つぶやき①

みなさん、
2年間応援をありがとうございました。

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2007年11月05日 | つぶやき日記
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このブログを読んでくださっている
みなさん こんばんは。
明日は「肌寒」でコートがいるようです。
私は寒くなると指の動きが悪くなります。
そこで明日の予定を前倒しです。


ブログを終了しましても、
ご訪問いただけますこと、心より感謝です。
カテゴリの「心に響く言葉」は、年数がたちましても
色あせないものと信じております。
お時間があります時に、
どうぞゆっくりして行ってください。




(イギリスのことわざ) 20006.08.30の記事より抜粋

「食べるために生きるな、
 生きるために食べよ。
 働くために生きるな、
 幸せに生きるために働け。
 お金のために生きるな、
 幸せに生きるためにお金を稼ぎ使え。
 勉強のために生きるな、
 幸せに生きるために学べ。
 遊ぶために生きるな、
 幸せに生きるために遊べ。
 ただ生きるために生きるな、
 幸せに生きるために生きよ。






「あたりまえ」

こんなすばらしいことを、
みんなはなぜよろこばないのでしょう
あたりまえであることを
お父さんがいる
お母さんがいる
こんなしあわせがあるでしょうか
しかし、だれもそれをよろこばない
あたりまえだ、と笑ってすます
食事がたべられる
夜になるとちゃんと眠れ、
そして又朝がくる
空気を胸いっぱいにすえる
笑える、泣ける、叫ぶこともできる
走りまわれる
みんなあたりまえのこと
こんなすばらしいことを、
みんな決してよろこばない
そのあたりまえを知っているのは、
それを失くした人たちだけ
なぜでしょう
あたりまえ

骨肉腫の為に片足を切断、
のちに肺に悪性腫瘍が転移したことにより
若くしてこの世を去った医師 井村和清氏の詩。






すみません。
変なコメントが入るようになったので、しばらくコメント欄
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ざんねん (来年こそ)
2008-10-27 19:07:02
巨人・グライシンガー、大誤算の背信投球
サンケイスポーツ - 2008/10/22 22:17


 (クライマックスシリーズ・セ第2ステージ第1戦、巨人3-4中日、1勝1敗、22日、東京ドーム)予想もしなかった幕開けだ。マウンド上で、巨人・グライシンガーが何度も首をひねった。一回、李炳圭に先頭打者本塁打を浴びると、要警戒の4番・ウッズには右翼席中段に飛び込むソロアーチ。2発とも、直球が高めに浮いてしまった。


 これが、ポストシーズンの重圧なのか。中日には抜群の相性を誇っていたはず…。レギュラーシーズンでは4勝1敗、防御率2・32。前日21日の全体練習後には「一回から1球、1球を大事にしていきたい。準備はしてきた」と手応えを口にしていたが、その言葉に反する立ち上がりとなった。

 いらだちも隠せない。正妻の阿部が右肩を痛め、このCSでの出場は絶望。二回以降はカットボール、チェンジアップなど変化球主体の投球で要所を締めたが、コンビを組む鶴岡のサインには何度も首を振り、プレートを外した。悪い流れは同点に追いついた直後の五回、一気に噴出した。

 自らのバント処理の失策などもあり、一死満塁。和田に痛恨の押し出し四球を与えたところで、一塁ベンチが動いた。4回1/3を5安打3失点。「初戦、2戦目が重要になると思う」と指揮官はCSのポイントを予想していたが、頼みの最多勝右腕が大誤算の投球。レギュラーシーズンのデータは、短期決戦には当てはまらない。原監督も改めて、野球の難しさを痛感したに違いない。


【巨人・中日】九回表中日2死一、三塁、中前適時打を放ちガッツポーズの中村紀=東京ドームで2008年10月22日、竹内幹撮影
 ○中日4-3巨人●(22日、セ・CS第2ステージ第1戦)

 中日が競り勝った。同点の九回、2死一、三塁から中村紀が中前適時打を放ち、勝ち越した。一回、先頭打者・李炳圭とウッズの2発で先制。五回にも1点を加えたが、先発・山本昌が制球に安定感を欠き、六回途中まで3失点。巨人は八回、1死満塁の勝ち越し機に代打高橋由が遊撃併殺打に倒れるなど得点機にあと1本が出なかった。

 ▽中日・落合監督 (八回に井端が見せた好守に)あれが長年レギュラーを張っている選手の動き。普通のことを普通にやれている。1勝1敗? 明日のことしか考えていない。先のことは考えていない。

 ▽巨人・原監督 勝ち越すチャンスがあったが、勝ち越せなかったということ。グライシンガーはリズムが悪かった。

 ▽巨人・グライシンガー (五回途中で降板)終始ボールが先行し、自分でペースを崩してしまった。失投を逃さず打たれた。

 ◇中村紀、好機2度凡退で意地の一振り

 同点の九回2死一、三塁。中日・中村紀は巨人・クルーンの2球目、胸元への153キロの直球に思わず体勢を崩した。スイングを取られ、判定はストライク。落合監督がベンチから出て激しい口調で抗議した。この闘志に中村紀が応えた。

 2-2と追い込まれてから2球ファウルで粘った後の7球目。141キロのフォークをはじき返した。打球がライナーで中前へ抜けると、中村紀は一塁に到達する前に右手を高々と上げた。

 中村紀は「(フォークは)狙っていない。うまく対応できた。前の2打席、チャンスで打てなかった。集中してヒットを狙っていた」。五回1死満塁から三ゴロ併殺打、七回にも2死一、二塁で空振り三振に終わっていた。同じ轍(てつ)を踏むわけにはいかない。

 鮮やかな勝ち越し劇は、今月4日の巨人戦の再現のよう。中村紀が同点の九回にクルーンから決勝3ランを放ち、CS進出を決めている。

 短期決戦での強さは昨年の日本シリーズMVPでも証明済み。巨人にはリーグ優勝のアドバンテージ1勝がある。「今日の勝利が一番大事。これでタイ。勝負はこれから。流れに乗って日本シリーズまで勝ち進みたい」。バットでチームを波に乗せていく。【村社拓信】

 ○…李炳圭の先頭打者本塁打で先手を取った一回、中日のウッズは甘く入った直球を逃さなかった。「とにかく強く打つことを心掛けた。芯でとらえられたよ」と、普段通りのコメントを残した一打は、右中間席に飛び込むウッズらしい本塁打。第1ステージ第3戦で阪神・藤川から決勝2ランを放った頼もしい4番打者が、ポストシーズンで圧倒的な存在感を示している。

 ○…巨人は粘りを見せたものの、終盤に力尽きた。特に痛かったのが同点の八回。四球などで1死満塁のチャンスを作ったが、代打の高橋由が変化球を引っかけて遊ゴロ併殺打に倒れた。

 勝ち越し機を逃すと流れは相手に傾き、九回に抑えのクルーンが捕まって逆に勝ち越された。さらにこの回の守備で鈴木尚が右足をけいれんで退場。踏んだりけったりの展開になった。原監督は試合後、「1敗は1敗」と努めて平静を装ったが、今季中日戦4勝のグライシンガーで初戦を落とし、苦しいスタートとなった。

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おぼえがき (まほ)
2008-10-27 19:04:17
落合竜、いざG倒へマサが先陣
デイリースポーツ - 2008/10/22 9:36

 中日は21日、巨人とのクライマックスシリーズ(CS)第2ステージへ向け神宮球場の室内練習場などで調整した。
  ◇  ◇
 日本シリーズ進出をかけた第二関門。敵には1勝のアドバンテージ。しかも中日は川上、チェン、吉見の3投手を第1ステージで投入した。苦戦必至の難関突破に挑むのは、25年目のベテラン左腕・山本昌(43)だ。チームトップの11勝を挙げた名球会投手が、リーグチャンピオンのカベを破る。
 登板機会のなかった阪神戦とは顔つきが違っていた。神宮室内練習場での最終調整。キャッチボール、ブルペンでの投球練習、ランニング。すべてのメニューを消化した山本昌の視線から、決戦を翌日に控えた異様なまでの緊張感が漂った。
 「いよいよって感じだね。イメージはできてるよ。今年は巨人相手にたくさん投げたし、(東京)ドームでも放ったからね。特別、悪い印象も持ってないよ」。6試合に登板して3勝1敗。防御率2・50。首脳陣があえて阪神ではなく、巨人戦投入を選んだのもうなずける。
 苦い思い出ともおさらばだ。過去24年、ポストシーズンでの勝利はいまだゼロ。「気にはしてないけど、早く勝ちたいよね。やっぱり」。今こそ、積み重ねた経験と実績を生かすとき。不死鳥左腕の老練な技が光る。

