部良いという訳ではありません。現代の良さだって、たくさんある訳です。
でも、例えば。
「悪いことをしたら、きちんと謝る」とか、「お礼や挨拶をキチンと言う」とか。
安兵衛の言動は、そういう、人間として、基本的で大切なことを想い出させてくれました。
時代を超えたカルチャーショックの数々は、時に爆笑で、時にホロリと来て。
笑えるんだけど、感動するストーリーだったと思います。
物語の展開や結末は、簡単に予想できる単純さはありましたが。でも、その単純さにより、純粋に物語を楽しむことが出来たと思います。
実にステキな和風ファンタジーでした。
そうそう。
私は読んだことないのですが、この映画、同名の原作小説があるのですね(^^)b
で。
最近、知ったのですが。
『ちょんまげぷりん2』という、この物語の続編があるとか!!!!!!
シリーズ1では、江戸から東京に来てしまった安兵衛ですが。
続編では、14才になった友也が、東京から江戸にタイムスリップして、安兵衛を探す・・・という物語らしいですね。
うわ~、気になる(*^^*)
この映画の原作小説も含め、機会を見て、読んでみたいと思いますっ。
ブログやツイッターでは、ちょっと呟きましたが。
人身事故発生によるダイヤの乱れに巻き込まれちゃって。
本来なら、pm5時半には、自宅最寄り駅に到着しているハズの予定が。
結局、自宅最寄りの駅にたどり着いたのが、pm8時半とかだったモンで。
少々疲れましたA^^;;
でも、今日から、京都ライフ(何?)復活です。
という訳で。
PC復帰なブログは、帰省前に見た映画レビューをば☆
映画『ちょんまげぷりん』。
「ちょんまげ」という言葉と西洋菓子の「プリン」。
このアンバランスな言葉の組み合わせがとても気になっていて。
ずっと楽しみにしてた映画でした。で、帰省直前に見に行ったのですよん。
物語はというと、まさに、「ちょんまげぷりん」。
ちょんまげとプリンのお話です。
どういう訳か、江戸時代から現代の日本にタイムスリップしてきた、武士の安兵衛。
同じ巣鴨でも、自分の全く知らない巣鴨。
未知の世界。未知の人々。
とてもじやないけど、生きていけない状態で戸惑っている中、幼い息子・友也と暮らすシングルマザーのひろ子と出逢います。
そして、安兵衛とひろ子と友也いう、3人の奇妙な共同生活が始まるのでした。
家事と仕事の両立で、いっぱいいっぱいになっていたひろ子を助けるため、安兵衛は、江戸時代で言うところの「奥向きのこと」、つまり、家事を一手に引き受けます。
そうこうしている中、引っ込み思案な男の子だった友也とも親しくなり、安兵衛、ひろ子、友也の3人の間で、家族のような絆が生まれるのでした。
元来の生真面目さからか、安兵衛の家事スキルはどんどん上がっていきます。そして、お菓子作りに関心を持ち、ケーキやプリンなど、パティシエレベルのものを作れるようになるのでした。
安兵衛のプロ顔負けのお菓子作りの腕は、あることをキッカケに、世間から注目を浴びるようになり。
一流洋菓子店に、パティシエとして迎えられ、働くことになります。
自分の能力を認められ、仕事に夢中になる安兵衛でしたが・・・。
仕事に忙殺され、家にも、ほとんど帰れなくなり。
友也ともすれ違いな日々になってしまいます。
やがて、うまく回っていた3人の共同生活は成り立たなくなってしまいます。
そして、結局、安兵衛は、ひろ子の家を出て行くのでした・・・・・・・・・。
とにかく、最初から最後まで、面白かったです。
江戸時代のお侍が、現代の東京にやってきて、巻き起こす珍騒動の数々!
「有り得ねぇ~~~~!!!!!!」
って設定ですが、でも、なんかリアルな感じがして。
こ~んな不思議なファンタジー、実は、本当にあるのかも(^m^)と思わせる描かれ方でした。
江戸と東京。
地図の上では、同じ場所でも、時代が違えば、人も違う。考え方も、価値観も、全部違う。
江戸の価値観や常識、良識。
東京の価値観や常識、良識。
いろいろと違う中で、でも、安兵衛の言動を見ていると、現代人が忘れてしまった、大切な物を想い出させてくれることも多かったです。
もちろん、江戸の価値観や常識が、全部良いという訳ではありません。現代の良さだって、たくさんある訳です。
でも、例えば。
「悪いことをしたら、きちんと謝る」とか、「お礼や挨拶をキチンと言う」とか。
安兵衛の言動は、そういう、人間として、基本的で大切なことを想い出させてくれました。
時代を超えたカルチャーショックの数々は、時に爆笑で、時にホロリと来て。
笑えるんだけど、感動するストーリーだったと思います。
物語の展開や結末は、簡単に予想できる単純さはありましたが。でも、その単純さにより、純粋に物語を楽しむことが出来たと思います。
実にステキな和風ファンタジーでした。
そうそう。
私は読んだことないのですが、この映画、同名の原作小説があるのですね(^^)b
で。
最近、知ったのですが。
『ちょんまげぷりん2』という、この物語の続編があるとか!!!!!!
シリーズ1では、江戸から東京に来てしまった安兵衛ですが。
続編では、14才になった友也が、東京から江戸にタイムスリップして、安兵衛を探す・・・という物語らしいですね。
うわ~、気になる(*^^*)
この映画の原作小説も含め、機会を見て、読んでみたいと思いますっ。