つぶやき①

みなさん、
2年間応援をありがとうございました。

今日から9月ですね。

2005年09月01日 | つぶやき日記


みなさん、おはようございます。
今日は、9月1日、木曜日です。

長い夏休みが終わり、学校が始まりました。
もうすでに2学期が始まっているところもあるようですね。
我が家は大人ばかりですが、若いお母さま、お疲れさまでした。


今日は「疲れ気味の自分を大切にする木曜日」 です。


疲れてみえませんか? ちょっと一息入れてください。

先日の「24時間テレビ」でやっていた川嶋あいちゃんの
「・・・ありがとう・・・」の歌詞を見つけました。
亡きお母さんに感謝の気持ちを込め、作った曲だそうです。


☆ 「歌詞の見かた」 ご説明
  
  アンダーラインの「・・・ありがとう・・・」をクリックすると
  歌詞が出ます。
  右端にある「▼」を下げて行ってもらいますと、
  最後まで見られます。どうぞ目で聴いてください。

  私のブログ記事は、アンダーラインが引いてあるものは、
  すべてそこをクリックするだけで、画面が見られます。

  みなさん、ご存知のことばかりですが、「わからないことほど
  つまらないことはない」と言う体験をしているので、
  自分がまったく初めてブログに関わった時のことを
  思い浮かべて記事を書いています。
  ひとりでも多くの人が、「カンタンジャン」と思っていただけたら
  嬉しいです。



今日は、「心に響く言葉」をご紹介します。
       「三福田」



では、今日も楽しい一日でありますように。





「三福田」

2005年09月01日 | 心に響く言葉

今日は「老春さん」からお聞きした言葉をご紹介いたします。


仏教に「三福田」という言葉があります。
人の心は、ほっておくと田んぼと同じように荒地になります。
荒地に種を蒔いても雑草に負けてしまい、作物は育ちません。

心も同じように知恵という鍬で常に耕さなければならない。
人間はそういう心の「田んぼ」をもっている。
その耕し方に三通りあるという。


○ 「敬田」敬う心を耕すこと!今、日本の若者に敬いとか
  感謝という心を教えていないから、子供が親や先生を見ても
  敬わない。また「お蔭様だなあ」と自然に感謝する気持ちも
  持たない。


○ 「恩田」恩という字は、因がわかるとかいて、それに心を
  加えて恩といいます。ご先祖様のお陰があったから、
  日本の諸先輩方が努力されたお陰があったから、今の日本が
  あるというふうに因が分かってくれば、過去の方々に恩を
  感じることが出来るのです。


○ 「悲田」これは悲しんでいる人を見た時に、お気の毒だと
  思える心です。人は年末助け合いや被害にあった人々にお金や
  物を贈ります。それで良いことをしたとしている人もいます。
  それはそれで大事なことですが、もっと大事なのは同じ気持ちに
  なって悲しむ心を育てることです。


心も田んぼと同じように耕しておけば、「三つの福」が実るのです!

      



すばらしいお話をお聞きし、是非みなさんにお伝えしたく、
老春さんのご許可をもらい、記事にさせていただきました。
老春さん、読んでくださったみなさん、ありがとうございました。