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おぼえがき (まほ)
2008-10-27 19:02:25
オレ流かく乱戦法で巨人に揺さぶり
日刊スポーツ - 2008/10/22 10:00

 中日が巨人に揺さぶりをかけた。22日からのクライマックスシリーズ(CS)第2ステージ巨人戦に備えて神宮球場の屋内練習場で行い、第1ステージで起用しなかった小笠原、山井、朝倉の3投手を合流させた。いつもは無表情の落合監督が、練習前のあいさつにきた3人を笑顔で迎えた。「今日は(報道陣への対応は)休み」。登録や起用についての質問を受けつけず、口元に不敵な笑みを浮かべた。
 (1)小笠原 昨年CS第2ステージ巨人戦の初戦に、中3日で奇襲先発。篠塚打撃コーチを「ムチャクチャだな。小笠原のミーティング? やってないよ」と嘆かせ、5回1失点で勝利投手となった。
 (2)山井 昨年の日本ハムとの日本シリーズ第5戦で8回完全の快投。今季は右ひじ痛に泣き2試合で0勝1敗。「体はもう大丈夫」と気合をみなぎらせた。
 (3)朝倉 右腕血行障害で7月に1軍を離脱したが、フェニックスリーグで2試合に登板。計今季は巨人戦に投げておらず、手の内を明かしていないのも強み。
 3投手の合流には戦力アップに加え、先発投手をカムフラージュできる利点もある。オレ竜が得意のかく乱戦法をフル稼働させる。【益田一弘】

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おぼえがき (ありがとう)
2008-10-27 19:00:46
原巨人、落合竜の奇襲先発には“先発隠し”
サンケイスポーツ - 2008/10/22 8:02
 リーグ2連覇した巨人は22日から始まるクライマックスシリーズ(CS)第2ステージ(東京ドーム)で中日と対戦する。昨季の同シリーズで3連敗を喫した相手だが、本拠地で前日練習を終えた原辰徳監督(50)は21日、「舌戦はいらないだろう。自分たちの戦いをする」と本気モードに突入。投手陣の練習では先発隠しを行うなど、必勝態勢で竜を退治する。


 言葉はいらない。好結果は必ず、グラウンドで残す-。決戦を22日に控えた原監督は慎重に言葉を選んだ。

 「(CSは)ペナントレースとは別物。短期決戦では自分たちの戦いができるようにする。それしか考えていない」

 昨季、このCSで落合竜にまさかの3連敗。今年もレギュラーシーズンで10勝14敗と負け越した憎き相手だが、雪辱の思いは胸にしまった。「(中日との)舌戦はいらないだろう」。いよいよ、本気モードに突入だ。

 「初戦、2戦目が重要になると思う」。指揮官がCSのポイントを挙げたようにこの日、投手陣の練習で珍しい光景が見られた。初戦の先発は、2年連続の最多勝を挙げたグライシンガーが決定的。しかし、2戦目に向けては“先発隠し”が展開された。

 上原、内海がともに、登板2日前の調整。この2人、前日20日も2戦目を想定したような練習メニューをこなしていた。上原が「平常心でやるしかない」と口元を結べば、内海はパ・リーグで日本ハムがCSを制した場合を視野に「(日本シリーズで)3位同士の戦いにするのは、絶対阻止しなければいけない」と闘志を前面に出した。

 終盤戦から絶好調の上原が2戦目に登板することが有力だが、相手は奇襲先発が売りの落合竜。こちらも試合当日まで“隠し”続け、相手を揺さぶることになりそうだ。

 CS期間中は昨季と違い、東京ドーム近くのホテルに全選手が宿泊して決戦に備える。「昨年の教訓というか、4月の段階から計画どおりにきている」と遠くに目をやった原監督。戦いの準備は整った。
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おぼえがき (ありがとう)
2008-10-27 18:59:12
Gキラー山本昌「イメージあります」
2008年10月22日(水) 7時0分 スポーツニッポン

 2年連続の日本一を目指す中日は神宮の室内練習場で練習。初戦の先発が予想される山本昌はブルペンで投球練習を行い「いよいよという感じですね。シーズン中も投げているし、東京ドームでも放っている。イメージはありますよ」と静かに闘志を燃やした。

 20日の阪神とのCS第1ステージ3戦目での先発が予想されたが、実際にマウンドに上がったのは吉見。落合監督は「先のことを考えちゃいけないんだけど、きょうは吉見の方が良いと思った」と第2ステージを見据え、あえて巨人キラー・山本昌を温存した。今季は巨人戦6試合で3勝1敗、防御率2・50。通算でも歴代単独3位の40勝を誇るプロ25年目を自信を持って第2ステージの初戦に送り込む。

 本人にとっても待ちわびたマウンドだ。昨年は不振でポストシーズンは登板なし。過去5度登板した日本Sも0勝4敗、防御率3・95と力を発揮できていない。200勝達成後、次の目標に「日本シリーズ初勝利」を掲げた。その夢をかなえるために、ここで足踏みするわけにはいかない。
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応援ありがとうございました (CS・2008)
2008-10-20 20:48:19
<プロ野球>中日、CS第2S進出! 最終回にウッズが2点弾 藤川打たれる
10月20日20時38分配信 毎日新聞

 プロ野球セ・リーグのクライマックスシリーズ(CS)第1ステージ第3戦が20日、京セラドーム大阪で行われ、中日が2-0で阪神を破って2年連続のCS第2ステージ出場を決めた。中日は、日本シリーズ出場を懸けて、巨人との第2ステージ(22日開幕、東京ドーム)に進む。


今日は私が発病した日。
1999年はドラゴンズがセリーグ優勝した年でした。

22日からの第2ステージもよろしくです。

 中日の先発は吉見、阪神は岩田。両チーム無得点で迎えた九回、中日は先頭の代打・立浪がこの回から代わった藤川から中前安打を放ち出塁。荒木の犠打や阪神の守備の乱れで三塁に進むと、主砲・ウッズがレフトスタンドに特大の2ランホームランを打ち、均衡を破った。阪神は、主軸にヒットが出ず、得点を挙げられなかった。
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10/20 (白熱)
2008-10-20 20:12:09
両先発の投げ合いで緊迫した試合に セCS第3戦
サンケイスポーツ - 2008/10/20 17:49


 初回に中日・李炳圭が阪神・岩田の死球で小池に交代するというアクシデントから始まった。両チームともヒットやエラーでランナーが出るものの点に結びつかず、三回以降は阪神・岩田、中日・吉見の両先発が無安打に抑え、緊迫した試合が続いている。

  今季限りでの退任を表明している岡田彰布監督の花道を日本一で飾るべく、第2ステージ進出へ逆王手をかけた阪神は勝つか引き分けで進出。シーズン3位から連続日本一を目指す中日は勝てば第2S進出が決まる。


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10/20 (CS・2008)
2008-10-20 17:56:48
<プロ野球>どちらが巨人に挑戦? 阪神vs中日 セCS第1S第3戦
10月20日16時45分配信 毎日新聞


 プロ野球セ・リーグのクライマックスシリーズ(CS)第1ステージ第3戦が20日、京セラドーム大阪で行われる。ここまでの対戦成績は1勝1敗で、勝ったチームが巨人との第2ステージ(22日開幕、東京ドーム)に進出する。引き分けの場合、ペナントレースで上位の阪神が勝ち進む。

 第1戦では、中日が先発・川上の好投などで2-0で接戦を制したが、第2戦は阪神が鳥谷の2本のホームランなど打線が奮起し、7-3で快勝。阪神は、好調な打線の勢いを維持できるか、中日は第2戦で乱れた投手陣が立ち直れるかが勝負のカギになりそうだ。

 中日の先発は吉見、阪神は岩田。試合は午後6時に開始される。

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10/20 (CS・2008)
2008-10-20 17:54:40
阪神と中日、第2ステージに進むのは?=セ・リーグCS見どころ
2008年10月20日(月) 11時59分 スポーツナビ

 セ・リーグのクライマックスシリーズ(CS)第1ステージ第3戦が20日、京セラドーム大阪で行われる。第2戦までの対戦成績は1勝1敗の五分。この試合が第1ステージの最終戦となり、阪神は勝つか引き分けで、中日は勝った場合のみ第2ステージに進出する。

 阪神の先発は左腕・岩田が有力だ。3年目のシーズンとなった今季は開幕からローテーション入りを果たし、4月にプロ初勝利をマーク。その後も勝ち星を積み重ね、10勝(10敗)を挙げるなど好成績を収めた。3勝0敗、防御率2.17と中日を得意としており、この試合でも好投が期待できる。
 打線はCSに入ってから際立った活躍を見せている鳥谷の打棒に注目だ。19日の第2戦で2本塁打を放っただけでなく、第1戦でも1安打。凡退した打席でも鋭い当たりを見せており、状態は良さそうだ。

 中日は1・2番コンビの出来がポイントとなりそうだ。前述したように、チーム全体では岩田を苦手としているものの、李炳圭と荒木がともに打率3割3分3厘と苦にしていない。この2選手が出塁し、CSに入って2試合連続で打点を挙げている森野、ウッズにつなぐパターンで攻略したい。また、和田、中村紀も打率3割超と相性がいい。第2戦では中田が崩れたが、それ以外のリリーフ投手は安定した投球を見せているだけに、早い回で岩田を打ち崩し、試合を優位に進めたい。
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10/20 (CS・2008)
2008-10-20 13:11:51
オレ竜悪夢の大惨敗「いい経験」
デイリースポーツ - 2008/10/20 9:38

 先手から一転、落合竜が土俵際へ追い込まれた。中日は前夜の完封勝ちの色と流れが完全に吹き飛ぶ悪夢の大惨敗。勢いは敵軍に移った。重苦しい空気に満ちた三塁側ロッカー。逆王手をかけられた昨年の日本一軍団の頭上に六甲おろしの大合唱が響いた。
 想定を超えた波乱の幕開けだった。初回、一死からの4連打で一挙4失点。森野の2試合連続2号ソロで追い上げた直後の六回には、3番手・中田がいきなりの被弾と2暴投で3失点。反撃意欲がそがれる背信ピッチでジ・エンドだ。
 「いい経験をしたんじゃないか。それで十分。でも、今日と明日の戦い方は違ってくる。今日は選手を全員使うわけにはいかなかったからな」。敗色濃厚となった段階で、落合監督は総力戦となる最終決戦を見据え、コマを残した。
 1勝1敗で迎える竜虎ラストマッチ。逆転日本一に向け、東京行きのチケットは譲れない。意地とプライドのぶつかり合い。25戦士をフル稼働し、最後には笑ってみせる。名古屋での途中下車なんて真っ平ごめんだ。

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10/20 (CS・2008)
2008-10-20 08:10:42
今日、決めます。
18時から応援よろしくです。
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10/19 (CS・2008)
2008-10-20 08:08:28
CS最年長!下柳40歳勝った…セ・CS第1S第2戦
2008年10月20日(月) 8時0分 スポーツ報知

 ◆セ・リーグ クライマックスシリーズ第1ステージ第2戦 阪神7-3中日(19日・京セラドーム大阪) あと1敗でジ・エンド。自身の投球もベストではなかった。だが下柳は踏ん張った。CSの最年長勝利投手となった40歳が、窮地の阪神を救った。

 「コントロールがバラついていた」と捕手の矢野も立ち上がりは試行錯誤していた。2回に1点を失い、さらに1死一、三塁のピンチ。この勝負の分かれ目で、下柳は一変した。谷繁を慎重に2-2と追い込み、フォークを低めに決めた。この日のベストピッチで三ゴロ併殺打に仕留めた。「矢野が苦心してリードしてくれた」と言えば矢野も「シモらしい。何とかしてくれるのが大きいよ」と応じた。

 「重圧? いつもと一緒」とサラリ。6回に森野にソロを許して降板したが、昨年のCS第1ステージの初戦で4回途中KOを食らった中日相手に借りを返した。岡田監督も「大事なところでベテランらしい投球だった」と下柳の円熟味を堪能した。


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10/19 (CS/2008)
2008-10-20 08:05:55
鳥谷 岡田監督に贈る2発!虎が逆王手
2008年10月20日(月) 7時0分 スポーツニッポン



 セ・リーグのクライマックスシリーズ第1ステージ第2戦は19日、阪神が中日に雪辱。対戦成績を1勝1敗として第2ステージ進出に“逆王手”をかけた。鳥谷敬内野手(27)が2本塁打を放つなど、打線が11安打7点を奪って快勝。今季限りでユニホームを脱ぐ岡田彰布監督(50)にとってはポストシーズン初勝利となった。20日の第3戦(京セラドーム)で勝ったチームが第2ステージ進出。引き分けた場合はシーズン上位の阪神が進出する。

 一塁ベースを蹴って思わず手を叩いた。超満員の右翼席へと吸い込まれる打球。クールな鳥谷が感情をあらわにした。“終わらせたくない”思いが爆発した瞬間だった。

 「1試合でも多く監督と試合したい。そのためには勝たないと。負けたら終わりというより何とか勝ちたかった」

 夢をつないだのは初回だ。金本の中前打で先制して、なお1死一、二塁。0―1から真ん中へ入ってくる135キロ直球を迷わず振り抜いた。前夜の零敗ショックを吹き飛ばす値千金の3ラン。「金本さんが打ってくれて、余計なことを考えずに打てた」。ミーティング通りにチェンの直球を狙い打ち。この思い切りの良さと勝負強さこそ、岡田監督に求められてきたものだ。

 03年ドラフト。進路を巨人など4球団に絞り込んだ中、阪神逆指名の決め手の1つとなったのが岡田監督の就任だった。早大の偉大な先輩。以来「いいときも悪いときも使い続けてくれた」。昨季終盤は右第9肋骨を骨折。バットを振れる状況ではない鳥谷を、指揮官は首脳陣の反対を押し切ってグラウンドに立たせた。プロの責任感と厳しさを肌で感じた鳥谷は今季、金本とともに全試合フルイニング出場。期待に全力で応えてきた。11日の横浜戦(横浜)前に辞意を聞き「ビックリしました。何が何だか」。突然のことに驚き、残った少ない時間を大切にしようと心に誓った。

 2点差に迫られた6回には先頭打者で右越えソロ。「嫌な雰囲気だったから。あれで息を吹き返したよ」。岡田監督も絶賛した。負ければラストゲームの一戦で2発4打点。ポストシーズンでの阪神の連敗を9で止め、岡田阪神にとっても8戦目にして初勝利をもたらした。

 1勝1敗。勝てば第2ステージへ、負ければすべて終わる。「一発勝負みたいなもの。最後の力を振り絞るだけよ」と岡田監督。鳥谷はこう続けた。「東京ドームで巨人に借りを返したい」。恩師を送る“花道”はまだ先まで続いていると信じている。

 <アニキが口火打>先制点をもたらしたのは4番・金本だ。初回1死一、二塁からチェンの直球を中前へ。第1戦で無得点に終わった打線に勢いを与え、鳥谷の3ランを呼び込んだ。金本自身、第1戦は3打数無安打の2三振。敗戦の責任を感じていたに違いない。この日は1安打止まりながら、第4打席の右飛も会心の当たり。試合後は無言だったが、表情は明るかった。
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10/19 (クライマックスシリーズ2008)
2008-10-20 08:03:42
オレ竜誤算 投壊7失点…CS連勝ストップ
2008年10月20日(月) 7時0分 スポーツニッポン

 【中日3―7阪神】期待を持って送り込んだチェンが炎上。昨季から続いていたCS連勝が6で止まった落合監督だったが「きょうは(投手を)使い切るわけにはいかなかった」と淡々と試合を振り返った。

 ここ5試合で33回を投げて防御率1・09。抜群の安定感を見せていた23歳左腕は、初のCSマウンドで持ち味の制球力を発揮できなかった。初回1死後に4連打を食らった。トドメは鳥谷に3ランを浴びていきなり4失点。「緊張していた。シーズンとは全然違った。勝てば決まるとか考えて…自分は気持ちが弱い」と反省しきりだった。

 2点差に詰め寄った6回から登板した3番手の中田も散々だった。この日出場選手登録されたばかりの右腕は、いきなり鳥谷にソロを被弾。さらに2安打2四球に2つの暴投で決定的な3点を失って、1死を取っただけで降板。交代を告げにマウンドに向かった落合監督は、追い上げムードに水を差した中田には声を掛けることもしなかった。

 期待した若手2投手の誤算で“逆王手”をかけられた。20日の第3戦は、引き分けも許されない厳しい戦いとなるが、落合監督は「きょうとあしたの戦い方は変わる」。すぐさま前を向いて、総力戦で臨む決意を口にした。目指すところは2年連続日本一。ここで夢を断たれるわけにはいかない。

 <森野特大弾も…>森野が3点を追う6回、右中間席中段に飛び込む特大の2試合連続の2号ソロ。しかし、7回2死一、二塁の好機では空振り三振に倒れたとあって「あした何とか勝たないと」と表情を引き締めた。また、8回にソロを放ったウッズも「点差は離れていたが集中していた。あしたは負けるわけにはいかない」と第1ステージ突破に意気込んだ。
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今夜も応援してください (クライマックスシリーズ2008)
2008-10-19 15:02:57
日、第2S進出なるか!? 阪神が巻き返すか=セCS見どころ
10月19日13時45分配信 スポーツナビ


 セ・リーグのクライマックスシリーズ(CS)第1ステージ第2戦が19日、京セラドーム大阪で開催される。18日に行われた第1戦で中日が勝利したため、この試合に中日が勝てば第2ステージ進出が決まる。

 中日の先発は、チェンが予想される。今季はシーズン途中からローテーションに定着し、7勝(6敗)を挙げるなど成長著しい台湾人左腕だ。今季の阪神戦の成績は2勝2敗、防御率3.58。最近では9月16日に先発し、7回2失点で勝利投手になった。さらに10月12日にも2イニングをパーフェクトに抑え込んでいる。果たしてCSという大舞台で同様の結果を残せるか。
 第1戦ではわずか5安打に抑えられながらも、4番・ウッズが先制のタイムリー、3番・森野が追加点となる本塁打を放つなど、中軸が結果を残した。第2戦でも打つべき人が打つ中日らしい攻撃を展開したい。昨年から続くCSの連勝を「6」に伸ばした勢いそのままに、一気に第2ステージ進出を決めたいところだ。

 後がなくなった阪神は、下柳の先発が有力だ。ことしと同じく中日と対戦した昨年のCSでは、3回3分の1を投げて3失点と負け投手。しかし、今季の下柳は3勝0敗、防御率0.33と中日をカモにしている。第2ステージ進出へ望みをつなぐために、レギュラーシーズンと変わらないピッチングを披露したい。 
 打線では、新井が打率4割、金本が3割8厘、そして鳥谷が4割1分7厘と中軸がチェンを打ち込んでいるのが強み。さらに矢野はその上をいく7割2分7厘と頼もしい。第1戦ではチャンスはつくるものの、決定打が出なかっただけに、中盤までにリードを奪い、藤川ら救援陣につないで逃げ切る勝ちパターンに持ち込みたい。
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今日の応援もよろしく (クライマックスシリーズ2008)
2008-10-19 10:39:20
崖っぷち…阪神・矢野「何とかせなアカン」
2008年10月19日(日) 8時3分 サンケイスポーツ

 (クライマックスシリーズ・セ第1ステージ第1戦、阪神0-2中日、中日1勝、18日、京セラドーム)崖っぷち。もう後がない。やるしかない。矢野がチームの思いを代弁した。

 「安藤どうのこうのより、野手が点を取らないと。0点じゃ、勝てない。何とかせなアカン」

 先発右腕をかばいながら、女房役として敗戦の責任を負った。攻撃では先頭で立った三回に、川上からチーム初安打を左前に運んだ。しかし、後が続かなかった。自身も以後は2三振を含み凡退を続けた。

 「ホンマに、がけっぷちというかね。でも、まだ日本一になるチャンスがある。反省することはあるけど、落ち込んでいる場合じゃない」

 開き直るしかない。吹っ切れたように言葉を続けた。19日の第2戦は、“同級生”の下柳とバッテリーを組む。虎のプライドを懸けた戦いに臨む。


☆そんなに甘くはないですね。
 今日も応援します。よろしくです。
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ありがとうございました (クライマックスシリーズ2008)
2008-10-19 10:34:49
岡田阪神窮地…もうむちゃくちゃしたれ
2008年10月19日(日) 9時29分 デイリースポーツ


 「セCS第1ステージ第1戦、阪神0-2中日」(18日、京セラ)
 セ・リーグのクライマックスシリーズ第1ステージが18日に開幕し、阪神は中日に完封負けを喫した。だが、猛虎の闘志は萎(な)えていない。05年の中日戦で、岡田彰布監督(50)は「むちゃくちゃしたれ」とナインを鼓舞して優勝まで突き進んだ。岡田野球の総決算。今こそ、あの時の気持ちを思い出せ!
  ◇  ◇
 ため息とともにゲームは終わった。完封負け。6安打9残塁、川上を追い込みながらあと1本が出なかった。
 「(走者が)セカンドいって(ヒット)1本出てたら。そういうケースばっかりや」
 試合後、会見場に現れた岡田監督はサバサバとした表情でそう答えた。五回一死二塁の好機が訪れると、そこまで1失点の安藤に代打の切り札桧山を送ったが…。桧山は見逃し三振、続く赤星は左飛に倒れた。八回には無死一、二塁の絶好機を迎えたが、新井一邪飛、金本中飛、鳥谷投ゴロ。クリーンアップが不発に終わった。打てる手は打った。それでも得点はならなかった。
 シーズン終盤に何度も見た光景が繰り返された。チャンスをつくりながらあと1本が出ない。重苦しいゲーム展開に投手陣が踏ん張り切れず、追加点を許す。
 果たして岡田阪神はこんなチームだっただろうか。82勝59敗3分け。一発はなくてもスピード感あふれる攻撃で得点を重ね、先発が踏ん張り、盤石のリリーフ陣で逃げ切る。回を追うごとにスタンドからの拍手が大きくなる。ファンを魅了してやまない。そんな野球を展開してきたはずだ。
 岡田監督はCSから始まるポストシーズンを「選手には2008年に対しての総決算。オレは5年間の総決算やから」と位置づけた。ならば、この舞台で本来の力を見せつけようではないか。
 思い出してほしい、05年の優勝を。あの年、9月7日・ナゴヤドームでの中日戦。終盤に絶体絶命のピンチを迎えた久保田に向かって、マウンドまで行った指揮官は「むちゃくちゃしたれ!」と気合を注入。この言葉に奮起した久保田が抑え、中村豊が決勝弾を放った。今こそ虎ファンの記憶に強く刻まれた劇的なドラマを再現するときだ。
 あと1つ負ければ、第1ステージでの敗退が決まり、今シーズンが終了する。すなわち今季限りで辞任する背番号80も見納めとなってしまう。
 「みんな分かってることやから」
 指揮官は多くを語らなかった。言葉はいらない。プレーでぶつけるだけ。この戦いを最高の花道にするために、第2戦を勝ちに行く。それだけだ。ラストゲームにはまだ早い。


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ありがとうございました (クライマックスシリーズ2008)
2008-10-19 10:32:11
川上で王手!中日CS6戦負けなし/CS
2008年10月19日(日) 10時8分 日刊スポーツ


<CS第1ステージ:阪神0-2中日>◇18日◇第1戦◇京セラドーム大阪
 中日がクライマックスシリーズ(CS)第1ステージ突破へ、王手をかけた。阪神との第1戦で、“ポストシーズン男”ことエース川上憲伸投手(33)が7回4安打無失点と好投。浅尾-岩瀬のリレーで2-0の6安打完封した。打線も4番ウッズが1回に先制打、3番森野が6回に右越えソロを放った。今季6勝17敗1分けだった虎に完勝した落合竜は、昨年からCSは6連勝。19日、巨人が待ち受ける第2ステージ進出を一気に決める。
 エースのプライドだった。川上は、2-0の7回2死二塁で代打葛城を迎えた。落合監督がマウンドに来た。
 落合監督 2つに1つだけど、どうする?
 川上 投げます。
 7イニング目は7月18日阪神戦以来3カ月ぶりで「スタミナはつらかった」という。志願の続投。葛城を一ゴロに仕留めると両拳を握りしめて細かく上下させて絶叫した。
 阪神打線を沈黙させた。最速148キロの直球は、制球が安定しない。谷繁のリードでシュート、カットボール、フォークを多用。「調子が良くなかったから、動かすボールが中心。フォークも多く使った」。豪腕でねじ伏せるスタイルを封印し、7回を4安打無失点。谷繁は「その日の状態によって(投球を)変えることができる。あいつだからできる」とうなった。
 「骨折したんだ。体全体が…」。北京五輪から帰国した8月24日、成田空港近くのホテルで、疲労をそう表現した。2軍調整に1カ月を費やし、初の最優秀防御率タイトルや5年連続2ケタ白星を逃した。それでも「僕はロボットじゃない。全部を狙うことは無理」と割り切った。
 メダルなしの五輪で空いた心の穴を埋めてくれるのは、個人タイトルではなく、チームの2年連続日本一。CSは3戦3勝。日本シリーズを含めたポストシーズンは6勝3敗、防御率2・18と勝負強さを見せつけている。落合監督は「流れもあるだろうし、プライドもあるだろう。投げられるようになっただけでもいいんじゃないか」と戻ってきたエースをほめた。
 第2ステージ進出に王手をかけた。川上はお立ち台の後で勝利球を客席に投げようとした。しかし右腕がアイシングで固定されたために自分の真上に上がって手元に戻ってきた。「失敗した。ギャグじゃないのよ」としきりに照れてから、惜しげもなく笑顔で勝利球をファンにプレゼントした。指揮官は言う。「このチームとやるときは、きちっとした野球をやらないといけない。すきを見せない。そういう意味ではいい試合ができた。まだ始まったばかり。明日は、明日」。19日、第2ステージ進出を一気に決める。【益田一弘】
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ありがとうございました (クライマックスシリーズ2008)
2008-10-19 08:21:13
<中日>競り勝ち先勝 阪神は零封負け CS第1S第1戦
2008年10月18日(土) 21時39分 毎日新聞

 ○中日2-0阪神●(18日、CS第1ステージ第1戦)

 中日は一回、李炳圭の中前打と犠打などで2死三塁とし、ウッズの左前適時打で先制。六回、森野が右越えソロを放ち、リードを広げた。阪神は早めの継投で2失点に抑えたが、八回無死一、二塁から新井、金本、鳥谷の中軸が凡退して無得点に終わるなど、打線が不振だった。この日の敗戦で、阪神は星野監督時代の03年日本シリーズ第6戦以降、ポストシーズン9連敗。

 ▽中日・落合監督 このチーム(阪神)とやる時は、きちっとした野球をしないといけない。そういう意味ではいい試合ができた。まだ始まったばかり。明日は明日。

 ▽中日・森野 (六回に右越えソロ)完璧(かんぺき)でした。1番速い球を狙っていた。初戦でいいスタートを切れた。

 ▽阪神・岡田監督 (それぞれの回で)最少失点やからな。投手は精一杯投げとるよ。またあした? そういうことやな。

 ◇エースの自覚…中日・川上

 「たぶん僕だと想像していた」という一言にエースの自覚がにじんでいた。CSの「開幕」を任された中日・川上が、ベンチの期待通りに阪神の前に立ちはだかった。

 一回に1点をもらってのマウンド。力のある直球や得意のカットボールに加え、フォークも効果的に使った。

 四回2死一、三塁や五回1死二塁のピンチも、後続を断った。七回には2死二塁で、左の代打・葛城を迎えたところで落合監督がベンチを出た。「マウンドに行けば投手交代」が落合流だが、ここはエースに託された。意気に感じた川上も真っ向勝負で内野ゴロに仕留めた。まさに好調時の姿が、そこにあった。

 阪神の新井と金本から計3三振を奪うなど7回無失点。川上は「1点でも取られたらおしまい、と考えていた。結果的には満足です」。

 北京五輪後も体調不良で2軍で調整を続けた。「投げようと思えば投げられた。でも、一番肝心な時に投げられないといけない」と先を見据えて我慢してきた。9月24日に約2カ月ぶりに1軍に復帰すると、先発1試合を含む3試合に投げて2勝するなど、調子を合わせてきた。

 昨季もCS第1ステージ第1戦で7回9奪三振無失点と好投し、日本一への流れを作った。エースが本領を発揮した中日が、リーグ3位からの日本シリーズ連覇に向け、最初の関門突破に王手をかけた。【村社拓信】

 ◇金本、新井ブレーキ

 5度の得点機を作りながら、あと1本が出ない阪神。「0点じゃ勝てん訳やからな」。岡田監督の力ない言葉は嘆きというより、打線の奮起を促す願いにも聞こえた。

 リーグ優勝を逸する要因となった得点力不足が、勝負所で出た。阪神より少ない5安打にもかかわらず、失投を見逃さず得点した中日に対し、ここ一番での打ち損じが目立った。象徴的だったのが八回。中日の2番手・浅尾から先頭の赤星、関本が連続中前打。ともに失策と紙一重の幸運な安打で、打順は中軸へ。流れは阪神に傾いたかに見えた。だが、3番・新井が一塁邪飛に倒れて天を仰ぐと、続く金本は初球の150キロをたたいたが中飛と力負け。鳥谷も外角球を投前ゴロ。絶好の得点機を棒に振ってしまった。

 これで岡田監督は、05年の日本シリーズ、昨年のCSに続き、ポストシーズン勝ち星なしの7連敗。今季限りで退く指揮官を男にする力は、ナインに残っているのか。鳥谷が「連敗で終わらす訳にはいかない」と言えば、矢野も「ここからはい上がる」。その言葉を信じたい。【和田崇】

 ○…シーズン終盤、不振から「5番」に降格した中日・ウッズが「4番」復帰を自らのバットで祝った。一回、安藤から放った先制打は「走者を還すことだけを考えた」と言い、重責を果たせたことを喜んだ。チームは、ペナントレースでは阪神に6勝17敗1分と大きく負け越したが、「それは忘れてやっていくよ」。主砲は第2戦も自らのバットで決着をつけるつもりだ。

 ○…森野が六回に貴重な追加点となる右越えソロを放った。「緊張した」という第1打席は1死二塁の好機に一ゴロ。だが、阪神2番手・アッチソンに代わった第3打席、「一番速い球を狙っていた」と高めの球を阪神ファンで埋まったスタンドに放り込んだ。シーズン終盤は不振のウッズに代わり4番に座り、チームを支えた。3番に戻っても結果を出し、「(CSで)いいスタートを切れた」と手応えを口にした。

 ○…阪神は3番・新井、4番・金本が計6打数3三振とブレーキになった。川上の速球に対抗しようと強振したが、振り遅れのファウルで逆にカウントを悪くし、変化球で仕留められた。ようやく八回に訪れた無死一、二塁の得点機でも、2番手・浅尾に対して、新井が三邪飛、金本が中飛に倒れた。試合後、新井は「あした頑張ります」と何度も繰り返すのが精いっぱい。シーズン終盤同様、この日も打線は湿ったままだった。

 ○…阪神先発・安藤は序盤の制球ミスが悔やまれた。一回の第一球。直球が真ん中へ甘く入り、いきなり李炳圭に中前打を浴びた。さらに、犠打などで2死三塁とされ、ウッズに手痛い先制打を許した。前日に「立ち上がりが大事」と警戒を強めながら失点したのは、緊張のためか。無言で帰路についた安藤を、久保チーフ投手コーチは「(ウッズの一打は)打った人がうまい。ナイスピッチングだった」とかばった。

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ありがとうございました (クライマックスシリーズ2008)
2008-10-19 08:18:53
中日が先勝! 第2ステージ進出へ王手=セ・リーグCS第1S第1戦
2008年10月18日(土) 21時38分 スポーツナビ

 セ・リーグのクライマックスシリーズ(CS)が18日、京セラドーム大阪で開幕した。レギュラーシーズン2位の阪神が同3位の中日をホームで迎え撃った一戦は、中日が2対0で阪神に先勝。第1ステージは3戦2勝制のため、中日が第2ステージ進出へ王手をかけた。

 中日は初回、阪神の先発・安藤の立ち上がりを攻め、2死三塁のチャンスをつくると、4番・ウッズがレフト前にタイムリーを放ち、1点を先制。さらに、6回には森野が阪神の2番手・アッチソンの内角のストレートを見事に捕らえ、ライトスタンドへ特大のソロ本塁打を放ち、追加点を挙げる。
 投げては先発の川上が7回を被安打4に抑える好投を披露。後を継いだ浅尾は先頭の赤星、続く関本に連打を浴びるが、阪神クリーンアップにタイムリーを許さず無失点で切り抜けた。守護神・岩瀬も無難に最終回を締め、見事完封リレーで逃げ切った。

 阪神は4回、5回、7回、8回と4度も得点圏にランナーを進めるも、あと1本が出ず。また、3回に無死からランナーを出しながらも8番・平野が簡単に打ち上げ、9番の安藤も送りバントを失敗するなど、淡白な攻撃が多く中日投手陣を打ち崩せなかった。投手陣が2失点と仕事をしただけに、痛い敗戦となった。
 第2戦は19日、同じく京セラドーム大阪で行われる。
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ありがとうございました (クライマックスシリーズ2008(まほ))
2008-10-19 08:16:50
オレ竜完封リレー!中日第2S王手…セ・CS第1S
2008年10月19日(日) 8時0分 スポーツ報知

 ◆セ・リーグ クライマックスシリーズ第1ステージ第1戦 阪神0-2中日(18日・京セラドーム大阪) 中日が、完封リレーで阪神に先勝。巨人への挑戦権獲得に王手をかけた。エース・川上が7回4安打無失点の好投。浅尾につないで、守護神・岩瀬が締めた。打線も1回、4番・ウッズが先制打、6回には3番・森野が右翼へソロを運ぶなど主軸が活躍。一方、レギュラーシーズン17勝6敗1分けだった中日に完敗した岡田阪神は、05年からポストシーズン7連敗。19日の第2戦が、今季限りで辞任する岡田監督のラスト采配となってしまうのか。

 心は熱く燃えながらも、クールな投球術がさえ渡った。7回2死二塁。川上は代打・葛城をフォークで一ゴロに仕留めた。「結果的には満足していますけど、ヒット1本でも打たれたら終わりと思って投げた」昨年10月13日のCS初戦と同じ7イニングを無失点。1年前のVTRのように、猛虎打線を完ぺきに手玉に取った。

 強気に攻めるスタイルから、マイナーチェンジした。「今日は純粋な直球はほとんど投げていない。カットとかシュートとか。調子はよくなかったけど、谷繁さんがフォークを使ってうまくリードしてくれた」奪三振は控えめに6。150キロを超える直球は1球もなかった。実は球威で圧倒する姿が鳴りを潜めた理由があった。

 北京五輪で痛めた右肩が癒えた今月初旬、今度は腰に強い張りが出た。5年連続の2ケタ勝利をやむなく断念。最優秀防御率のタイトル獲得も規定投球回に届かず、幻に終わった。体調が万全でない中、巧みの技でかわし、7月以来となる7イニングを投げ切った。「プライドとかではなく、今日は自分が投げるつもりでいた」レギュラーシーズンの悔しさは最後に晴らすと決めていた。

 エースの粘りの投球に打線も応え、岡田阪神を土俵際まで追い詰めた。シーズンで6勝17敗1分けと大きく負け越した苦手意識は微じんもない。落合監督は「川上だけじゃなく、出ているやつ、ベンチにいるやつが最高のものを出してくれた。でもまだ始まったばかりですから」とポストシーズンの幕開けに腕をぶした。これでCSは昨季から6連勝。破竹の勢いで、連続日本一まで駆け上がる。



☆まず1勝です。今日も応援よろしく
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お年玉年賀はがき (画像掲示板)
2008-01-30 13:02:57
当選番号は、掲示板で。
http://www3.ezbbs.net/11/mihomaho/
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そうたろうを救う会 (いのちのバトン)
2008-01-30 13:00:14
目標額 1億2000万円

募金状況
1/27 3,904万9,646円
1/29 4,358万7,758円

ここで目標額達成までご報告させていただきます。
手術ができ、元気になれるよう、祈ってください。

下記に「そうたろうを救う会」のアドレスを載せます。
29日夜、テレビで放映があり、このことを知りました。

※この件に関しては、コメントを受け付けていません。
http://ameblo.jp/saving-sotaro/


画像掲示板のコピーです。
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帰国会見 (星野ジャパン)
2007-12-05 15:46:18
星野ジャパン 「勝ちたい気持ちが3連勝に…」 帰国会見
2007年12月5日(水) 10時27分 毎日新聞


 来夏の北京五輪の出場権を獲得した野球の日本代表が、4日に帰国した。代表24選手らと千葉県成田市内のホテルで会見した星野仙一監督は「力を出し切れなかった選手もいたが、心が一つになり、勝ちたい気持ちがより強かったことが3連勝につながった」と激闘を振り返った。

 3試合の中でカギとなった韓国戦(2日)。4-3で逆転勝ちを収めた展開について、星野監督は「野球ってこんなに苦しいものか。終わった時には、野球ってこんなに楽しいものかという思いが脳裏を駆けめぐった」と心境を打ち明け、「これまで何千試合もやっているがあんなに激しい勝負事は初めての経験」と話した。主将の宮本(ヤクルト)も「試合には出なかったが翌日、体が張っていた。国際大会の中で一番しんどかった」と振り返った。

 3試合で12打数6安打5打点1本塁打と4番の重責を果たした新井(広島)は「余計なことを考えず、目の前の試合で絶対に勝つという強い気持ちで必死にやったことが結果に結びついた」と笑顔。韓国、台湾戦(3日)と抑えで2連投した上原(巨人)は「来年8月の本大会は『必ず金メダルを』との思いをみんな持っている。けがをすることなく、みんなで出場したい」と語り、星野監督も「みんな(代表に)残って欲しい。そうすれば、『びっくりするぞ』というものが出せる」と、84年ロサンゼルス大会(公開競技)以来となる悲願の金メダルを目指して意気込んだ。
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おめでとう③ (胴上げ振り返る)
2007-12-04 15:11:49
男泣きから一夜明け=星野監督、胴上げ振り返る-野球五輪予選
2007年12月4日(火) 13時1分 時事通信

 【台中(台湾)4日時事】野球の北京五輪予選を兼ねたアジア選手権決勝リーグで3連勝し、北京行き切符を獲得した星野ジャパン。最終戦の台湾戦から一夜明けた4日、ベンチで声を張り上げ続けた星野仙一監督は「声が出ない」と言いながらも、穏やかな表情を見せた。台湾戦の後には男泣きしたが、プロ戦士たちに胴上げされたことに「あのメンバーに胴上げされる監督は少ないからな」と、目を細めた。
 五輪本番に向け、来年は代表選手選考が大仕事になる。「今回の予選に出た選手は、当然(五輪代表への)優先権がある。来季も元気で頑張ってほしいな」と同監督。また「負けて来年3月(の世界最終予選)に回ったら、どうしようかと思っていた」と、重圧から解放された様子だった。
 日本代表は4日夜、帰国する。 
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おめでとう② (オリンピック出場)
2007-12-04 15:10:06
星野ジャパン 北京五輪出場決定 台湾に圧勝
2007年12月4日(火) 11時3分 毎日新聞


星野ジャパンが「つなぐ野球」で北京五輪への切符をつかんだ。3日、当地の洲際野球場で行われたアジア野球選手権決勝リーグ最終日で、日本代表は台湾に逆転勝ちし3連勝。2大会連続の優勝で、五輪出場権を獲得した。大会の最優秀選手(MVP)には3試合で13打数10安打、打率7割6分9厘をマークした阿部(巨人)が選ばれた。

 日本は一回に新井(広島)の適時打で先制。六回に一度は台湾に逆転されたものの、七回にサブロー(ロッテ)のスクイズで同点、西岡(ロッテ)の適時打で逆転と、打者一巡の猛攻で一挙6点。先発・ダルビッシュ(日本ハム)が7回を2点に抑え、最後は藤川(阪神)、上原(巨人)の継投で締めくくった。

 第1試合では韓国がフィリピンに13-1で七回コールド勝ち。この結果、2位・韓国、3位・台湾、4位・フィリピンとなった。韓国と台湾は来年3月に台湾で行う世界最終予選にまわる。

 ○日本10-2台湾●

 日本が終盤の集中攻撃で逆転勝ち。一回、新井の適時打で先制。六回に台湾・陳金鋒の2ランで逆転されたが、七回、無死満塁にサブローのスクイズで同点。なお1死二、三塁から西岡の右前適時打で勝ち越し、この回打者12人の攻撃で6点奪った。九回も新井の2ランなどで加点。ダルビッシュは7回3安打2失点の力投。八回から藤川、上原とつなぎリードを守り、五輪切符をかちとった。

 ▽日本・星野監督 これでゆっくりシーズンオフが過ごせるかな。一発に頼らず、つなぎ、つなぎで、選手たちが日本野球の底力を見せてくれた。これからが大変だと思うけど、金メダルを目指して頑張る。

 ▽台湾・郭泰源監督 先発の陽建福は(当初)七回までと考えていた。救援投手がうまく機能せず、控え投手の出来が試合を分けた。

 ▽稲葉(日本ハム) いい緊張感の中で試合ができ、また気持ちを新たにさせてもらった。今後の自信になる。

 ▽西岡(ロッテ) 勝たなきゃいけない状況に置かれ、苦しかった。気持ちよく帰国できます。ただ、まだ(五輪の)スタートラインに立っただけ。

 ▽宮本(ヤクルト) 今日勝たないと意味がなかった。追いつめられてもはね返す強さがあった。みんなにつなぐという気持ちがあった。

 ▽台湾・陽建福投手 (先発で六回まで1失点と好投)調子は悪くはなかった。だが、七回の(先頭打者への)死球の後に焦って、連打を浴びてしまった。

 ▽台湾・陳金鋒選手 (六回に逆転2ラン)ダルビッシュは悪くなかった。だが、変化球は良くなく、それで直球に的を絞った。

 ★野球の五輪最終予選 北京五輪の世界最終予選は来年3月7日から14日までの8日間、台湾で開催される。最終予選には大陸別予選で五輪出場権を獲得できなかった韓国と台湾(アジア2、3位)、メキシコとカナダ(米大陸3、4位)、英国とスペイン(欧州2、3位)とオーストラリア、アフリカ代表(未定)の8チームが出場。総当たり方式で対戦し、上位3チームが五輪切符を手にする。

 五輪出場権を獲得しているのは開催国・中国のほか米国、キューバ、オランダ、日本の5チーム。
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おめでとう (星野JAPAN)
2007-12-04 15:07:43
2007年12月04日
スポーツナビ


 監督は選手を信じ、選手は監督を信じる。神戸合同自主トレから1カ月以上行動をともにし、チームワークをつくり上げてきた星野ジャパンが、北京五輪出場を決めた台湾戦の勝利を手にしたのは、指揮官の“ひらめき”がきっかけだった。
 1点を追いかける7回、無死満塁の場面で、大村三郎が打席に立つ。カーブが2球で2ボール。続くストレートをファウルしたところで、星野仙一監督は「最初はセンター返しや、と送り出したけど、気づいたらサインを出しとった」とスクイズのサインを送る。大村の寝かせたバットに当たったボールはピッチャー前に転がり、代走・宮本慎也が同点のホームにかえってきた。これで台湾投手陣を動揺させた日本打線は、西岡剛、川崎宗則の連打が飛び出すなどヒット4本を集めて6得点。一気に逆転した。長打力より、バットコントロールのうまい選手をそろえたからこそ、ホームでフォースアウトになる満塁でも、スクイズのサインを出すことができた。「ことしはこれ以上ないほどプロ野球を見てきた」という星野監督が自らの目で、自信を持って選んだ選手だからこそ、無意識でもスクイズのサインを出せた。「頭の隅にスクイズがあった」大村も、あうんの呼吸で指揮官の期待に応えた。



“つなぎの野球”の原点

 宮崎合宿、最終強化試合を経て台湾入りしたメンバーを見て、投手陣の豪華さに比べ、高橋由伸や小笠原道大が出場を辞退した野手陣に不安を持ったファンは多かったのではないか。しかし、「選ばれた選手には絶対的な自信を持っている」と星野監督が語るとおり、その心配は杞憂(きゆう)だった。フィリピン戦で7回コールドの大勝、韓国戦は粘り強く逆転勝ち、そして台湾戦では集中打による1イニング6得点を含む10得点。
 星野ジャパン打線の特徴は、ヒットによく表れている。3試合40安打、そのうち長打は2本塁打、4二塁打、1三塁打とわずか7本のみ。セ・リーグ本塁打王の村田修一が6番、パ・リーグ首位打者の稲葉篤紀が7番、千葉ロッテで4番を打つ大村が8番、ないし9番に座る打線。長打力こそ落ちるかもしれないが、後ろにつなげば、誰かが何とかしてくれる。右打ちや犠打で走者を進め、それを後続が必死にかえす。スクイズでも、エラーでも、ボテボテのゴロでもいい。きれいな得点の仕方はいらない。誰もがそう思った野手陣全体の信頼感が、“つなぎの野球”の原点となった。



本当のゴールはまだ先にある

 直立不動で君が代に聞きいる星野監督。北京五輪を最後に、野球は五輪種目から消える。2012年のロンドン五輪以降の復活を目指し、野球の競技の面白さを世界に伝えなくてはいけないプレッシャー。公開競技だった1984年以来の金メダルを獲得するためのプレッシャー。日本球界の精鋭たちを率いるプレッシャー。台湾というアウエーの地で、なおかつ日本、韓国、台湾というアジア3強のうち、五輪切符は1枚のみというプレッシャー。負ければ来年3月の世界最終予選に回ることになる韓国戦では、「逃げ出したかった。めちゃくちゃ胃が痛かった」と闘将らしくないコメントも飛び出した。野球大国“ニッポン”の重みが背番号77にのしかかっていた。あらゆるプレッシャーを背負っての船出だったが、台湾というアウエーで日本野球を体現し、アジア予選という荒波を乗り越えた。しかし、本当のゴールとなる北京五輪金メダルまで、休息はないだろう。決戦の舞台となった台中インターコンチネンタル球場のマウンドで、3度宙に舞った胴上げも「北京でされないとダメだね」と先を見据える。そして、「また、いばらの道が始まるな」と次なる試練に向けて、改めて気合を入れ直した。すべては北京で歓喜の君が代を聞くために――。アジア予選突破は序章に過ぎない。
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11/24の様子 (ドラゴンズ感謝デー)
2007-12-01 14:08:01
冠謝…井上選手、達筆です。
http://dragons-victory.seesaa.net/article/70252918.html
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その3 (優勝パレード)
2007-11-17 15:20:04
日本一の中日が優勝パレード
2007年11月17日(土) 13時53分 日刊スポーツ

 53年ぶり日本一を達成した中日の優勝パレードが17日、名古屋市内で行われ、昨年の35万人を大きく上回る55万人(主催者発表)が沿道を埋め尽くした。オープンカーなどに分乗した落合博満監督や選手らは名古屋駅前を出発、ファンの声援に手を振り応えながら、約40分をかけ3キロ先にある市中心部の久屋大通公園へ。同公園で行われた優勝報告会では落合監督が「やっとこの時が来た。長かった。ありがとうございました」とあいさつし、ファンの大歓声を浴びた。
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その2 (優勝パレード)
2007-11-17 15:18:33
中日が優勝パレード=沿道に55万人、日本一祝う-プロ野球
2007年11月17日(土) 13時1分 時事通信

 プロ野球の日本シリーズを制し、53年ぶりの日本一に輝いた中日の優勝パレードが17日、名古屋市内で行われ、約55万人が沿道に詰め掛けた。
 名古屋駅を出発して繁華街を通り、優勝報告会場までのコースを約30分かけてパレード。北京五輪予選の日本代表候補合宿に参加している川上、岩瀬ら5選手とフリーエージェント宣言した福留は姿を見せなかったが、落合監督と井上選手会長が乗ったオープンカーを先頭に、立浪や中村紀らがユニホーム姿でファンの声援に応えた。
 落合監督は報告会のあいさつで「やっとこの時が参りました。長かったです。(五輪候補合宿で)参加できなかった5人のためにも、もう1回パレードできることを約束してあいさつに代えたい」などと、終始笑顔で語った。 
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その1 (ドラゴンズ優勝パレード)
2007-11-17 15:17:21
<中日>名古屋で優勝パレード 悲願達成祝い50万人
2007年11月17日(土) 12時9分 毎日新聞

 プロ野球日本シリーズを制し、「53年ぶり日本一」の悲願を達成した中日ドラゴンズの優勝パレードが17日午前、名古屋市内で行われた。同市中村区のミッドランドスクエアビル前から同市中区の久屋大通公園「光の広場」までの沿道約3キロは、50万人を超す市民で埋め尽くされた。

 落合博満監督はパレードに先立ち、「やっとこの日が来た。待ちました。来年は三つ(リーグ、クライマックスシリーズ、日本シリーズ)勝って、またパレードしたいと思います」と大勢のファンの前で優勝報告と来年のVを約束した。

 パレードは、真っ青に晴れ渡った快晴の中、真っ赤なオープンカーに乗った落合監督と井上一樹選手会長を先頭に、優勝に貢献した選手たちが大型バスなどに分乗し、沿道の歓声の中、約1時間かけてゆっくり進んだ。

 市民が選手の名前を呼んだり、「おめでとう。よくやった」と叫んだりすると、選手らは満面の笑みで大きく手を振って、喜びと感動を分かち合っていた。
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井端MVP (アジア王座⑤)
2007-11-12 08:00:37
井端がMVPを獲得=アジアシリーズ
11月11日22時37分配信 スポーツナビ


「KONAMI CUPアジアシリーズ2007」決勝が11日、東京ドームで行われ、中日ドラゴンズ(NPB/日本)がSKワイバーンズ(KBO/韓国)を6-5と下し、2007年度アジア王者に輝いた。また、アジアシリーズ日本勢3連覇を成し遂げた。大会MVPは中日・井端弘和が獲得。予選リーグ・決勝の4試合すべてに打点を挙げる活躍。12打数4安打、7打点と勝負強さを発揮した。以下は井端のコメント。

■井端 「アジア一を達成できて良かった」

 日本一になって、ぜひともアジア一になりたいと思ったので、それが達成できて良かった。(9回のタイムリーの場面は)できることだったら自分で何とか返したいという気持ちで打席に立ったのが、その通りになって本当に良かったです。荒木がよくチャンスつくってくれるので、僕は楽な場面で打席に立てたので、荒木に感謝したいです。
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落合監督 (アジア王座④)
2007-11-12 07:58:49
中日・落合監督、「アジア一に安堵感」=アジアシリーズ
11月11日22時36分配信 スポーツナビ


 「KONAMI CUPアジアシリーズ2007」決勝が11日、東京ドームで行われ、中日ドラゴンズ(NPB/日本)がSKワイバーンズ(KBO/韓国)を6-5と下し、2007年度アジア王者に輝いた。また、アジアシリーズ日本勢3連覇を成し遂げた。以下は中日をアジア一に導いた落合博満監督のコメント。

■落合監督 「各国の優勝チームは強かった」

 うちらしいと言えばうちらしいゲームだったんですけど、最後まで全力を出し切って戦ってくれたと思います。できることであれば、岩瀬を使わないで済めばいいかなと思っていたけど、いっぱいいっぱいで来てましたから。1点を取った時に本人(岩瀬)が行くと言ったので本人に任せましたけど、1年間こういうゲーム続きましたね。

 初戦負けてますから……この4試合戦って、アジアの力というのは、勝ち負けはその日の状態、勝ち運があるかどうか。ほとんど差がないですね。各国の優勝チームが来ているから強いですね。この重圧はペナントレースとか日本シリーズとは違った意味での、国際大会のゲームですから。今は勝ってホッとしているというより安堵感の方が先ですね。
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ありがとう (アジア王座③)
2007-11-12 07:56:54
SKに雪辱!中日 アジアNO.1に
11月12日7時3分配信 スポーツニッポン



 【中日6-5SK】プロ野球のアジア王座決定戦「KONAMI CUP アジアシリーズ2007」は11日、決勝を行い、中日(日本)がSK(韓国)との激闘を制し、プロ野球アジアNo・1となった。日本勢は05年ロッテ、06年日本ハムに続く3連覇を達成した。中日は予選リーグで敗れていたSKに先制を許し、逆転後の8回に再び同点とされる接戦で、9回に勝ち越した。大会MVPには決勝戦で決勝打を放った中日・井端弘和内野手(32)が選ばれた。

 マウンドの岩瀬を目掛けて中日ナインがなだれ込む。53年ぶりの日本一から10日。今度はアジア王者だ。歓喜の輪の中でナイン全員と握手を交わした落合監督が4度、東京ドームの天井に向かって舞った。苦しんだ分だけ喜びは大きかった。

 「ウチらしいといえば、ウチらしいゲーム。1年間こういうゲームが続きましたね。重圧はペナントレース、日本シリーズとはまた違って…。ホッとしている。安ど感の方が先ですね」

 国の威信も懸けた戦い。同じ相手に2度続けて負けるわけにはいかなかった。日本シリーズ第5戦で8回パーフェクトの快投を演じた先発・山井が初回に2失点。4試合連続で先制を許す苦しい展開を攻撃陣がはね返したが、自慢の救援陣が3点リードを守れない。8回に岡本が同点2ランを被弾。それでも9回、シーズンから全158試合出場を続けてきた井端が中前に勝ち越し打。最後は守護神・岩瀬が志願の登板で3人をピシャリと抑えた。

 決勝打を放ちMVPに選ばれた井端は「自分で還したいと思って打席に入った。ロッテ、日本ハムと続いてきたチャンピオンになれてよかった」と笑顔を浮かべた。シーズン2位から日本一。アジアシリーズも初戦でSKに歴史的敗戦を喫してから3試合連続逆転勝ちで、日本勢3連覇を成し遂げた。「ある種の課題も見つかったし、それを意識して来年やっていきたい」と落合監督。黄金時代到来へ、確かな自信と手応えがにじんでいた。

 <韓国・SK 「力で負けていない」>惜しくもアジア王者を逃した。金星根(キム・ソングン)監督は「もう一度やりたい。力で負けたとは思ってません」と悔しさをにじませた。後半3点差を追いついた。追撃ソロのキム・ジェヒョンは「最初は劣勢を認めていたが、今では追い越せる位置にいる」。同点2ランの李晋映(イ・ジンヨン)は「来年また来る」と雪辱を誓った。大会前「代表でなく単一チームは差がある」とみていた指揮官も「やってみると、勝てると思える試合だった」と自信を深めた。
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ありがとう (アジア王座②)
2007-11-12 07:55:19
中日が初の王座=井端が決勝打-野球アジアシリーズ
11月11日23時1分配信 時事通信


 プロ野球のアジアナンバーワンを決めるアジアシリーズ最終日は11日、東京ドームで決勝を行い、中日がSK(韓国)を6-5で下して初のアジア王座に就いた。日本勢の優勝はロッテ、日本ハムに続き3年連続。
 中日は同点に追い付かれた直後の9回、井端が中前に適時打を放って1点を勝ち越し。守護神・岩瀬がその裏を三者凡退で締めた。1次リーグ3戦全勝で、韓国勢として2005年のサムスン以来2年ぶりに決勝に駒を進めたSKだったが、6投手の継投策も実らず。終盤の反撃も李晋暎の2ランで同点にするのが精いっぱいだった。 

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ありがとうです (アジア王座)
2007-11-12 07:53:54
中日が韓国・SK破り初優勝…プロ野球アジアシリーズ
11月12日0時3分配信 読売新聞


 プロ野球のアジア王座を争う「KONAMI CUP アジアシリーズ2007」(読売新聞社後援)は11日、東京ドームで決勝が行われ、中日が6―5でSK(韓国)を破り、初優勝。

 ロッテ、日本ハムに続き、3年連続で日本勢がアジアを制した。

 中日は李炳圭(イ・ビョンギュ)の2ランなどで一時は5―2とリードしたが、SKの一発攻勢で八回に同点。九回二死二塁で、井端が中前適時打を放って再び勝ち越し、接戦を制した。
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お写真お待ちしています。 (紅葉)
2007-11-11 08:27:06
掲示板もお楽しみください。
http://www3.ezbbs.net/11/mihomaho/
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ありがとうございました (未歩)
2007-11-10 10:41:22
本人と連絡が取れたようです。
みなさんの祈りが届きました。
本当に、ありがとうございました。
これからも温かく見守ってください。
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力を貸してください (緊急のお願い)
2007-11-09 14:49:32
緊急のお願いです。
詳細は下記の通り。
12歳の女の子を助けてください。
よろしくお願いします。
http://maho1125.blog75.fc2.com/blog-entry-427.html

私にできるのは、ここまでです。
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